元禄年間(1688~1704)から続く三つの蔵元(清水酒造(株)、(株)小泉本家、鶯宿梅酒造(株))が、清酒製造業構造改善計画により、1971年(昭和46年)5月に合同。
1973年11月に西久保工場を本社工場としと改めた。興津工場(清水区谷津)。【新静岡県の地酒名酒蔵めぐり】
1686年(貞享3年) 鈴木市兵衛が、現在地で酒造りを創業。
商標名「鶯宿梅」の名で、300年近く販売した。
1971年(昭和46年) 三和酒造(株)を設立した。
1985年(昭和60年) 静岡県清酒鑑評会での受賞を機に、「羽衣の舞」を発売した。
2002年(平成14年) 「臥龍梅(がりゅうばい)」を発売した。
年代不詳 - 南部杜氏・菅原富男が就任した。
2016年(平成28年) 現在、当主・鈴木克昌が蔵を継承している。