前回ご紹介した「細切れではなく、中断のないまとまった時間を用意する」ために、時間の使い方を記録し、不要な活動を排除することが最初だと述べています。
手紙や書類の1/4は捨てても問題ないと言われていますが、1966年当時の手紙は現在では電子メールでしょうか。
電子メールは、リアルの手紙と違って簡単に宛先を増やすことができますから、手紙よりもっとたちが悪いかもしれません。
第三の方法で紹介されている質問をしたときに「不要なメールは送らないでほしい」と言われないように気をつけないといけませんね。
第二の方法(仕事を任せる)はとても効果があるのですが、任せられる人との信頼関係がないと、ただ仕事を丸投げしたと思われるかもしれません。他人に仕事を任せる場合には、いま自分が行うべき仕事はこれだということとセットで説明するのが良いかもしれません。
2013/5/2
renew:2015/9/13