キャラクター

ア行

○アイオーナ・リオーナ

○アッチ・ソチコッチ

○アドミス

○アノーヴァ・ピイヴァル

○アリュー・ミーハ

○宇津見孝明

≪アイオーナ・リオーナ≫

◎基本データ

種族:ハーピィ/半鳥族

性別:♀

年齢:10代後半

身長:157cm

体重:28kg

誕生日:???

出身地:???(四城半, ゼロ城)/アル=ゼヴィン


◎解説

半鳥人の女性。普段は物静かだが、たまにエネルギッシュな様子を見せる。

自由の少ない環境で育ったことをほのめかしているが、その生い立ちははっきりしていない。


◎登場

<定期更新ゲーム>

「四畳半魔王城~本日営業中!~」

スタート時点から所持していたユニットの一体にキャラクター性を与えた存在として登場。名前は終盤になってから出た。

「ゼロの城砦」

メインPC。試遊会から登場。四城半のラストで脱出した後、500年間コールドスリープしていたという設定である。

迷い込んできたサッコ・ベノとタッグを組み、魔王業を営む。中盤で彼と別れ、敵対することになってしまったが、最後には仲間同士に戻り共にアル=ゼヴィンへと渡った。

その後は魔族の一人として初めからアル=ゼヴィンにいたかのように暮らしているという。かつての主であるクアンとも再会することができた。

≪アッチ・ソチコッチ≫

◎基本データ

種族:ネオス族(オルタナリア人)

性別:♂

年齢:60代半ば

身長:154cm

体重:48kg

誕生日:???

出身地:オルタナリア


◎解説

異世界オルタナリアの老科学者。語尾に「~ッチ」とつけるのが特徴。機械技術の力で世界征服をしようとたくらんでいるが、失敗ばかり。一応、知識量や技術力は確かであるらしい……通称「ドクター・アッチ」だが博士号を持っているかどうかは不明。

代表的な発明品は巨大人型メカ「ガイアアッチX」。他にも性能はともかく個性豊かなロボット群を開発している。

若い頃は地球人にすがらなくては存続できないオルタナリアを変えようと尽力していたという。その想いは悪党となってしまった今でも忘れていない。


◎登場

<定期更新ゲーム>

「Seven Seas」

当初はネリー・イクタの回想に登場。コルムの港町を襲ったが、瀬田直樹に倒された。

その後、謎の渦によってテリメインに現れる。ガレキの怪物の中で謎のウニのような物体に操られていたが、ネリーの活躍で助け出された。それ以降は協力者となる。

≪アドミス≫

◎基本データ

種族:???

性別:♂

年齢:???

身長:???

体重:???

誕生日:???

出身地:???


◎解説

一切が謎の存在。

記憶を失った宇津見孝明と瀬田直樹を見守っているようだが……


◎登場

<定期更新ゲーム>

「言の葉の樹の下で」

物語「むかしといまの森ボーイ いまの1」にて初登場し、孝明と直樹にどこからか声をかけた。

≪アノーヴァ・ピイヴァル≫

(左:現在/右:幼少期)

◎基本データ

種族:ホワイトドラゴン

性別:♀

年齢:不明(少なくとも1,000歳以上)

体高:3.5m/1.3m(幼少期)

体長:10m/2.8m(幼少期)

体重:3.8トン/220kg(幼少期)

誕生日:???

出身地:オルタナリア/メシェーナ・霊峰ベゾム


◎解説

白い四つ脚竜。オルタナリアでも有数の強大な魔力の持ち主で、「オルタナリア四賢者」の一角を担う。やや近づきづらい雰囲気はあるが、本性は穏やか。

冷気を操ることに長けており、口から吐く吹雪のブレスは万物を凍てつかせる。膂力や敏捷性、感覚の鋭さもヒトのそれらをはるかに上回っており、肉弾戦での戦闘力も極めて高い。翼を生やせば高所から滑空することはできるが、自力で遠くまで飛べるまでには至らない。竜の身体では不便な場面では雪女のような姿の人形を作り出し、用事を任せる。

身体を覆う甲殻や翼は氷のように見える物質でできている。自分の意思で生やしたり引っ込めたり、ある程度変形させることも可能。もともとは全身毛皮に覆われた体で、翼も生えていない。身体の上半分の毛は青く、下側は白い。眠る時などには甲殻をすべて取り払ってしまう。逆に戦闘の際は全身を殻で覆ったフルアーマー形態になったりもできる。

北方の小国メシェーナのさらに奥、霊峰ベゾムにて産まれた。幼い頃はよく山のふもとのマバデデの村に出ていき、子供たちに愛されていたという。この頃は臆病で引っ込み思案な性格だったようだ。やがて成長するとオルタナリアの「四賢者」の一角となり、人里離れた山奥から静かに世界を見守っていたが、オルタナリアの救い手となった宇津見孝明がそのすみかを訪ねてきたことで、彼女もまた世界の命運をかけた戦いに身を投じることとなった。

