2013/12/31 大晦日の走り納め
2015年1月からスタートしました。
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【このページの目次】
2017/06/10 アクアラインで行く山あり海ありの南房総ツーリング
2015/12/19 真冬の房総ツーリングの楽しみ方
2015/07/25 いつものフェリールートで
2015/01/10 お正月初ツーリング
海岸沿いも気分が良いし峠もあります。
マップには今まで走った道に色を付けました。
最近は首都高利用してアクアラインで東京湾を横切り、帰りは金谷からフェリーで三浦半島の久里浜に移動するルートがお気に入りです。
今までの房総ツーリングをまとめて紹介しようと思います。
関東地方でバイクを楽しむならお奨めのツーリングコースのひとつが房総半島です。
滅多に路面凍結しないので冬は何と言っても房総です。
【アクアラインで行く山あり海ありの南房総ツーリング】 2017/06/10
最近スマホアプリのグーグルマップが意識しなくても常に自分の居場所を監視してくれていますので、タイムラインにより走行経路がすぐにわかります。
今日1日の走行は280km、6Hr46minでした。
往路は首都高の浮島ICから出ているアクアラインを利用しました。
千葉県知事の森田健作(本名:鈴木栄治)さんのおかげだとか、ETCを使うと片道たったの640円。
ETC無しだと軽自動車(バイク)の料金は2470円ですので約1/4の値段で済みます。
おかげで房総がずいぶん近くなりました。
写真は浮島ICから海底トンネルに入る入り口と海上に浮かぶ海ほたるです。
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われわれリターンライダーの世代にとっては森田健作といえば熱血漢役の俳優のイメージがぬけません。
1971年テレビドラマの「おれは男だ!」などよく見てましたし、「吉川く~ん、君はだな!」とセリフまで脳裏に焼き付いています。
それにしても、なんで最近のことは覚えられないのに、昔のことはよく覚えているのでしょうかね~。
現在のお二人
さて、東京側から海ほたるまでは海面下60mほどの海底トンネルで結ばれ、海ほたると千葉県側は橋で結ばれています。
海底トンネルの途中、海面下57mの地点で空気取り入れ孔の煙突が海面に出ています。
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木更津東ICを出てからはR172養老渓谷を目指して、一般道路を南下しました。
この季節は緑がきれいで、道もきれいでツーリングを楽しめるルートです。
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途中、まるで林道のように森に囲まれたところや、ループ橋のような道路の工事をしているところがありました。
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ひたすら南下すると鴨川辺りで太平洋にぶつかります。
今でも人気の鴨川シーワールドの前を走り抜けました。
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現在の様子(ネットより拝借)
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ついつい祇園精舎の鐘の音を思い出します。
もちろん直に聴いたことはありませんが。
平家物語
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ
房総の海岸は変化に富んでいます。
九十九里のような広大な砂浜もあればゴツゴツした岩場もあります。
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途中2つの道の駅に立ち寄りました。
鴨川オーシャンパークと南端の房総フラワーラインにある道の駅ローズマリーです。
他にも道の駅はいくつかありますが、ついいつも同じところに入ってしまいます。
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野島崎灯台の近くの海岸ではサーファーが練習していました。
海岸に面して、サーファーショップがポツンと一つ建っていました。
しばらく眺めていましたが波に乗ることはできなかったようです。
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そして野島崎灯台。
小さな港になっていました。
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海岸に沿って走る道路にバイクを停めて海岸を覗いてみると、いろいろな海岸線を見ることができます。
