日本サルトル学会とは

 日本サルトル学会 Association Japonaise d'Etudes Sartriennes は、1995年6月、サルトル及び関連分野の研究を行なうことを目的に鈴木道彦、海老坂武、石崎晴己、澤田直を発起人として、作られた団体です(2002年に、サルトル研究会 Cercle d'Etudes Sartriennes(Japon))から名称変更しました)。年2回の研究例会、会報やサルトル関係資料、研究文献の紹介を中心に活動を行なっています。

 また、フランスのGroupe d'Etudes Sartriennes(GES)と提携し、データベースの構築なども行なっています。

 サルトルを直接研究する人だけではなく、サルトルに関心のある方々に幅広く参加していただき、活発な対話の場を提供できれば幸いです。

 現在の会員数は約70人です。