人星亭喜楽駄朗は男鹿市船越郊外に住んでいる。
5月になると自宅の庭にわらびが生えてくる。
居間のテラスからわらびが見える。
妻の夢子さんから「わらび採ってよ」と催促される。
庭と自宅周辺を歩くと夫婦一食分以上のわらびが採れる。
田舎暮らし万歳だなあ。
6月になると庭にタケノコがはえてくる。隣が竹林なのです。
こういう自然豊かなところに家を建ててくれた親父には
感謝感激雨あられです。
夕食にタラの芽の天ぷら食べたいねえ。
近くの林のいつもの場所に行ったらありました。
タラの芽はスーパーにもあり形もきれいで買って食べれます。
でもね、やはり林に生えているタラの芽を自分の手で
摘んで妻に天ぷらにしてもらう。
同じタラの芽でも全然雰囲気や感じが違います。
ビールが殊の外美味しいです。
毎年6月になると敷地隣の竹林から根っこが伸びてきて
敷地内にもタケノコが生えてくる。
敷地と周辺を歩くとタケノコが簡単に採れる。
太いのは直径5センチもある。
ネットで調べたら種類は破竹(又は淡竹)
読みは「はちく」だった。
これだけあれば夫婦二人には充分だ。
しばらくするとまた生えてくる。
自宅にいてタケノコ、ワラビ、タラの芽が採れて
毎日キジとの接近遭遇を楽しめるんだから、、、
田舎暮らしバンザイ!!!
男鹿市船越の田舎暮らしは楽しい。
近くにナツメの木があり採って食べた。懐かしい味だ。
今の子どもはナツメなんてわからないね。
大人もわからないかもしれない。
子どもの頃はおやつや小遣いなどあまりもらえなかった。
幼友達と連れ立っては山や原っぱでおやつをゲットした。
ナツメ、スグリ、アケビ、野イチゴ、柿、、、
「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」
こんなコマーシャルがあった。
幼友達を今振り返ってみると皆自己主張強く逞しかった。
団塊世代は古稀に突入したけど今でもタフだねえ。
その筆頭格が人星亭喜楽駄朗です。
自称・団塊世代の希望の星(笑い)
自宅そばの原っぱに大きな栗の木がある。
10月になると栗がいっぱい落ちてくる。
拾う人もいないんだね。飽食の時代だから、、、
10分も立たないうちにジャンバーポケットいっぱいになる。
妻はとても喜び栗ご飯にするからと言ってすぐに
茹でて皮をむいていた。
田舎暮らしのいいところだなあ。
栗、ナツメ、タラの芽、タケノコ、わらび、クルミ
徒歩1,2分にこれだけの山の幸があるんだから、、、、
男鹿半島原住民 人星亭喜楽駄朗