その後の冒険を通じ、孝明に好意を抱いたようである。


◎登場

<定期更新ゲーム>

「Seven Seas」

ネリー・イクタの回想に名前が出る。後に、オルタナリアで彼女と再会を果たした。

「Cryst of Dream」

幼少期の彼女がメインPCとして登場。時系列としては広幸たちがオルタナリアを訪れる1,000年前。

≪アリュー・ミーハ≫

◎基本データ

種族:ネオス族(オルタナリア人)

性別:♀

年齢:40代

身長:170cm

体重:53kg

誕生日:???

出身地:オルタナリア/セントラス


◎解説

オルタナリア中央大陸のアカデミーの教員。穏やかな物腰の女性である。

教え子のクリエ・リューアを伴い、生物調査のためにビーピル島にやってきた。


◎登場

<定期更新ゲーム>

「Seven Seas」

ネリーの回想にて名前のみ登場。

≪宇津見孝明(うつみ たかあき)≫

◎基本データ

種族:ヒト(地球人)⇒植物生命体

性別:♂⇒なし(外見、自意識は♂のまま)

年齢:12歳⇒外見は12歳のまま、年齢不詳

身長:148cm

体重:39kg(小学生時代)⇒25kg(現在)

誕生日:5月4日

出身地:地球/日本国


◎解説

緑色の髪をした、12歳ほどの少年。ツタが巻き付いたような見た目のバンダナがトレードマーク。大人しい性格だが、いざという時には激しい一面も見せる。草木やキノコを何よりも愛している。植物が絡むものであればなんにでも興味を抱くようで、野菜やハーブを使った料理や、漢方薬の調合といった技能を持っている。

草木やキノコ、カビなどを操る異能の持ち主である。その肉体はもはや人間のものではなくなっており、体内には数百~数千種の植物や真菌類が共生している。異能の射程範囲は数百メートルにも及び、地面に根を張ればさらに一キロ以上にまで延長できる。再生能力も凄まじく、腕や脚を失うほどのダメージでさえあまり問題にはならず、それどころか自ら身体をバラバラにすることさえも可能。一方火には弱いようだ。

かつてはただの小学生だったが、ひょんなことから友人の瀬田直樹、萩原広幸と共に異世界「オルタナリア」を旅することになり、そこで異能の力が発現する。それから、オルタナリアの救い手『ヴァスア』として壮大な冒険を繰り広げた。しかしオルタナリアでの冒険の末に起こった何らかの出来事によって記憶を失い、それ以降は地球に帰ることなく並行世界を彷徨い続けている。当初は直樹と一緒に行動していたのだが、途中ではぐれてしまい、一人で旅を続けることになる。あまりにも多くの世界を渡り歩いてしまったため、自分の身体にどれだけの時間が流れたかはもはやわからないという。身体が植物化したのもこの時から。性格もかなり老成したものとなったが、一方で年頃の子供らしい一面も残っている。

その通称は「森ボーイ」。もりぼWebのもりぼは森ボーイを意味している。


◎登場

<定期更新ゲーム>

「Celestial Call」

メインPCとして登場。「器用」のパラメータを高め、クリティカル攻撃を主体に戦った。ゲームが終盤に差し掛かった頃に探索を打ち切り、以後はRPのみを行った。

ゲームの舞台となるティブロス・セキュアルには、上記の並行世界を彷徨っていた時期に訪れた設定となっていた。

「Seven Seas」

本作においてはオルタナリアでの冒険が終わった後、無事に元の世界に帰っていった設定となっている。

当初はネリーの回想にのみ登場していたが、後にオルタナリアに再び現れ、そこでネリーと再会した。

「言の葉の樹の下で」

メインPCとして登場。時間軸としてはセレコの後であり、相変わらず旅を続けていたところ、どこかの世界の廃墟で眠りについた時にフォリウムに呼び出されたという設定。毎日食事を公開していた。

ある討伐戦で敗死する。だが、その後のフォリウムにもなぜか孝明は存在していた。その正体は、フォリウムに刻み込まれた孝明の記憶が現地の植物に作用し、形をなしたもの。本人は殺された時点で元の世界で目覚めており、旅を再開している。

「四畳半魔王城~本日営業中!~」

第7回更新にて彼の存在を示唆するアイテムが売り出されていた。また後付け設定ではあるが、クアン・マイサと実際に会ってもいた。

<その他>

「Star Fragments」

持ち前の正義感から、舞台となるレビステラを救おうと考えている。普段はロビーで食事を作るかふざけているだけだが……

拠点としてツリーハウスを設けている。四城半で描かれたストーリーの後という設定になっており、クアンとも再会をした。