戦後日本でサルトルを受容し、苛烈に生きた一人の思想家がいた。竹内芳郎である。その全体像に挑むべく、『竹内芳郎 その思想と時代』(鈴木道彦・海老坂武監修、池上聡一編)が編まれた。本シンポジウムでは、論集の執筆者たちを中心に論考の解題や相互批評を行い、改めて竹内芳郎の先駆的な業績たちの今日的意義を考えたい。
日時:2023年11月25日(土) 15 : 00 - 18 : 00(開場:14:00)
場所:立教大学池袋キャンパス本館1階1104 教室(対面とオンライン( zoomミーティング)による開催)
参加費:無料
開会挨拶:澤田直
編者挨拶:池上聡一
第一部 「戦後日本でサルトルはいかに受容されたか」
登壇者:永野潤、小林成彬、澤田直 司会・コメンテーター:竹本研史
第二部 「竹内芳郎とともにマルクス(主義)を再考する」
登壇者:北見秀司、清眞人、佐々木隆治 司会・コメンテーター:田崎英明
参加希望の方は以下のGoogleフォームにご記入をお願い致します。
『竹内芳郎 その思想と時代』版元ドットコムのページ。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784904194508
10月14日〜15日、日仏会館でサルトルに関するシンポジウムがありますのでお知らせします。ジル・フィリップ氏が来日して発表します。
詳細は以下の日仏会館のサイトを御覧ください(サイト中に申し込みフォームのリンクがあります)。
https://www.mfjtokyo.or.jp/events/co-sponsored/20231014.html
フッサール研究会より、第21回フッサール研究会のご案内がありました。以下、案内文を転載いたします。
=========
第21回フッサール研究会開催のお知らせ
3月11日(土)開催、第21回フッサール研究会のプログラムと個人発表の要旨が公開されました。
第二回「フッサール現象学の鍵概念」は志向性をテーマに東京大学の富山豊さんに解説講義をしていただく予定です(講義の要旨は用意ができ次第お知らせします)。初学者向けの企画ですので、フッサールに関心のある学生や他分野の方にもぜひご周知ください。
第21回の研究会から参加費1000円の徴収を再開させて頂きます。参加を希望される方は、下記リンク先の参加登録フォームに御回答の上、期日までに参加費の振込みを済ませていただきますようお願い申し上げます。振込み方法の詳細はフォームへの回答後送られてくる自動返信メールに記載されています。
参加費の振込み期限 【3月4日(土)】
振込先 参加登録フォームの回答者に送付される自動返信メールに記載
参加登録フォーム:https://forms.gle/VerVLdf7uQ5GrBBc7
先日お伝えしました通り、第21回研究会はZoom を用いたリアルタイム・オンライン形式で行なわれます。期日までに参加費の振込みを済ませて頂いた方にZoomの会場情報が記載されたメールをお送りします。
皆様のご参加お待ち申し上げております。
ーーーーーーー
学会のwebサイトをリニューアルして再開しました。従来ブログに掲載してきた会報やお知らせは、今後は当サイトに掲載することになりました。それにともない、今後ブログの更新は停止します。