2015年1月からスタートしました。
ご訪問ありがとうございます
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関東地方を中心にお気に入りのツーリングコースを厳選して紹介しています。
関東地方でバイクを楽しむならお奨めのツーリングコースのひとつが日光や日塩もみじラインです。
同僚と行ったマスツーリングの記録 ⇒2012バイクで楽しむ爆走500km マスツーリングのアルバム
【このページの目次】
2018/04/21 鹿沼日光湯西川
2016/08/18 足尾銅山経由の奥日光
2015/12/23 いづつやとかんぴょうのまち壬生
2015/10/17 秋の紅葉めぐり(日塩もみじライン・紅葉ゴンドラ・山王林道
2013/07/11 日光植物園
2013/09/29 秋の奥日光ハイキング
2011/07/08 夏の尾瀬
2012/11/18 冬の日塩もみじライン
プライバシーの保護から顔写真には細工をしてありますがもし不十分で気に召さなければ一番下からコメント記入お願いします。
すぐに修正します。
【鹿沼日光湯西川】 2018/04/21
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今回はマスツーリングと言うほどの人数ではなく私を含めて3名でのツーリングです。
人数が少ないのは3日前の会社の喫煙所で突然決まったからです。
2年前のほぼ同じ時期の湯西川一泊マスツーリングとコース的にもほとんど一緒です。⇒2016奥日光・湯西川温泉1泊マスツーリング
前回は「ホテル湯西川」に一泊したのに対して、今回は立派な割安ホテルを横目に通り過ぎた日帰りというところが異なります。
尚ホテル湯西川(もと伴久ホテル)は震災の風評被害で倒産し、経営者が変わって高級ホテルが格安で利用できるようになったお得な宿です。
5月連休前のこの時期は、関東地方でも北部は冬季閉鎖の道が多く要注意です。⇒冬期閉鎖による通行規制
交通量の多い日光の金精道路ですら連休前の開通を目指して除雪作業の真っ最中です。
今年は春先から暖かく、桜も羊山公園の芝桜も日立海浜公園のネモフィラも1~2週間早咲きです。
もしかしたら冬季閉鎖の情報はあっても現地に行けば開通しているかもとの期待をもって出発しました。(正解でした!)
日光までは東北自動車道の宇都宮から分岐する日光宇都宮道路と高速道路を利用するルートがありますが、リーダーお薦めの裏道ルートで日光を目指しました。
東北自動車道を鹿沼で降りて栃木県鹿沼市から日光市に至る栃木県道14号鹿沼日光線を走るルートです。
この15号線はバイクで日光に向かうには最適の裏道です。
道幅の狭い舗装林道のようなクネクネ道が深い森の中を上下左右に走り抜けます。
R58からR14の分岐点あたり
取り敢えず日光を通り過ぎて霧降高原の大笹牧場で小休止です。
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大笹牧場は牛串焼きとソフトクリームが人気ですが、真夏のような日差しでしたのでソフトクリームをいただきました。
昼頃に到着したのは平家の落人伝説で有名な湯西側温泉街です。
4月の下旬ですが今が桜の見ごろです。
手打ちそばをいただいたお店です。
ご飯付きの定食にすると暖かい蕎麦になるので注意が必要です。
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お店のおばあちゃんにこの先道路が開通しているか聞いたところ、
常連のお客らしい人が「2日前にR149が通れるようになったよ」とネットには載っていない情報を教えてくれました。
おかげで帰路もUターンせずに走り抜けることができました。
2年前の今頃は通れなかった道です。
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古民家風の宿を予約して一泊でくるのもいいなと思いました。
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温泉共同浴場「薬師の湯」入浴料:寄付金200円以上です。
ブリキの箱にしっかりと2百円を入れてきました。
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温泉好きのライダーでは有名なスッチーの混浴露天風呂体験記でも元スッチーのミナさんが絶賛するお湯です。
残念ながら我々3人以外には誰も(ミナさんも)入ってきませんでした。
かなり熱めのお湯でしたので水でうめました。
ひと風呂浴びたあと温泉街を軽く散策しました。
お店の傍らで何匹かの猫が警戒心もなくのんびりとくつろいでいます。
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バイクを停めたお店に古い足踏み式ミシンを利用したテーブルがありました。
