一人暮らし高齢者向けのネタ
20180918
人星亭喜楽駄朗
1 超高齢社会となり最近は一人暮らし高齢者も多いので一人暮らし生活の楽しみ方を話します。
朝が大切です。朝起きたら畳の上に大の字になって「ワッハッハ、ワッハッハ、ワッハッハ」
と大笑いする。とってもさわやかいい気分になります。
笑って朝を迎えましょう。笑う門には福来るって昔からいうでしょう。
私は笑う顔には福来ると思いますよ。
一笑一若 一怒一老 3回薬飲むより1回笑った方がいい
笑いは内臓のジョギングです。笑って健康になりましょう。
旧約聖書 箴言 17章22節
喜びを抱く心は体を養うが、霊魂が沈み込んでいると骨まで枯れる。
2 それから幸せを呼ぶおまじないをかける。スマイル笑顔で
1 うれしいなあ
2 楽しいなあ
3 幸せだなあ
4 ツイてるなあ
5 最高だなあ
6 気分いいなあ
言葉には言霊と言って力があります。プラス言葉をいつも言っていると人生は好転します。
3 午前6時半からはラジオ体操ですよ。
とっても健康にいいです。
一人だとどうしても生活が不規則になりがちなので
規則的にリズムをつくるといいです。
4 人生のやり直しはできないです。
でも人生の忘れ物を取りにいくことはできます。
若い頃、夢や希望があったでしょう。
あれもやりたい、これもやりたい、このようになりたい、、、
でも仕事や家庭生活に追われてこの歳になってしまった。
モノゴトを始めるのに遅すぎるということはないです。
思った今から始めればいいのです。
今さらではなく今からです。
5 アメリカにグランマー・モーゼスという有名な画家がいます。
この人は75歳で絵を描き始めました。
各種展覧会に絵を出しては入選し101歳までに1,600点の
絵を残しました。
モーゼスさんが亡くなった時「アメリカ人全員でモーゼスさんの
死を悼みましょう」とケネディ大統領が哀悼の言葉を述べています。
75歳からでも、一つのことに集中すればトップレベルになれるという
ことを彼女は証明しました。
だから皆さんも何でもいいのです。好きなことにのめりこんでください。
人生が変わります。
105歳で亡くなられた日野原重明先生の言葉 「本当の老人は85歳からです」
人生8がけ。70歳×0.8= 56歳 80歳×0.8= 64歳
6 「私、趣味が何にもないです」と言う人は地域の公民館に行ってみるといいです。
公民館ではいろいろな趣味のグループがあってサークル活動していますから
そこに入って趣味を見つけるのもいいと思います。
友達も増えますから人生楽しくなります。
7 命は自分が使える大切な時間です。自分のためだけではなくて
世のため人のために使うことによっても人生がとても楽しくなります。
自分のできる範囲でいいのです。
近くの公園に花を植えることや公園の草取りでもいいでしょう。
近くに老人ホームがあったら軽作業のお手伝いしたり入居者の
話し相手になることだって喜ばれます。
アンパンマンの生みの親 やなせたかしさんの言葉
人生の楽しみの中で最高のモノは他人を喜ばせることです。
8 最近では78歳の尾畠春夫(おばたはるお)さんのボランティア活動に
全国民が感動感涙しましたね。
よしきちゃんが行方不明になってから三日後にたった30分で発見ですよ。
ボランティアは人を頼ったり物をもらったりしてはいけない。
自己完結、自己責任です。
ボランティア途中でケガしても自己責任です。
風呂を進められたけど断ったそうです。
スーパーボランティア。国民栄誉賞ものです。彼は断るでしょうけどね。
9 高齢になったら
物にこだわらない生き方がいいですね。
あったら便利はなくても平気。
死ぬこと以外はかすりキズ
生きてるだけで丸儲け。
10 あの世にもっていけるモノは思い出だけです。
お金も物も持っていくことはできないです。
秋田銀行五城目支店はありますが秋田銀行三途の川支店はないのです。
お金を使って楽しい思い出をいっぱいつくりましょうよ。
神代の昔から三途の川の渡し賃は6文と決まっています。
今の貨幣価値で言えば1文は約30円。6文×30円=180円。
180円あれば大丈夫、三途の川は渡れます。
180円だけ残して全部使っちゃいましょう。
あまり使い過ぎて150円しかなくて船頭に怒られたら
戻ってくればいいのです。