代表的な酒米を学習します。
〇誉富士(静岡県)
①山田錦(兵庫県)
②五百万石(新潟県)
③美山錦(長野県)
④雄町(岡山県)
八反(広島県)
八反錦(広島県)
吟風(北海道)
ゆめさんさ(岩手県)
若水(愛知県)
夢の香(福島県)
愛山(兵庫県)
誉富士(静岡県) 静岡県酒造組合
・静岡県で初めてとなる酒米(酒造好適米)のオリジナル品種
・山田錦の人為的突然変異 平成10年に「山田錦」の種子籾に放射線(γ線)を照射させて、1世代採種栽培
・静岡県農林技術研究所
・高さが1mと倒れやすい山田錦に比べて、背丈は低く、たんぱく含有量が少ない。心白の形状が良い。
・名前を公募したものの中から、石川県知事が選んだ。
・平成17年から、植付時期や施肥など栽培法の場内試験も併せて実施すると共に、実際の農家による現地試作。
山田錦(兵庫県)
・1923年(大正12年)
・兵庫県明石市の兵庫県立農事試験場(現:兵庫県立農林水産技術総合センター(加西市))
・山田穂と短稈渡船を人工交配させて誕生
【参考】
五百万石(新潟県)
【参考】
Wikipedia
美山錦(長野県)
【参考】
Wikipedia
【参考】
広島県の酒造好適米“八反系品種”の胚乳組織構造の品種間差異 (広島県立大学・2広島県立農業技術センター)
八反錦(広島県)
【参考】
Weblip辞書
吟風(北海道)
【参考】
ゆめさんさ(岩手県)
【参考】
岩手県立農業試験場 1995年
「初星」に「庄内32号」(後の「はなの舞い」)を交配して育成された固定品種
【参考】
Weblip辞書
若水(愛知県)
【参考】
夢の香(福島県)
【参考】
夢山水(愛知県)
愛知県農業総合試験場山間農業研究所 昭和63年
「山田錦」に「中部44号」を交配して、育成された固定品種
【参考】
愛山(兵庫県)