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御菓子つきのホットコーヒー2杯がセットになってお得です。
友人のjunさんが計画しているこんなコーヒーミルならもっといいのになと思いました
。
帰路は足尾銅山の道(このブログの下で紹介)を走って関越に抜けました。
途中草木湖で休憩です。
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駐車場への入り方を間違えて緑の歩道の上に駐輪しています。
私有地ですので道路交通法の違反ではないと思いますが、ついうっかりです。
車の窓から中国語を話すご夫婦らしきおじさんがリーダーのトリンプ(トライアンフ)を気に入ったみたいで日本語でバイク名や国籍を訪ねてきました。
「気ぃを付けてねぇ!」と達者な日本語で手を振って駐車場を出ていきました。
【おまけ】
関越の花園ICでほかのメンバーと別れて先輩のご自宅を訪問しました。
都心に向かう高速は寄居PAがら東松山まで通過時間90分の事故渋滞です。
お疲れ様です。
先輩のウレシーナさんのお土産で自分で古酒を育てる「未来へ」をご主人のクマさんといただきました。
ご馳走様です。
先日私も耕運機を入れ、ウレシーナさんとオサムちゃんが植えたジャガイモも立派に成長していました。
【足尾銅山経由の奥日光】 2016/08/18
台風が近づいてる真夏の真っ盛り、涼を求めて一カ月ほど前にマスツーリングで行ってきた2016地底深くの土合駅~榛名湖、奥利根ゆけむり街道、赤城広域農道のショートバージョンを再び走ってきました。
地図を見て気温の高い平地の走行を最小限にして山岳地帯を走り抜けるコースを計画しました。
ルートは 渡良瀬渓谷線→(足尾銅山観光)→日本ロマンティック街道→(湯元温泉)→奥利根ゆけむり街道→(奈良俣ダム)→帰路は関越
往路の高速は関越の駒寄(こまよせ)スマートICから降りました。
このあたりの一般道は交通量も少なく、信号も少なく快適に走れます。
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最初の目的地は足尾銅山観光です。
ここは2016奥日光・湯西川温泉1泊マスツーリングで一度訪問したことがあります。
足尾銅山は400年以上掘り続けられた日本最大の銅山で、現在は観光用に坑道内までトロッコ電車に乗って入ることができます。
上下に何段にも渡って掘られたトンネルは総長1200kmもあるそうです。
地上の高さの坑道の上下に鉱脈を狙ったトンネルが何層にも掘られています。
観光の目玉は何といってもトロッコ電車です。
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トロッコは坑道の入り口を入って間もなく駅に到着し、その先は通行止めになっていますが坑道の雰囲気は十分に楽しめます。
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江戸時代からの掘削や200年ほど流通していた寛永通宝などの作り方を人形を使って展示されています。
なかにはイケメンの人形もいましたが、殆どの人は不気味に感じるかもしれません。
展示されていた銅のインゴットは20kgもあります。
不気味の谷 Wikiより
この現象は次のように説明できる。対象が実際の人間とかけ離れている場合、人間的特徴の方が目立ち認識しやすいため、親近感を得やすい。しかし、対象がある程度「人間に近く」なってくると、非人間的特徴の方が目立ってしまい、観察者に「奇妙」な感覚をいだかせるのである。
他に、ヒューマノイドが多くの不自然な外観を見せる点で、病人や死体と共通するために、ロボットに対して同じような警戒感や、嫌悪感を抱くことが考えられる。死体の場合、その気持ち悪さはわかりやすいが、ロボットの場合は、それがいったいなぜ気持ち悪いのか、明確な理由がわからないために、実際には死体よりも不気味に感じることもあるだろう。動作の不自然さもまた、病気や神経症、精神障害などを思い起こさせ、否定的な印象を与える。
また森政弘は自著で、動きが加わると親近感も不気味さも大きくなると主張し、「谷」に精巧な義肢を、「谷」を越えたところに文楽人形を例に挙げている。
坑道内の展示場を抜けると資料館があります。
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資料館の中では小さな人形を使って江戸時代の寛永通宝が作られる様子が展示されています。
作業者が裸なのは貴重な銅銭が盗まれないようにするためです。
こちらの人形に不気味さを感じないのはやはり一寸法師のように小さいからでしょうか?
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以前も紹介しましたがお金に関するウンチクが自慢げに紹介されていました。
お侍さんのお見送りを受けて資料館からでると商魂たくましくお土産屋が待ち受けています。
ダジャレが何とも言えず・・・ダサい?かも?