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帰路は千葉側の金谷港から神奈川県側の久里浜港までの東京湾フェリーを利用しました。
1時間~1時間半に1本の航路でしたので40分ほど待ちました。
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料金は大型バイクだと人も含めて2310円です。
車検証で排気量を確認することになっていますが750cc以上の大型バイクは最も値段が高いので車検証を見せなくても切符を買えます。
車より先にバイクが乗船できて、係員がロープで固定してくれます。
早速最上階の甲板にでて、風景を楽しみました。
下船の時はすべての車が出たあとに降ります。
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甲板では気兼ねなく喫煙できますし、強烈な潮風を浴びることができます。
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船が久里浜港について地上に降りたとたん、CB1100のメーター走行距離が12万キロになりました。→CB1100の走行距離記録
写真を撮ったついでにタイヤもチェックしてみると・・・
やばい! 去年(2016年)の6月に交換したリアタイヤのスリップサインが出ていました。
家を出るときは少しスリップサインにかかっていた程度だったのに。
距離でおよそ1万4千キロの走行結果です。
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フロントタイヤはあいかわらず三角にすり減っていますがまだ大丈夫です。
こちらは今年の1月末に交換してからまだ5千キロしか走っていません。
動画にもまとめた見ました。
よろしかったご覧ください。
朝9時過ぎに埼玉県和光市の自宅を出発し高速道路でアクアラインへ向かいます。
アクアラインのETCでの通行料は640円でした。
首都高は若干渋滞している箇所がありましたが、そこはそれ!バイクですから。
ルートのマップはこのページのページトップ をご覧ください。
東京湾フェリーの情報はこちらで⇒東京湾フェリーについて
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事前に詳細なルートを組まずに気の向くまま養老渓谷を目指しました。
岩山の写真は白岩温泉あたりの風景だと思います。
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十分満足できる風景を楽しみながら走ります。
途中3回道の駅で休憩です。
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房総のツーリングルートには道の駅があちこちに出来ています。
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今回のツーリングで一番印象に残ったのは金谷フェリーターミナルから久里浜に向かう東京湾フェリーに乗り込んだ時に起こりました。
バイクをロープで固定する搭乗員の若い一人の方がエンジンの熱で温める自作の「缶コーヒーウォーマー」に気づき、写真をとってもいいですか?と聞いてきました。
「こんなの見たの初めてです!」って拙者がもっとも喜ぶ言葉もいただきました。
話はそれますがこの歳になってわかったのは男は実に単純な生き物ということ
「すご~い!」「こんなのはじめて!」っていう女性の発言に舞い上がってしまい生きてて良かったと勘違いしてしまいます。
さて・・・
「もちろんよろこんで!」
思わず笑顔で答えました。
ついでに「いわゆるリターンライダーです」のホームページも紹介したら、下船の時にわざわざ「見ましたよ!」って挨拶にきてくれました。
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尚、チケット売り場には切符を買うときに車検証を見せるようにと書かれていますが排気量を言って大型バイクですと言えば車検証を見せる必要はありません。
一番高額ですから・・
片道バイクが1590円+旅客料金が720円です。
閑話休題
フェリーの屋上にでるとカモメがずっと付いてきます。
かなりの強風でしたが実に上手に風に乗ります。
目的は乗客のくれるお菓子。
落ちていたカッパえびせんを投げたら飛んだまま上手に食べます。
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あまりにも風が強くてなかなかタバコの火がつきませんでした。
冬もおおいにバイクライフを楽しみましょうよ!!!
