ピーター・ドラッカーという人物を知っていますか。wikipediaではこんな風に紹介されています。
2010年ころにベストセラーになった小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』をよんだら」という本でドラッカーに触れた方がいるかもしれません。
ドラッカーは「マネジメントの父」とも言われ、著書「マネジメント」で、厳しくも”感動”を生み出す仕事を組織のマネジメントに求めています。働く人と組織、社会はみな幸せになることができるのだというところが、多くの人を引きつけているのだと思います。
「マネジメント」は主に組織マネジメントについて書かれた本ですが、ドラッカーは組織で働く一人ひとりの自己マネジメントについても本を書きました。それが「経営者の条件」です。
多くの人が組織の中で働くようになり、仕事をしていく中で一人ひとりが成長し自己実現していく方法について述べた本で、すべての組織人にお勧めしたい本です。
このサイトでは、この「経営者の条件」を少しずつ抜粋し、私の感想(一応解説のつもり)も添えながら紹介していきます。
2013年4月
早坂 展
2015年9月
英語の原書と日本版を比較できるようにサイトを修正
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