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ぐるりと一周する間にところどころ待ち構えている売り子のおばあちゃんたちの話についつい引き込まれて土産を買ってしまいます。
足尾銅山を出てさらに北上し、いろは坂を上ると中禅寺湖です。
ここの気温は19.9℃で都会よりも10℃以上は低く寒いくらいです。
一般的に100m高度が上がると0.6℃気温が下がるそうなので、標高1300mぐらいなのでそんなもんだと納得しました。
たしか都心は32℃だった日です。
展望台付きの立派な市営の駐車場がありました。
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いつも訪れる奥日光の湯元温泉の源泉です。
沼のような地面から暖かいお湯が噴き出ています。
湯元温泉では初めて無料の足湯に浸かりました。
結構熱いお湯ですがしばらく浸かっていると出たくなくなります。
そして奥利根ゆけむり街道を駆け抜けて奈良俣ダムに到着しました。
全体を紹介する短い動画をYoutubeにアップしましたので、よろしかったらご覧ください。
【いづつやとかんぴょうのまち壬生】 2015/12/23
東北自動車道と繋がる北関東自動車道には道の駅ハイウェイオアシスみぶ(壬生PA)があります。
また上三川ICの近くには地元で超人気のハンバーグ&ステーキ屋いづつやがあります。
所用で真岡あたりを訪問する際にしばしば利用しています。
それにしても栃木県の地名は独特です。
壬生はみぶと読み、上三川はかみみかわではなくかみのかわです。
壬生PAにはかんぴょうの町壬生の歴史を強調する人形が飾られています。
土地が悪く他の作物に向いてないのがかんぴょうに特化した理由のようです。
下向きかげんの姿は暗闇で見るとちょっと怖いほどリアルです。
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さらに運がいいと屋外にアンデスの民芸品土産売り場が現れて生演奏をしているのに出会うことが出来ます。
立派なマイクとアンプ、スピーカーを使ってコンドルは飛んでいくやコーヒールンバなどを歌ったり、竹笛を吹いたりしています。
プロです。聞きほれてしまいます。
PAの公認らしく、いわゆる路上ライブのように小銭を出す必要はありません。
上三川(かみのかわ)ICをでて国道4号線を北上すると幹線道路のわき道にステーキハンバーグのいづつやが有ります。
井筒屋ではありません。
10年ぐらい前に同僚の紹介で知ったのが始まりですが、味もすばらしくコスパも良いのでしばしば訪ねる地元で大人気のお店です。
定休日は火曜日、ランチタイムは11:00~14:30ですが12:00頃いくと大きな駐車場に入りきらない車が道路上まで長蛇の列を作っていました。
年々人気が増してくるようでいつ行っても混雑しています。
今日は旗日のせいで余計に混んでいるのかも知れません。
バイクは駐車場の列に並ばずに脇の歩道にこっそりと停めてしまいました。
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飲み物付きでたくさんの種類のサラダ、味噌汁、スープ、デザートの果物、オレンジゼリーなどが全て食べ放題です。
今日食べたHarf&Harfのハンバーグとチキンは税込みで1380円でした。
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人気の秘密は料理だけではなくお店のアットホームな雰囲気も魅力になっていると思います。
お店のバイトと思われる地元のおばちゃんウェイトレスも皆さん美人で優しい声をかけてくれます。
時間限定でランチとディナータイムだけお店を開けるのでコストが下がると教えてくれました。
また店内入り口のベンチで順番を待っている間に地元の方と会話を楽しめる場合もあります。
今日は隣に座った宇都宮に住んでいる高校三年生のかわいらしい女の子と20分ほどお話をして待ち時間をすごしました。
スマホのケースの話、ディズニーランドに行ったことがあるの話、バイクで埼玉から来たなんてすご~いの話、店内の無料Wi-Fiの話・・・などなど
あっという間に待ち時間が終わってしまいました。
会社の同僚にこの状況をメールで伝えても「うっそだぁ~」の返事。
信用してもらえないようですが本当なんです。
若い人ならナンパされたと言うでしょう。
おじさんになって下心も無くなり枯れてきたので女の子も話しかけやすかったのでしょうネ?!
P.S.
