2025.6.2|腰椎すべり症について|整体院リボーネ / LiVone® 小野店
2025.6.2|腰椎すべり症について|整体院リボーネ / LiVone® 小野店
こんにちは!
整体院リボーネ / LiVone® 小野店です。
腰椎すべり症は3つのタイプに分かれます。
生まれた時から背骨に問題がある先天的なすべり症、
疲労骨折を伴う分離症が原因で起こる分離すべり症、
詳細分かってはいないのですが、
椎間関節(背骨の関節)自体のズレや、女性ホルモンの減少で骨粗鬆症によって
骨が体重を支えきれなくなって問題がおこる変性すべり症があります。
症状は、下半身の痺れ、腰痛などがあります。
脊柱管を圧迫している人は、腰部脊柱管狭窄症と同様の症状が出る方もいます。
腰椎分離すべり症の方は、捻じる動作をすると症状が強く出る方もいます。
腰椎分離すべり症と変性すべり症について簡単にお話します。
腰椎分離すべり症は、
腰椎分離症の方が中高年になった時に、
約10~30%の方が移行されると言われています。
腰椎分離症はとは…
成長期のスポーツで背骨の椎弓という部分が、
疲労骨折している状態のことを言いいます。
腰椎分離症で疲労骨折している部分に過剰な伸展動作(体を反らす動作)で、
負担がかかり、前方へ滑ってきた状態が腰椎分離すべり症と言います。
腰椎分離すべり症は、
腰椎の5番目(腰にある背骨で5個から構成されています)
で発症しやすいとされています。
変性すべり症は、上記で説明したように、椎間関節の問題や、
女性ホルモンが関係しているとされています。
40歳以上の女性の方に多く、腰椎4番、次いで3番に好発されると言われています。
狭窄症を伴いやすいので要注意です。
分離症の方は、腰椎分離すべり症に移行させないことや
すべり症で、症状が出ている方は、
症状の回復や日常生活の負担を減らすことが重要だと考えます。
体に負担にならない使い方や姿勢(体の重心線)、
背筋や股関節屈筋群の強化、ストレッチが大切だと考えます。
症状でお困りの方は、整体院リボーネ / LiVone® 小野店にご相談、お越しください。
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整体院リボーネ LiVone® 小野店
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