【いつものフェリールートで】 2015/07/25
ひさしぶりの房総半島ソロツーリングに行ってきました。
ルートはいつものアクアライン(往路)と東京湾フェリー(復路)です。
海ほたるの最上階にアクララインの説明図がありました。
海ほたるを出ると海上のまっすぐな道を走ります。
横風もなく快適に走れました。
アクアラインを越えていつもより長く圏央道を西まで走りました。
茂原長南(もばらちょうなん)ICを出て振り返って見ると奇妙な案内看板を見つけました。
鴨川あたりの海岸です。
カモメの写真が撮れました。
バイクは1台のみ。
乗船券と合わせて2100円に値上がりしていました。
【お正月初ツーリング】 2015/1/10
正月に立ちごけで捻挫した右足首もなんとか痛みがとれたので早朝から房総、江ノ島まで走って来ました。
アクアラインから房総に入り養老渓谷、フラワーラインで金谷の港までひとっ走り。
フェリーで久里浜港まで移動して観音崎、鎌倉、江ノ島方面に向かいます。
この時期朝5時だと家を出る時は真っ暗ですが1時間ちょっと首都高を走ってアクアラインに着くころにはほんのりと空が色づきます。
養老渓谷を通過して南下した後は地図も見ないで新しい道を開拓しつつ西へ向かいました。
落ち葉が多少ありますが快適な林道です。
フェリー港の少し南で海に出ました。
【東京湾フェリーについて】
金谷の東京湾フェリー乗り場まで北上して乗船です。
未経験の方の為簡単に東京湾フェリーを紹介しておきます。
まずは出港のダイヤと料金です
平日と土日では少し異なりますがだいたい1時間に一本の割合で出港します。
混んでなければ事前予約とか無くても大丈夫です。
料金は片道で一人とバイクなら2010円、タンデムならプラス720円です。
東京湾フェリーの詳しい情報は→こちらをクリック 東京湾フェリー
出港までの余裕を見て切符を買います。
買う際には車検証を見せるのが礼儀のようですが一番高い大型の場合は無くても大丈夫でした。
出港までの間は波止場の一角にあるバイク専用乗り場にバイクを順番に並べて乗船を待ちます。
乗りこみ開始の時間がくると係員が誘導してくれますので船の中の壁際に止めます。
船が出港してしまうとバイクには戻れないので必要な荷物は持って上に上がります。
係員がロープでバイクを固定してくれます。
この日のバイクは2台のみでした。
40分ほどソファーに座って景色を見たり売店で飲みものを買ったりしていると三浦半島の久里浜港に到着です。
甲板に出てみても気持ちがよいです。
車が全て降りた最後にバイクの順番となりアナウンスがあります。
まずはいつもの観音崎まで走って一休みしました。
海岸沿いに江ノ島に向かいます。
ちょっとした公園見たいなところで休憩です。
江ノ島の後ろに見える富士山は圧巻です。
iPhoneの写真は馬鹿にできません。
目で見るよりも綺麗に撮れました。
【大晦日の走り納め】 2013/12/31
今年1年の嫌なことを忘れるためにソロツーリングを決行しました。
家を出たのは昼前。
いつものアクアラインです。
海上に浮かぶ海ほたるを散策しました。
対岸が遠くに見えます。
金谷から東京湾フェリーに乗り込みます。
今日のバイクは全部で6台。
なんとなく怪しげな外人さんも乗り込みます。
船のデッキからの風景です。
カモメが船の周りを飛び交っています。
チョコッと羽の先を動かすだけで上手に空中を遊泳します。
いつもの観音崎灯台です。
灯台から数分のところに横須賀美術館があります。
ガラス張りの綺麗な建物と芝生が印象的です。
以前椅子の展示をイベントとしていたときに中に入りました。
ほとんど向かい側に仕事で使ったことのある京急ホテルがあります。
【横須賀美術館椅子の展覧会】 2013/03/16
いつもの房総走って東京湾フェリー
【RRタイヤの皮むき】 2013/02/24
南房総でRRタイヤの皮剥き終了。350kmぐらい走りました。
雪は養老ラインで南端のフラワーラインは暖かいです。まだまだ風は冷たく春が待ち遠しい。 あと2点で免停なので4月にリセットされるまではノンビリ走ってます。
【アクアラインとフェリーのルート】 2013/02/17
南房総を走って東京湾フェリーに乗った。
グーグルマップ⇒南房総、三浦半島
-「ツーリングの楽しみ」以外にバイク(CB1100)を愛する方へ-
【お役立ち情報】 > ☆愛犬ジャックと一緒にバイクでツーリング / キャンプツーリングにはブヨ対策を!
【バイクのメンテナンスを楽しむ】 > 自分で出来るバイクの調整 / 【お奨め】新品バイクタイヤの皮むき
【便利グッズ】 > ニーグリップパッドの自作 / バイクメーター回り:ゴテゴテの電装品
【CB1100のプチ改造】 > 【大成功】ヘッドライトHIDグレア対策 / 【大成功】バイクエンジンの熱で缶コーヒーを温める(温度測定) / 【便利】自作CB1100サイドバッグステー
などもご参考に!
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