夢を追う男・極地冒険家・阿部雅龍応援
第25回人星亭一門演芸発表大会
2019年9月14日(土)
秋田市北部市民サービスセンター・キタスカ
1 主催者代表・人星亭喜楽駄朗あいさつ
人星亭一門会は笑いにより秋田県を健康、幸せそして元気に
するため2015年10月31日に第1回演芸発表大会を
秋田市の遊学舎で開催して以来、ほぼ2カ月に1回のペース
で県内各市町村を回ってきました。
今回の目的は人星亭喜楽駄朗の43番弟子阿部雅龍さんの
活動を紹介することと応援すること。更には地域活性化と
秋田市民への笑い癒し憩い提供そして弟子たちの演芸
レベル向上を図るというものです。
弟子たちの個性豊かなお笑い演芸を心ゆくまで楽しんで
ください。笑い過ぎてアゴがはずれたり腹の皮がよじれたり
しても責任もてないです。自己責任でお願いします。
2 秋田弁漫談 人星亭喜楽駄江
65歳で漫談デビューでしたが堂々と自信満々ステージに
登場。青森県と岩手県の人との飲み会での自慢話をおもしろ
おかしくネタに仕上げた。
おばあさんの東京での勘違いを秋田弁で話した。
3 じぇんこ漫談 人星亭喜楽駄音
元羽後町の税務課長で現在は再任用され同じ仕事をしている。
そういう関係からお金の使い方、年金関連、消費者行政など
が得意分野なので漫談のタイトルがじぇんこ漫談なのです。
お金の貯めるのが上手な人と下手な人の違いを紙芝居形式
で説明していた。独特の話術でのくすぐりネタが笑いを誘う。
おなかは笑えるが耳が痛くなる漫談とは本人の言葉だ。
締めの言葉は「あわてるな!お金は急にたまらない!」
4 よさこい演舞 秋田のよさこいヤートセ チームわげもん
の出演がポスターにはないけど急遽決まった。
人星亭一門演芸発表大会の趣旨に賛同共感して数年前から
チームわげもんが特別ゲストとして出演している。
わげもんのダイナミックかつエネルギッシュな演舞に会場
は拍手喝采だった。踊り子たちは終始満面の笑みを浮かべ
ながら演舞していた。笑いと演舞は相性がいい。
5 シンセサイザー漫談 男鹿の松田せい子
せい子さんは普段はスーパーセンターアマノ男鹿店で佃煮
とがっこを売っている熟年女性。でも単なる売り子ではない。シンセサイザーを演奏しお客さんを楽しませながら営業している。新聞テレビでも報道されている男鹿のスーパースター。
演奏する曲にからめたユーモアが得意だ。
最後のネタがいつもおもしろい。千昌夫の星影のワルツを
演奏してお客さんに歌わせて、自分はイスに腰かけてペット
ボトルお茶を飲んでいる。
曲が終わるとお客さんに「今の曲名は何ですか」と質問する。
お客さん「星影のワルツでしょう」
「残念でした。こしかけのワルツ」
6 人生漫談 人星亭喜楽駄朗
まじめでお堅い秋田県職員が57歳で笑いの世界に足を
突っ込んで13年の歳月が流れた。蓄積したネタは800。
嘘八百じゃない。
キャッチフレーズは「ソクラテスの脳みそと綾小路きみまろ
の舌を持つ男」
最初は7色名刺、ピンクは若くて美しい女性にしかあげない。
黄色、幸福の黄色いハンカチという映画あった、悩みのない
女性にあげる。青、これは青年代表にあげる。
金色名刺、これは皇族のような高貴なお方にしかあげない。
AIが猛烈に進化しているからニューヨークでの漫談で英語
の勉強しなくてもいい。秋田弁を同時通訳してくれる。
やじゃげね と言えば No.
がっこ と言えば Pickles.
んだんだ と言えば Yes,yes.
へばな と言えば Good bye.
まんずねまれ と言えば please have a seat.
おえさじぇんこけれ と言えば Please give me some money.
調子に乗って秋田のキャッチフレーズ「あんべいいな」
と言ったら Primeminister Abe is very good.
AI君よ、それは誤訳だ。あんべわりでぁ
7 参加者の感想
女性 テレビのお笑い芸人の笑いは全然おもしろくないが
今日のステージはいっぱい笑えて楽しかった。
また開催してください。
男性 こんなにバラエティに富んだショーが無料なんて
信じられないです。とても楽しかったです。
女性 いろいろな芸人が得意分野の演芸をしてくれて
とても笑いました。次回も入場したいです。