キャラクター

ナ行

○ネプテス・イクタ

○ネリー・イクタ

≪ネプテス・イクタ≫

◎基本データ

種族:水棲人

性別:♂

年齢:36歳

身長:192cm

体重:105kg

誕生日:???

出身地:オルタナリア/ポシーダ


◎解説

水棲人の男性。ネリー・イクタの父親。水棲人の街マールレーナに暮らしており、狩人の長を務めている。大岩をも一撃で砕く怪力と研ぎ澄まされた技の持ち主であり、狩人たちからは尊敬を集めている。

彼の母親はネプテスを身ごもっていた頃に呪いでマモノに変えられてしまい、結局父親の手で斃されたが、胎内のネプテスは生きており、そのまま育てられた。だがネプテスにはマモノの血が流れており、人々は彼を恐れ、ついには街から追い出してしまう。一人で生きていくことになったネプテスは、苦難の末にマモノの力を抑えられるようになる。その矢先、マールレーナが巨大なヤドカリの怪物に襲われているのを目撃し、討伐する。その後はネリーの母親となる女性と結ばれ、怪物が背負っていた貝をそのまま住まいにした。

娘のネリーが自分に憧れているため、自ら狩人としての訓練を施しているが、それは彼女の中に流れるマモノの力を制御できるようにするためでもある。


◎登場

<定期更新ゲーム>

「Seven Seas」

ネリーの回想に登場。後には再会も果たした。

≪ネリー・イクタ≫

◎基本データ

種族:水棲人

性別:♀

年齢:10歳

身長:136cm

体重:63kg

誕生日:???

出身地:オルタナリア/ポシーダ


◎解説

ヒレやエラに長い尻尾をもつ、水中生活に適応した亜人である水棲人(みずすみびと)の少女。好奇心旺盛で、人懐っこい。常軌を逸した大食いでもある。偉大な狩人である父ネプテスに憧れており、彼のようになるべく努力を重ねている。武器として牙のついたシャコガイのハンマーを持っているが、このハンマーは気合を込めると口が開き、かみつき攻撃を行うことができる。ハンマー以外にも尻尾や体術、水の魔法を駆使して戦う。

彼女の祖母は呪いでマモノに変えられてしまっており、その影響でネリーにもマモノの血が流れている。血が活性化すると狂暴になってしまうが、経験を積んだことで抑えられるようになった。あえてマモノの力を引き出すことで一時的に身体能力を高めることも可能。普段も岩くらいは軽く砕いてしまうほどの怪力を発揮できる。

かつて、地球からやって来た広幸、孝明、直樹と共にオルタナリア中を冒険したことがある。特に直樹とは仲良くなった。冒険の途中、一度先述のマモノの血によって理性を失い、直樹の下を離れてしまうが、最後には助けられた。


◎登場

<定期更新ゲーム>

「Seven Seas」

メインPCとして登場。

「言の葉の樹の下で」

孝明の回想に登場。

<創作物>

「海辺の生活」

主人公を務める。

攻守ともに優れるが素早さが低い戦士タイプのキャラクター。回復技や多少の搦め手も使うことができる。