about
■ このサイトは
名前の付いた、または何らかの逸話を持つ武器や道具を記録しておこうという趣味のサイトです。
元々はゲームなどのネーミングの元ネタにしようというところから始まったものです。
未知の言葉や未知の英雄と出会う良い機会となればと思う次第です。
■ ご利用は自己責任にてお願いします
資料の形態や確度は様々です。
残念ながら当方では、その最新性や学術的信頼性についての判断はいたしかねます。
やはりご自分の目で資料を確認されることをお勧めします。おおよそのものはワード検索や書籍検索で確認できるはずです。
(が、書籍検索でヒットしないものも増えてきました。検索エンジンの気まぐれで幻を見せられたのか。)
また、予告なしに記述を訂正、消去する場合もありますのでご了承ください。
とにかく素人が読んでいる、ということだけはお忘れなきようお願いします。
■ 採用にあたって
第一に、時間を経ている(伝承や古典と呼べる範疇かどうか)ということ。
ただし、小説など西暦2000年以前なら採用という緩さです。
次に、固有名(特定の一品を指す名前)であること。
と言いつつ、ユニークな社会的機能を持つ道具の一般的な名称等々、そうでないものもかなりの割合で含まれています。
一部の言葉には、差別的表現、性的表現、宗教的表現などが含まれています。
また、痛ましい記憶を留めるものもあります。
歴史の一片としての評価から採用したものであり、そこに何かしらの意図や主張はないという事をご理解願います。
探索の手がかりとして、先行者様の成果を利用させていただいたのは心苦しい限りです…
■ 連絡等
記載事項の詳細に関する質問は受け付けておりません。
資料の利用方法やリンクの張り方が不適切である、などの指摘には対応するつもりでいます。
その際はこちらまでお願いいたします。
■ 記載例
名称カナ 【名称】 (lit. 語意)
[分類]: 形状や材質的特徴
制作: 作者名、制作地域や制作年代
所有者: 一時的な使用者も含む
概要: 簡単な説明
語の出典: 語を確認できた資料の中で、初出作品や翻訳作品と思われるもの、この類の資料が不明な場合は国や地域名、語族名など
参考: 語を確認できた資料の中で、引用や部分訳、伝聞などさらに出典を辿れる可能性があるもの、また語は確認できないがその品物に関する記述があるもの
関連: 対となるもの、共に語られるもの、比較されるもの、同一性や類似性が語られるものなど
コメント: 個人的に感じたこと
■ 名称カナ
並びは五十音順です。長音符は直前の母音に置き換えて読んでください。
日本語での読みが定まっていないもの(?のついたもの)にも便宜上カナをつけていますが、特に正しい読みとも思えませんので各々で確認願います。
一部に冠詞を省いて読んでいるものもあります。
■ 名称
異名を併記していますが、その関連性について当方の推測も含まれていますのでご注意ください。
なるべく資料記載の表記で載せたいのですが、なかなかできていません(符号の有無など)。
英字で表されるもので固有名であろうものは大文字から、その確信がもてないものや種類を表すものは小文字からというように、1文字目を変えて表記しているものもあります。
また、資料通りの記載にしたことで検索には掛からないというものもありますのでご注意ください。
ハイフンを消したり付けたりすると見つかることも。
■ 語意
資料で訳が示されているケース以外では語源を示す程度にとどめました。
■ 分類
刀剣(長柄も含む)、斧鎌(長柄や農具も含む)、槍戟、鎚棍(打撃部と柄が区別される棒)、変形(縄や鎖、網、釣り用品など)、杖棒、暗器、弓矢、火器(携行可能)、兵器(詳細不明含む)、盾、頭防具、体防具、腕防具、脚防具、装飾、法具(神秘的要素)、薬品(毒や食料も含む)、楽器、書物
なお、ページの分類では変種(変形、暗器)、防具(頭防具、体防具、腕防具、脚防具)、法具(法具、薬品、楽器)とまとめています。
■ おまけの分類
金属、鉱石、化石、結石、樹木、草花
■ 出典と参考
■ 関連
類似性や同一性については当方の推察(直接の言及は無いが状況的に可能性はあるという程度)も含みます、ご注意ください。