2020年9月14-15日、電子情報通信学会ヒューマン情報処理(HIP)研究会の中で顔・身体学セッションが開催されました。
▪日時:2020年9月14日-15日
▪会場:Zoom開催
▪参加者:延べおよそ50人
2018年から引き続き「顔・身体学セッション」を開催し,計画班の田中班から3件の発表がおこなわれました。また,招待講演として,公募班の小池耕彦先生にご講演いただきました。発表では,視覚や聴覚,触覚を用いた感情のコミュニケーションをテーマにしたものに加えて,オンラインで時間知覚実験を実施した成果の発表がありました。招待講演では,小池先生が長年取り組まれているhyperscanningについて,装置や仕組みから,研究動向,そして小池先生らのグループの最近の成果まで,網羅的にご紹介いただきました。質疑では,限られた時間のなかで,それぞれの研究の今後の展望について多くの先生方からご意見を頂戴するとともに,活発な議論が交わされました
(by R. Oya, Tokyo Woman's Christian University)