2015年1月からスタートしました。
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関東地方でバイクを楽しむお奨めのツーリングコースを紹介しています。
このページでは関越高速道路沿いの場所をまとめてあります。
【林道笛吹通り東西線(仮)】 2016/01/16
オフロード命の友人から教えてもらった関越東松山IC近くの林道を走ってきました。
全長2km程度の短いダート道ですが林道っぽさいっぱいの道でした。
入り口の坂を20mぐらい上るとすぐに平らな道になりました。
モリモリしていて景色が最高!新緑の季節ならなおさらでしょう。
1kmぐらい走ったところで舗装道路と十字に交差します。
笛吹き峠という看板と山小屋のような立派なトイレがありました。
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この道正式には林道将軍沢線というのかも知れません。
さらに続く林道に入ると一般家庭の岡田さんの家があります。
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岡田さんちの右側が林道です。
少し荒れたダートを下っていくと立派な舗装道路にぶち当たり林道は終了です。
【本庄・あじさいの小路】 2015/07/11
昨日の朝、何気なく見ていたNHKテレビで本庄市のあじさいの小路のことを紹介していました。
林道沿いに地元のボランティアの方たちが植え続けた紫陽花が名所になりつつあるとのこと。
7月中旬までが見ごろらしいので「行くならいまでしょ!}と梅雨の合間の晴れの日を狙ってぶらっと走ってきました。
紫陽花もさることながらそこに至るまでの林道陣見山線もツーリングに最適な道でした。
彩の国埼玉
本庄市南端の陣見山連峰。林道陣見山線に連結する榎峠の林道沿い約2.5キロメートルにわたって約6,000株の色とりどりのあじさいが植えられています。
山間地で気温が平地より低いため開花が遅く、「遅咲きあじさい」として6月下旬から7月下旬まで楽しめます。
また、あじさいの小路の途中には、一年中枯れることのない「ごっくん水」と名付けられた自然の湧水もありますので、是非、お出かけください。
なお、自動車でお越しの際は、林道沿いには駐車場はありませんのでご注意ください。
写真には移っていませんが手前の道には2台の乗用車が停めてありあじさいの小路を散策している様子でした。
ネットの情報では路面凍結が激しいからとか30年程前に瀬峠にローリング族が出没し事故が多発した為とありましたが、大概バイクで走りたい道に限って二輪通行禁止が多いように思います。
多摩湖狭山湖周辺や奥只見などです。
あじさいの小路が始まる分岐Y字路には下の写真のように案内の石が置かれています。
左側のメインの林道は2.5Km先からは二輪車通行止めとの標識が有りました。
今回走ったのは35km、2時間10分の短いコースです。
グーグルマップは⇒あじさいの小路(本庄)
あじさいの小路はご老人を中心に歩行者が結構多く歩いています。
せり出した紫陽花により前方の見通しも悪いので極低速で走行しました。
【真冬の月川荘キャンプ場】 2011/01/29
CB1100の購入を決める前にレンタルバイクを利用してバイクの品定めをしていた時の記録です。
まだ大型免許を持っていなかったのでCB400スーパーボルドールというカウルの付いたバイクで真冬のキャンプに友人たちと出かけました。
朝10:30に開店するレンタルバイク屋さんに電車で行ってからいったん自宅に荷物をとりに戻ってきました。
カウルの付いたバイクは格好は良いですがハンドルを切ってもヘッドライトの向きが固定されています。
一方若いころ乗っていたCB125Tもそうですがネイキッドは曲がりたい方向を照らしてくれます。
なので夜間の林道などを走る時にはネイキッドの方が安全かと思います。
レンタルバイクで借りてみて初めてわかりました。
あくまで個人の好みの問題ですが・・・
月川荘キャンプ場の住所は埼玉県比企郡嵐山町鎌形2604 。
嵐山渓谷にあります。
余りにも都心に近くて、メジャーなのかマイナーなのか良く分からない小さなキャンプ場です。
きっとキャンプシーズの夏には家族連れでいっぱいになるところだと思われます。
いずれにせよ真冬の1月にキャンプをする連中なんてそうはいません。
当然キャンプ場は僕らの貸し切り状態でした。
拡大地図です。
嵐山渓谷の川のほとりにキャンプ場があります。
このキャンプ場はドラマのロケや仮面ライダーシリーズのロケでよく使われているようでお土産も売っている売店(管理人室)は芸能人のサイン色紙でいっぱいでした。
キャンプ場は人家のそばにあります。
案内看板を曲がるとしばらくは家がまばらに立っています。
航空地図を見ると人がすぐそばまで住んでいることが分かります。
家が見られなくなったと思ったら突然キャンプ場が現れます。
川沿いの綺麗なキャンプ場です。
キャンプ場に車で行くには川を渡る小さな橋を越えるのですが橋は凍りやすいので注意が必要です。
翌日の朝には案の定凍っていました。
このころはサイドバッグなど持っていなくてタンクバッグ一つとリアキャリアーにテントと寝袋を積んでいました。
キャンプサイトとログハウスが川を挟んで向かい合っていて小さな人が歩けるだけの橋と荷物を運ぶための初めて見る荷物運搬用のゴンドラが設置されています。
なぜかキャンプサイトの端にはクジャク(キジ?)が飼われています。
鳥小屋のわきにテントを設置しました。
とにかく寒い!
