2015年1月からスタートしました。
ご訪問ありがとうございます
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関東地方でバイクを楽しむならお奨めのツーリングコースのひとつが奥武蔵グリーンラインです。
R299の途中から合流します。
奥武蔵グリーンラインは高麗神社から芦ヶ久保まで続く林道です。
舗装された林道で周囲には網の目のように林道が張り巡らされています。
定峰峠で一服した後は彩の国ふれあい牧場(モーモーハウス)でおいしいソフトクリームを食べたり
ヤギと遊んだりして関越自動車道の花園ICに抜けています。
【このページの目次】
2017/07/09 有間ダムのさわらびの湯はペレットボイラー
2017/06/04 奥武蔵グリーンラインでウルトラマラソン78kmに遭遇
2017/04/16 野菜の白漆喰壁・名栗の古民家食堂ぽれぽれ
2016/11/06 360°VR動画 有間ダムと名栗の杜
2016/08/09 奥武蔵グリーンライン/顔振峠から定峰峠まで
2016/05/22 広河原逆川林道(有間峠)をプチツーリング
2016/05/02 有間ダムから子ノ権現の急坂を走り抜ける
2016/03/03 2016年最初の奥武蔵グリーンラインと上谷の大クス
2016/01/16 冬のR299_ひさつき氷柱と尾ノ内渓谷氷柱
2016/01/09 名栗の杜初訪問
2016/01/02 ちょっとそこまで有馬ダム(初めてのさわらびの湯)
2015/09/26 【動画付】曼珠沙華の巾着田の後、奥武蔵グリーンラインを走る
2015/06/08 広河原逆川林道(有馬ダムから浦山ダムへ) ⇒本番は2015親睦会納涼ツーリングハイク2015/
2015/05/23 上谷の大クス(越生)・黒山三滝・鎌北湖
2015/04/26 初スマホホルダーで写真撮影/奥武蔵グリーンライン・旧道正丸峠
2015/04/16 子の権現(名栗湖/堂平天文台/モーモーハウス)
2014/12/13 刈場坂で珈琲
2014/09/28 モーモーハウスに再び牛が現れた
2014/09/06 秩父湖ループ橋
2014/08/24 秩父湖断念
2014/08/15 旧正丸峠へ
2013/12/01 定峰峠通行止め
2013/05/26 南牧村と神流町恐竜センター
2013/03/17 堂平天文台
2013/03/03 2013越生梅林
2011/08/26 10000km達成の定峰峠
2011/08/11 鎌北湖&奥武蔵野グリーンライン
2011/08/01 夏の奥武蔵グリーンライン堪能
2011/07/03 モーモーハウス
★林道ツーリングに興味をもたれた方はこちらをご参考に! ⇒ 林道ツーリングの楽しみ方
関東を中心に林道情報を集めてみました。(全国の情報も有ります)
気合いの入ってるグ^-グルマップです。
グーグルマップ⇒奥多摩周遊道路&武蔵グリーンライン
都心方面からR299に入って顔振峠から奥武蔵グリーンラインに入ったり
青梅ICの脇を通って成木街道から正丸峠で合流するかしています。
堂平山天文台の売店に貼ってあった奥武蔵グリーンラインのマップです。
蜘蛛の巣のように林道が繋がっているのが分かります。
地図は「皇帝の熊」というホームページから拝借しているとの説明がありました。
【有間ダムのさわらびの湯はペレットボイラー】 2017/07/09
有間ダム方面を走る際に最近よく利用するようになった飯能市のさわらびの湯。
飯能市の直ぐ南側は東京都です。
先日、ここの天然温泉はペレットボイラーで温めていることを薪ストーブ大好きの友人から教わりました。
ペレットとはここ数年、注目を浴びるようになったバイオマス発電に使われる燃料ですが、身近なところでは猫砂としてネット上やホームセンターでも見かけることができます。
ペレットは乾燥してるので水分をよく吸収するからだそうです。
木材をチップ状に砕いたあと木の成分のセルロースを固めているリグニンを熱を加えて溶かして圧縮しペレット状に固めたものです。
発電用としては大量のペレットを海外からの輸入品で使うことが多いようですが、もちろん国産品もあります。
しかし、ペレットストーブ用として簡単に購入できる10~20kg程度の袋詰めでは手間賃が掛かり、燃料としては灯油よりも高価なため個人利用はまだまだ進んでいません。
市営の温泉で使うとはどのようなルートでペレットを入手しているのか興味がわきました。
まずはいつもの有間ダムの堤防まで行ってから500mぐらい逆戻りしてさわらびの湯に向かいました。
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さわらびの湯はチト料金が高いのが気になりますが、清潔感触れる良い温泉です。
いつものぼり旗が裏返っているのは風向きとの相性が悪いご愛敬です。
