日本サルトル学会会報 第1 2002年 5


Bulletin de l'Association Japonaise d'Etudes Sartriennes no.1 mai. 2002


日本サルトル学会会報第1号 2002年 5月

シンポジウムのお知らせ

 日本サルトル学会の発足を記念してシンポジウムが下記のように開催されることになりましたので、ご案内申し上げます。会員以外の方もご自由に聞くことができます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。


日時:7月13日(土曜日)14:00?17:00

会場:青山学院大学 第11会議室(総研ビル3F)


「20世紀はサルトルの時代だったか――ベルナール=アンリ・レヴィ『サルトルの世紀』をめぐって」


海老坂武(関西学院大学)コメンテーター

石崎晴己(青山学院大学)コメンテーター

生方淳子(国士舘大学) コメンテーター

澤田直(白百合女子大学)コーディネーター 


総会  17:00 

懇親会 17:30


☆事務局に送られてきた昨年度の著書・論文

 末次弘『サルトル哲学とは何か』理想社

 北見秀司「サルトル、あるいはマルクスにおける理性の問題」『津田塾紀要』33

 鈴木正道「書かれえぬもの--ロカンタンの幻の小説を求めて」『ふらんぼー』27

 谷口佳津宏「存在の開示としての真理」『アカデミア』人文社会学編 73

 澤田直「La Litterature comme appel」『白百合女子大学研究紀要』37

 水野浩二「サルトルの「第二の倫理学」と道徳性の根源」『札幌国際大学紀要』33