と思っていたら、夕方になって近くの越生梅林付近に住んでいる友人が小型トラックいっぱいに薪を持ってきてくれました。
自宅に薪ストーブをお持ちの勇者です。
ありがたや、ありがたや~(ミスターJunちゃん)
翌朝びっくりしたのはテントの中のペットボトルの水が固い氷になっていたことです。
気温は-6℃。
すぐわきの槻川(つきかわ)も淀んだところでは表面に氷が張っていました。
川が凍るのは初めて見ました。
まっ、いろいろありましたが友人のありがたさを思い知ったお泊りキャンプでした。
たとえばかすかに覚えていることとしては・・・
・「生きるのは大変なんだ!」と半泣きになりながら炭火に伏せて髪の毛を焦がしました。
・トイレに行くと言って暗闇の中をふらふらと歩きいつまでたってもテントに帰ってきません。
・心配した友人が捜索救助に来て私を連れ帰りテントの中に放り込んでくれました。
・実はトイレに行く時、地面に刺してある大きな杭に胸をぶつけ肋骨をかなり強打していました。
・そのあと2週間以上は笑うと痛い状態で相当強くうっていたはずなのですがアルコールの麻酔でまったく痛みを感じませんでした。
リターンライダーはかなり酔っぱらってしまいました。
なので写真は1枚もありません。
人格も喪失していましたから・・・
この大量の薪のおかげで何とか過ごせるという状態です。
直火がOKのキャンプ場で助かりました。
夜はたき火を囲んでマシュマロを焼いたり、お酒を飲んだり・・・
【黒磯板室での事故処理】 2012/11/11
「しまった!バイクなんて買ってやるんじゃなかった」と一瞬思いました。
お世話になっている友人の深谷の別荘でくつろいでいたら突然愚息から電話があり「高速で事故った。助けにきて!」とのヘルプコール。
大学の入学祝いで買ったバイクで転んだのだと思いました。
突然のことで詳細は不明のまま場所だけ聞いていそいで和光の自宅に戻りステップワゴンで駆けつけました。
関越の黒磯板室(くろいそいたむろ)という聞きなれないICを出たところにいるという情報だけで。
高速ICを出た駐車場で見たのは呆然と座り込んでいたのは愚息とその友人。
なんでもヤフオクで買った中古のバイクを引き取りに大学自動車部の軽トラに積んで持ち帰る途中、後輪が二つともパンクしてグルグル回転してガードレールにぶつかって止まったとのこと。
幸運にもトラックは横転せず2人とも怪我はしていません。
そういえば救助に向かう途中の関越高速上で2台ほど乗用車が路肩に止まっていた。
だれかが撒菱でも撒いたんじゃないか?と思うほど同時に2つのタイヤが破裂するなんて考えられません。
とりあえず3人がかりで後輪2本をはずしてステップワゴンに積み込んで近くの修理工場を探しました。
運よく見つけたのがダイハツの自動車修理工場です。
事情を話すと気の毒の思ってくださったのか倉庫の古いタイヤ2本をホイールに無料で取り付けてくださいました。
現場に戻ってもどって3人がかりでトラックにタイヤをとりつけてバイクを搭載し直しました。
バイクはロープでしっかりと荷台に固定されていたので無傷です。
これからどうするかとしばし相談した結果、ゆっくり帰れよと言ってその場は別れました。
2012/11/18に改めてお礼を言いにお菓子をもってダイハツの修理工場を訪ねました。
せっかくだから思い日塩もみじラインを走ってかえりました。
グーグルマップ⇒関越事故(黒磯板室)
途中塩原温泉でいつもの無料混浴露天風呂で休憩です。
-「ツーリングの楽しみ」以外にバイク(CB1100)を愛する方へ-
【お役立ち情報】 > ☆愛犬ジャックと一緒にバイクでツーリング / キャンプツーリングにはブヨ対策を!
【バイクのメンテナンスを楽しむ】 > 自分で出来るバイクの調整 / 【お奨め】新品バイクタイヤの皮むき
【便利グッズ】 > ニーグリップパッドの自作 / バイクメーター回り:ゴテゴテの電装品
【CB1100のプチ改造】 > 【大成功】ヘッドライトHIDグレア対策 / 【大成功】バイクエンジンの熱で缶コーヒーを温める(温度測定) / 【便利】自作CB1100サイドバッグステー
などもご参考に!
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