2025.7.30|ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)とは…|整体院リボーネ / LiVone® 小野店
2025.7.30|ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)とは…|整体院リボーネ / LiVone® 小野店
こんにちは!
整体院リボーネ / LiVone® 小野店です。
ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)とは…
親指と手首を繋いでいる2本の腱があります。
その腱は、手を広げてり、開いたりするときに動き使います
2本の腱は、「短母指伸筋腱」「長母外転筋腱」と言います。
この腱が通る筒状の腱鞘が炎症を起こし、親指側の手首に痛みが出る症状を言います。
症状は、親指を動かすと親指周囲や手首に痛みが出ます。
腫れることもあり、力が入りにくくなったと訴える方もいます。
手首は日常生活で必ず使います。
細かい作業やパソコン、スマートフォンの操作、家事などでよく使用します。
親指などに過度に負担がかかったり、使用頻度が多いと上記でお話ししました、
2本の腱が摩擦を起こし炎症が起き、腱が腫れ分厚くなっていきます。
この状態を放置、繰り返していくと腫れて分厚くなった腱がさらに接触し、
摩擦を生み炎症が起き、痛みが出てきます。
この状態が手首の中で起きています。簡単なメカニズムのお話です。
この症状は、女性の方や妊娠・出産期の女性の方にも多いと言われています。
ホルモンの関係や使用頻度が多いのが関わってくると考えます。
エストロゲンという女性ホルモンは、腱を円滑に動かすのに重要な役割がある為、
エストロゲンが減少すると症状が起こりやすいと言われています。
その他に重要なのが手首に負担がかかりやすい体の使い方をしていたり、
手首、腕、肩などの連動が上手くいっていなかったりするとバランスを崩し、
腱や関節に負担が出やすくなります。
この病態に限らず、体の使い方や負担がかかってしまっている状態や姿勢不良などは
筋肉、関節、腱など体全体に過度に負担がかかります。
この上記の状態から脱却するのが症状回復や再発しない体作りに重要になります。
正しい体の使い方をマスターして、いい体作りをしていきましょう。
症状でお困りの方は、整体院リボーネ / LiVone® 小野店にご相談、お越しください。
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