余った食パンがあればぜひ作ってみましょう。
おやつや朝食にもなります。
「フレンチトースト」の名前の由来は、フランスだと思っていましたが、 1724年にアメリカの酒屋の店主ジョーゼフ・フレンチが、この料理に自分の名前を付けたことが由来だそうです。
でも、フランスにも固くなったパンを復活させる食べ方「フランス語でPain perduパン・ぺルデュ 」と呼ぶパンのこと。
その起源は、ローマ4世紀~5世紀からすでに始まっていた食べ方に由来し、主にパンをミルクに浸していた手法が原点です。
【材料】4人分
食パン(4枚切り) 2枚
卵 2個
砂糖 30g
牛乳 150cc
有塩バター 20g
バニラエッセンス 適量
はちみつ 適量
【作り方】
食パンは4等分に切る。
ボウルに卵を割り入れ、砂糖、牛乳、バニラエッセンスを加えて混ぜる。バットに食パンを浸し、全体にからめる。上下を返してラップをし、冷蔵庫で一晩おく。
フライパンにバターを入れて中火で熱し、卵液に浸した食パンを並べ入れる。こんがりと焼き色がついたら上下を返し、両面にしっかりと焼き色がつくまで焼く。
器に盛り、はちみつをかける。