ユキワリソウが咲く頃
ミヤマアズマギクに会いたい
2024.07.07
ユキワリソウが咲く頃
ミヤマアズマギクに会いたい
2024.07.07
2024.07.20
八方駅→ 距離2063m 高低差625m 8分 →うさぎ平
うさぎ平→ 距離783m 高低差285m 7分 →黒菱平
リフトから撮影
バラ科 ヤマブキショウマ属
ユキノシタ科 ヤグルマソウ属
左から、白馬鑓ヶ岳 杓子岳 白馬岳
トウダイグサ科 トウダイグサ属
黒菱平 距離598m 高低差161m 5分 八方池山荘
うさき平、黒菱平でゆっくり観察しているうちに、すでにたくさんの人に追い越されてしまったようだ。しかし、それでも慌てないのが自分流。
リンドウ科 センブリ属
キク科 ムカシヨモギ属
紫の花色が美しく、見入ってしまう。
シソ科 ウツボグサ属
シソ科 イブキジャコウソウ属
この辺りでは、群生はないが単発的に生え、登山中に楽しませてくれる。
ツツジ科 ツツジ属
本州の山形~滋賀県にかけた日本海側に分布。山地から亜高山の湿地の低木林などに生育する。高さは1mになり、よく分枝する。葉は基本種のコメツツジより大きく、長さ1.5~4㎝の倒卵状長楕円形または長楕円形で、3脈が目立つ。葉の両面に長毛が密に生える。花期は6~7月。枝先の1個の花芽に3~7個の花を付ける。花冠は白色で、長さ5~8㎜の筒状漏斗形で4裂する。雄蘂は4本で花冠から突き出る。
リンドウ科 リンドウ属
全国に分布。山地の林内や日当たりの良いやや乾いた草原に自生する。高さは5~10㎝。葉は対生し、形は広卵形で全縁、質はやや厚め。 ハルリンドウにはある根生葉はない。花期は4~5月。漏斗状の青紫色の花を、茎の上部に1~10数個、上向きに付ける。花は日があたっている時だけ開き、曇天、雨天時は、筆先の形をした蕾状態になって閉じている。
バラ科 シモツケソウ属
北海道、本州に自生し、四国、九州ではまれ。日当たりのよい原野や湿地に生える。栽培目的の乱獲により、日本各地で非常に減少している。地下に横に這う根茎があり、所々から地上に茎を立てる。花茎の高さは10~30㎝。葉の形は長さ4~10㎝の披針~線状長楕円形で、一茎に1枚のみ付ける。
花期は5~7月。茎頂に紅紫色の花を1個付ける。萼片の長さは1.5~2.5㎝で長楕円状披針形、側花弁は萼片より短く狭長楕円形、唇弁は側花弁より長く先端が3裂する。唇弁の中裂片は大きく、内側に肉質の毛状突起が密生する。花は横を向き、大きくは開かない。花下に長さ2~4㎝の葉状の苞を付ける。
ラン科 トキソウ属
今まで岡山自然保護センター、尾瀬ヶ原、サロベツ原生園のような湿原・湿地の木道からしか撮影したことがないので、今回、真横から花径を含めた撮影が出来てよかった。八方尾根の風に磨かれ、花色が美しい
平地から山地に分布。湿地、草原、岩場、沢、林縁などの日陰や湿り気のある日なたから半日陰のところに群生する。高さは50~100㎝。葉は根生葉で、長さ30~40㎝の卵状長楕円形で、長い葉柄が付く。花期は6~8月。葉よりも長い花茎は高さ140㎝で、白色または淡紫色のベル形の花をやや下向きに付ける。花軸につく蕾は、下から上へと次々と開花していく。花は漏斗形で、先が6片に裂ける。
高低差が大きい範囲に生育している
キク科 ウスユキソウ属
「蕾からもう、花のように美しい。」こんな言葉が出てきた。
オオバギボウシは、ふつう開花すると白色になるものが多いが、開花後も淡紫色で表現する。いい色合いにうっとりする。
北海道、本州の白山以北に分布。亜高山~高山帯に生育する。雪崩の多い斜面などの最も厳しい立地にも生育できる。最も厳しい環境では低木で、やや環境の良い場所では5mを超える小高木になる。葉は長さ5~10㎝の広卵~卵円形で、先は尖り、基部はやや浅心形。表面は無毛で、裏面は脈上・脈腋に毛がある。側脈は8~12対。花期は5~7月。葉の展開と同時に開く。雌花序は新芽の先に数個付く。
ハマウツボ科 シオガマギク属
カヤツリグサ科 ワタスゲ属
イワウメ科 イワカガミ属
モチノキ科 モチノキ属
標高2005m
標高2035m
ナデシコ科 ナデシコ属
北海道、中部地方以北に分布。高山帯の岩礫地や草地に生育する。カワラナデシコの高山型である。茎は直立して、高さは15~40㎝。長さ3~7㎝、幅 2~5㎜の葉が対生する。茎の先に径4~5㎝の紅紫色の花を1~3個付ける。花期は7~9月。花弁は5個で先端が細かく裂ける。雄しべは10個。萼の基部に2対の苞がある。(花期はこれからというのに、花はかなり傷んでいて撮影しにくい)
アカネ科 ヤエムグラ属
全国に分布。日当たりのよいやや乾いた草地や土手などに生育する。茎はやや硬く、直立して、高さは30~80㎝になる。葉は8~10個が輪生し、各輪が隔たって茎に付く。葉身は長さ2~3㎝の線形、葉柄はない。花期は7~8月。茎先や上部の葉腋から花枝を延伸させ、円錐状の集散花序を出し、淡黄色の小さな多数の花を密に付ける。花冠は杯形で、径2㎜、先は4裂する。(ひどいピンボケ)
セリ科 イブキボウフウ属
当地では他にアマニュウ、ミヤマシシウド、ミヤマトウキ、ミヤマウイキョウなどがあるが、すでに探そうという意欲を失っている。
標高2080m
花期は4~5月とする説明が多いが、それは平地、低山でのこと。個体数は少ないが高山の湿地にも見られ、雪解けと共に6~7月にかけて開花する。
キンコウカ科 ソクシンラン属
ナデシコ科 タカネナデシコ属