2025.8.25|変形性膝関節症とは|整体院リボーネ / LiVone® 小野店
2025.8.25|変形性膝関節症とは|整体院リボーネ / LiVone® 小野店
こんにちは!
整体院リボーネ / LiVone® 小野店です。
変形性膝関節症とは…
筋力低下や膝関節に過度に加重がかかっている状態や
急激な体重増加、加齢などが原因で膝関節の中にある軟骨に負担がかかり、
長年放置していると軟骨が徐々にすり減ります。
関節内で軟骨のかけらができ、その軟骨のかけらが関節の内側の膜の滑膜に
触れることで炎症を起こし、膝が腫れて痛みが出ます。
そして、軟骨のすり減りがどんどん進むと骨と骨とがぶつかって膝関節が変形したり、
骨棘といって骨のとげができ組織に当たり強い痛みが出たりします。
この状態のことを変形性膝関節症と言います。
中高年以降で「膝が痛い」と訴える人の多くは変形性膝関節症と言われています。
膝関節は大腿骨と脛骨が合わさる部分で、
その間に弾力性があり衝撃吸収の役目を担う関節軟骨や半月板があります。
変形性膝関節症は、この衝撃吸収の役割がある構造が崩れることで
膝関節に過度に負担がかかり症状を引き起こします。
膝の可動域が制限されるようになると痛みが出たり、
曲げ伸ばしが上手く出来なくなったり、動かしずらくなる為、
運動量も減少し、筋力低下も起こし日常生活の動作に支障をきたします。
膝関節は歩く・走る・階段の上り下り・ジャンプなど日常生活で
欠かせない動作を担っている部分です。
なので、負担がかかりやすい関節になります。(衝撃吸収の役割がある関節の為)
上記で上げました、姿勢やバランスが悪い状態が続くと体の軸が正しい位置にない為、
膝関節に過度に負担がかかってしまったり、O脚、X脚の原因になり膝の内側、外側に
圧が常にかかってしまう状態が出来てしまいます。
その他にも運動量の低下で筋力低下が起こり、膝関節を支える状態が
崩れてしまい安定性がなくなり負担になる場合もあります。
逆に、歪んだ状態で歩行やランニングを行うと関節に負担がかかりやすくなります。
道が安定しておらずガタガタの道や下りが多い道、
合っていない靴の着用なども関係があると考えます。
なので、変形性膝関節症だけに限らず、動作を行う際に使う筋肉や関節の柔軟性を
出すことや神経促通状態(神経が上手く通った状態)で
体が正しい状態で使えるようにする必要があると考えます。
膝の痛みでお困りの方は、整体院リボーネ / LiVone® 小野店にご相談、お越しください。
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整体院リボーネ / LiVone® 小野店
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