会社で気心の知れた素敵な女性に自慢したら「ナンパでなくて世間話でしょ!」と諭されました。
あっ!そうか。
グーグルマップは⇒日塩もみじライン・山王林道
まずは走行動画です。
日塩もみじラインに向かって走っています。
ゴンドラで紅葉を楽しめるなんて初体験でした。
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雪が無いので地上からの距離が高く感じます。
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ゴンドラを降りると遊歩道が整備されていました。
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頂上には展望台があります。
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再びゴンドラで下山します。
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ゴンドラの乗り場も綺麗です。
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川俣温泉に向かう途中にある蛇王の滝です。
【おまけ】
およそ2週間後にもう一度日塩もみじラインを走ってきました。
グーグルマップは⇒日光植物園地図
明智平からみる華厳の滝と滝つぼから見る華厳の滝です。
小学生のころの林間学校で岩に幽霊の顔があると大騒ぎになった記憶があります。
昼飯は中禅寺湖まえの浅井精肉店のソースカツ丼800円なり。
湯の滝と湯元温泉の泉源です。
帰りの高速SAにて
走行距離は約400kmでした。
【秋の奥日光ハイキング】 2013/09/29
年齢幅の広い友人(会社のOBも)と奥日光のハイキングをしました。
今回はたまたまCB1100の写真がないのですが間違いなくバイクツーリングです。
バイクは1台でしたが日光に向かう途中のコンビニで人なつっこい猫がいました。
湯ノ湖の湯元温泉(泉源)がスタート地点です。
バイクは湯元温泉の集合場所の公共駐車場において山道に向かいました。
ぐるっと右回りに三岳のまわりを切込湖・刈込湖を通って光徳牧場、戦場ヶ原へと抜けるルートです。
湯元の泉源、地面からお湯が噴き出しています。
この奥にハイキングコースの入り口があります。
巨大な岩からポタポタと水滴が垂れ落ちていました。
パワーをもらう友人。
岩の前でしばしの休憩です。
途中にはこんな苔の道もあります。
急な山道はもくもくと歩きます。
歩き疲れたせいか、やっぱり自然のなかで食べるお弁当は特別に旨く感じます。
光徳牧場近くまで降りてきました。
禁煙している人も自然の中でプワッと吸うタバコは格別です!
ご本人いわく「空気の綺麗なところで吸うのが一番旨い」とのこと。
同感です。
湯ノ湖近くで軽く休憩していた時空を見上げると何かが飛んでいました。
アンアイデンティファイドフライングオブジェクトUFO発見!
自作らしい飛行物体に遭遇しました。
姿勢制御技術が素晴らしい。
お約束のクマに注意の看板です。
クマよけの鈴はしっかりリックにぶら下げています。
湯の滝の見晴らし台
どっかのテレビ局が撮影に来ていました。
背中が写っている3人の一人はテレビで見たことのある俳優さんでした。
【夏の尾瀬】 2011/07/08
年齢の幅の広い友人と尾瀬のハイキングをしました。
バイクは私1台であとは車です。
とにかく花がきれいです。
尾瀬ガイド⇒尾瀬保護財団
ヒオウギアヤメとご存じニッコウキスゲ(黄色)も咲いてます。
尾瀬は季節によって咲く花が変化するそうです。
湿地帯の尾瀬ヶ原はひたすら木の道を歩きます。
綺麗な風景の中でのお弁当休憩は格別です。
帰りは◎カワさんお奨めの道で走りを楽しみました⇒ 赤城広域農道
【冬の日塩もみじライン】 2012/11/18
小雪降る日塩もみじラインを楽しんできました。
もちろん塩原ではいつもの無料露天風呂につかってきました。
日塩もみじラインのグーグルマップは⇒日塩もみじライン
-「ツーリングの楽しみ」以外にバイク(CB1100)を愛する方へ-
【お役立ち情報】 > ☆愛犬ジャックと一緒にバイクでツーリング / キャンプツーリングにはブヨ対策を!
【バイクのメンテナンスを楽しむ】 > 自分で出来るバイクの調整 / 【お奨め】新品バイクタイヤの皮むき
【便利グッズ】 > ニーグリップパッドの自作 / バイクメーター回り:ゴテゴテの電装品
【CB1100のプチ改造】 > 【大成功】ヘッドライトHIDグレア対策 / 【大成功】バイクエンジンの熱で缶コーヒーを温める(温度測定) / 【便利】自作CB1100サイドバッグステー
などもご参考に!
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