花期は5～7月。本年枝の先に平らな複散房形花序に多数の花を付ける。両性花で、香気があり、花の径は3～6㎜。花の色は濃紅色、紅色、薄紅色、稀に白色等ある。 

5時40分着。いつもより一時間も早いのが嬉しい。

霧に覆われて、焼岳方向を望むが見えない。

ウラジロモミ（裏白樅）

マツ科　モミ属

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ハクサンオミナエシ（白山女郎花）

オミナエシ科　オミナエシ属

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カラマツソウ（唐松草）

キンポウゲ科　カラマツソウ属

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写真は果実

キツリフネ（黄釣船　黄吊り舟）

ツリフネソウ科　ツリフネソウ属

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ノリウツギ（糊空木）

アジサイ科　アジサイ属   

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　北海道、本州の近畿地方以東、四国に分布する。北海道では湿原に、本州では標高1,000m以上の山地の深山の林のふちや草地に生育する。高さは1m。茎は叢生し、直立して下部からは分枝しない。葉は4輪生または3～5輪生し、ごく短い葉柄があるかまたはない。

オニシモツケ（鬼下野）

バラ科　シモツケソウ属   

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サワギク（沢菊）

キク科　サワギク属  

キオン属　→　サワギク属  

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カワラハハコ（河原母子）

キク科　ヤマハハコ属

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ミヤマバイケイソウ（深山梅惠草）

シュロソウ科　シュロソウ属   

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アブラガヤ（油茅）

カヤツリグサ科　アブラガヤ属   

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トモエソウ（巴草）

オトギリソウ科　オトギリソウ属

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カラフトダイコンソウ　Ⅱ

ズダヤクシュ（喘息薬種）

ユキノシタ科　ズダヤクシュ属   

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キバナノヤマオダマキ（黄花の山苧環）

キンポウゲ科　オダマキ属

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田代橋

分岐　ウエストン碑0.5㎞　河童橋1.5㎞

　「この赤い目印は何だ」と思って接近。まだ開花前だと思われる植物だが、植物名が分からない。

　この目印の付け方からは「これ、気付けて」という人の思いが読み取れる。何箇所かにあった。たぶん草刈り作業などへの気配りだと思われる。

そして、林内に入る

　全国に分布。山地の草原や林縁に生育する。茎は直立し高さは1mになる。花期は8～9月。茎の先端や葉腋から集散状の花序を出し、淡紫色の花を多数付け、しばしば円錐状になる。

キツリフネ　Ⅲ

サワギク　Ⅱ

クサボタン　Ⅱ

カラフトダイコンソウ　Ⅲ

トモエソウ　Ⅱ

ノリウツギ　Ⅱ

　茎は細く、ややジグザグ状に伸長し、高さは30～70㎝。葉は互生し、茎の中部につく葉の葉身は、長さ8～10㎝の三角状ほこ形～扁五角形。花期は8～10月。頭状花序は円錐状または総状に斜上して付き、すべて両性の筒状花からなり、紫色をおびる。

ハンゴンソウ　Ⅱ

オオハナウド（大花独活）

セリ科　ハナウド属

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　果実は倒卵形になり、毛があり、または無い場合がある。花の形にも個体差、地域差があるのか、本種はオオハナウドではないような気もしてちょっと気になる。

ミヤマニワトコ（深山接骨木　深山庭常）

レンプクソウ科　ニワトコ属

スイカズラ科　→　レンプクソウ科

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　遠望の範囲では、頭花の舌状花が3枚程度であり、8枚にはとどかないので、メタカラコウだろうと同定した。