キャラクター
カ行
○川野美香
○クーテ
○クアン・マイサ
○クリエ・リューア
○ゲヲン
≪川野美香(かわの よしか)≫
◎基本データ
種族:ヒト(地球人)
性別:♀
年齢:14歳
身長:156cm
体重:48kg
誕生日:7月9日
出身地:地球(別時間軸)/日本国
◎解説
地球人の中学生。青い髪で、後ろは三つ編みにしてある。
「波を凪ぐ」異能の力を持つ。使い方としては、水面を平らにしたり、音波を凪ぐことで音を消したり、生きものの心を静めたりすることができる。応用例こそ広いが、対象とする「波」をはっきりとイメージできないと使えない。
宮田一穂のパートナー的な存在。
◎登場
<定期更新ゲーム>
「騒乱イバラシティ」
サブキャラクターとして登場予定。
≪クーテ≫
◎基本データ
種族:鼠獣人
性別:♂
年齢:20代
身長:141cm
体重:35kg
誕生日:???
出身地:オルタナリア
◎解説
オルタナリアの科学者ドクター・アッチの助手。フットワークが必要な仕事を担当する。
◎登場
<創作物>
「海辺の生活」
登場予定。
≪クアン・マイサ≫
◎基本データ
種族:魔族(半蛇族)
性別:♀
年齢:23歳
体長:7.2m
体重:210kg
誕生日:???
出身地:アル=ゼヴィン/マ=ビダ
◎解説
魔族の世界アル=ゼヴィンに生きる半人半蛇の魔族の女性。青い髪と瞳を持ち、蛇体の部分も青い。服も青づくしである。体型は痩せ型であり、胸にはサラシを巻いている。
ドライな性格で、感情表現が薄い。ただ人当たりが悪くなってしまわないように気を遣ってはいるし、ソライロの前でだけは普通に微笑んだりする。趣味は読書で、好物は所謂アクアパッツァ。
「水術士」と呼ばれる水を操る魔法使いの一人で、霧や冷気を使った術を得意とする。頬についている青いマークは、魔法を使う時に光る。職業は《島》を探索し、ヒトの遺産を探し出すトレジャーハンター。 「ブルー・トーラス」と呼ばれる青いドーナツ状の物体を持っており、その中で使い魔のスライム「ソライロ」を飼っている。ソライロはクアンととても仲が良く、彼女を守るためなら命を懸ける。
彼女はマ=ビダの国・タッタバンナ湖のほとりの街にて薬草栽培で財を成した家に生まれ、豊かだが孤独な幼少期を過ごした。ソライロはもともとこのタッタバンナ湖に棲む生き物で、子供の頃のクアンとは毎日のように一緒に遊んでいた。
だがある時、クアンの両親は金のために犯罪組織と関わっていたことを暴露され、逮捕されてしまう。両親に裏切られたと感じたクアンは家出をし、離れた街のアカデミーに入学して水術士の道を歩む。やがてアカデミーの卒業を前にしてタッタバンナ湖を訪れ、そこで再会したソライロを自らの使い魔とすることを決める。先述のブルー・トーラスはこの時、アカデミーの卒業課題で作ったものである。
アカデミー卒業後はそのままトレジャーハンターとなり、同業者であるトトテティア・ミリヴェと最初の冒険に出た。それ以降彼女とは、利用したりされたり、時にはそんなことも忘れて一緒にご飯を食べたりしながら駄弁ってたりしている。トトテティアはソライロに次いで心を許している相手でもあるのだが、クアン自身はそのことをあまり認めていなかった。しかしある時期を境にトトテティアへの想いを受け入れ、共に旅をするようになった。
◎登場
<定期更新ゲーム>
「四畳半魔王城~本日営業中!~」
メインPCとして登場。 トトテティアと共に《第二十八の島》の探索に出たところ、そこで謎の光に呑み込まれてしまい、気がつくと四城半の世界にいたという設定になっている。勇者の相手をしつつも、暇なときはダンジョンのあちこちに出向き、トトテティアを探して回っている。
最後は配下の者たちを城から脱出させた後、アル=ゼヴィンに帰還すべくソライロと共に海中に消えた。その後は無事にアル=ゼヴィンへの帰還を果たし、百合鏡最終更新の日記のラストシーンに続く。
「ゼロの城砦」
すでに作中世界にはおらず、名前のみ登場。
四城半以後、一度サッコと行動をともにしたことが明かされた。
「百合鏡」
先述の通り最後の最後で登場し、トトテティアとの再会を果たす。
<その他>
「Star Fragments」
トトテティアに誘われ、宝探し目的でレビステラを訪れた。
四城半第一期/百合鏡ラストから2年ほど経過している設定。アル=ゼヴィンに帰ってきて以降はトトテティアとずっと一緒に旅をしているようだ。
≪クリエ・リューア≫
◎基本データ
種族:ネオス族(オルタナリア人)
性別:♀
年齢:16歳(ドブハロ)/18歳(それ以外)
身長:157cm
体重:42kg
誕生日:???
出身地:オルタナリア/セントラス(ドブハロ以外でのみ)
◎解説
葡萄鼠色の外套に身を包み、メガネをかけた女性。
とても無口で、話すことはあるものの発話が上手くできない。これは幼い頃流行り病にかかった時の後遺症によるものだという。不愛想に見えるが性根は優しく、特に子供には気を遣う。一方で自分を軽んじる面が強く、生きることへの意欲が薄い。
愛用のフライパンを肌身離さず持ち歩いている。これを使って戦う技術も持っており、彼女自身は「フライパン格闘術」と呼んでいる。魔法も使えるが、なぜかメガネを通じて発動する癖がある。
オルタナリア中央大陸のアカデミーに通っており、そこで薬や魔術に用いられる薬草・生物について学んでいる。
◎登場
<定期更新ゲーム>
「ドブネズミ達のハローワールド」
メインPCとして登場。本作においてはオルタナリアの人間ではないということになっており、高等教育を受ける前の段階のクリエが描かれている。「探索」の能力に特化したキャラで、エンディングを迎えた際には「知識」のパラメータが伸びた。
「Seven Seas」
謎の渦に巻き込まれ、オルタナリアからテリメインに流されてしまう。そこでネリーと暮らすことになった。仕事で金を稼いだり、渦について調査したりすることでネリーを助けている。
<創作物>
「海辺の生活」
パーティーメンバーの一人として登場。
ネリーよりも打たれ弱いがSPが高く、技のレパートリーも広い補助型のキャラクター。
≪ゲヲン≫
◎基本データ
種族:魔族
性別:♂
年齢:???
身長:???
体重:???
誕生日:???
出身地:アル=ゼヴィン
◎解説
かつてアル=ゼヴィンで起きた人間と魔族の戦争で、魔族の側のリーダーであった男。すなわち、魔王である。
その外見に関してあまり資料は残っていないが、『地の底で百万年を経た塊から削り出した』かのような身体を持つ一方で、『氷山を撫でる風のような白銀の毛』を持つ者であったと伝わっている。
類まれなる魔力の持ち主として生まれ、魔族を救うべく人類と戦い、ついには勝利を収めたが、その後の魔族同士の戦いを止めることはできなかった。魔王と言えども老いには勝てず、次第に衰えてゆき、最期は王ですらなくなり、争いを好まない人々が暮らす小さな村を守って死んでいったという。
◎登場
<定期更新ゲーム>
「百合鏡」
トトテティアがアル=ゼヴィン出身であることを思い出した後に名前が出てきた。