日本サルトル学会会報　第16号 2007年　5月

Bulletin de l'Association Japonaise d'Etudes Sartriennes no.16 mai. 2007

日　本　サ　ル　ト　ル　学　会　会　報　第16号　2007年　5月

研究例会のお知らせ

　第20回研究例会が下記のように開催されることになりましたので、ご案内申し上げます。会員以外の方もご自由に聞くことができます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

日時　：　7月7日（土曜日）　14：00～17：30

会場　：　青山学院大学10会議室　(総研ビル3F)

1. 研究発表

「前期サルトル現象学における距離の概念について」

発表者：　森功次（東京大学大学院）

司会者：　永野潤

2. ワークショップ

「ambivalence de l'histoire　『倫理学ノート』を読む　第一回」

今回対象とする箇所は、Cahiers pour une morale, Gallimard, 1985,　p.26～53の部分です。

問題提起：　水野浩二（札幌国際大学）

司 会 者：　谷口佳津宏（南山大学）

総会　17:00

懇親会 17:30

事務局からのお知らせ

☆会員出版物

鈴木道彦　『越境の時―一九六〇年代と在日』 (集英社新書)

鈴木道彦　『異郷の季節 新装版』（みすず書房）