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まえからこのサイロはなんだろう?と思っていましたが、入り口の向かって左側にある源泉と対称の右側にペレットサイロとペレットボイラー室があります。
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ボイラー室入り口には立ち入り禁止の張り紙がありましたので、ドアの隙間からそっと覗いてみました。
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温泉の従業員の方に、ペレットに興味があるので教えてくださいとお願いしたところ他のお客さんの接客の合間を縫って、簡単な説明と最後には入手先まで教えてくれました。
まずは飯能市などこのあたり埼玉南西部の森林は埼玉県産の優良木材である西川材とよばれている林業が盛んであること。
地質や気候が建築用の針葉樹である杉・ヒノキに適していること。
その為、江戸時代から林業が盛んで、川を使って江戸に大量の木材を西から届けたことから西川材と言われていること。
西川林業地は、飯能市・日高市・毛呂山町・越生町などにまたがること。
尚、毛呂山は埼玉県人の中には愛称としてケロ山と言う人もいますが正しくはモロ山です。
次にさわらびの湯で使用しているのは、ペレット3兄弟の「ホワイト」(樹皮なし)、「全木」(樹皮混合)、「バーク」(樹皮)のなかで一番安いバークペレットであること。
バークペレットを選んだ理由は主伐として木材を取ったときの廃材である樹皮だから安価で、無駄なく木材を利用できるためとのこと。
ただしホワイトペレットと比べて、灰が多く残るという欠点があること。
少し先にある名栗げんきプラザにもペレットでお湯を沸かしている風呂があるとのこと。
・・・などなど
ところでだんご3兄弟ってなんで流行ったのでしょうか?
そして、最後にペレットの入手先は近所のもくねん(木燃)工房と教えてくれました。
「もくねん工房」は 協同組合 西川地域木質資源活用センター の愛称でネットで調べればすぐわかるとのこと。
というわけで、さっそくスマホで場所を調べて15分ぐらいで行けるもくねん工房を目指して出発しました。
方向的には飯能市の都会方向?に向かって走り、野菜の白漆喰壁・名栗の古民家食堂ぽれぽれを超えた先の山の中です。
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もくねん工房に近づくにつれて、廻りの風景は林業っぽくなってきます。
材木を掴むための腕を持ったキャタピラー車も初めて見ました。
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林野庁のページで探すとグラップルというそうです。
林野庁のページより
あっという間に到着しましたが、残念! 今日は日曜日の為誰もいません。
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さわらびの湯で聞いた通り、ペレットの原料の樹皮がブルーシートに覆われて山積みされていました。
休日にもかかわらず、かすかに機械音が聞こえます。
白い建物の中で無人でペレットを製造しているのだろうと思いました。
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気になるペレットの値段ですが、帰宅してから調べてみるともくねん工房ではペレットの販売 については工場渡しを原則としているとのこと
通販を利用する場合は送料はお客負担で袋詰めの手間賃を含めて10kg詰めで470円。
ただし大口用としては600kgフレコンパック(フレキシブルコンテナバッグ)で工場渡し、単価応相談とあります。
さわらびの湯の方の口ぶりではただ同然のように思いましたが、勝手な想像としてはお寺のお布施料金と同様に人間関係とその時の旦那の気分でで値段は何とでもなるのでしょう。
だって、元は建材を取ったあとの廃棄物なのですから。
年間700t程度のバークペレットを生産するそうです。
スプラウトマタドール型式のペレット製造機1台で1時間当たり1tの製造ですから平均すると1日当たり2時間程度の稼働でしょうか。
気持ちとしては灯油よりも発熱量当たりの価格が低くなって、一般家庭にもペレットストーブが普及することを願っています。
何故なら老木を切ったあとに若木が再生するという本当の意味での再生可能エネルギーですから!
もくねん工房の道の向かい側が西部バスの飯能市行きのバス停になっていますが2~3時間に一本、休日は一日4便でした。
廻りの風景に似つかわしくない派手な図柄のペットの猫探しのポスターが脇の電柱に貼ってありました。
帰路は関越高速の日高ICに向かいましたが、いくつか立派な材木屋さんを見かけました。
付近には80社ほどあるそうです。
さすが西川材の名産地です。
皮を剥いた丸材の時の廃棄物がバークペレットの原料に、さらに角材にするとときの廃棄物がホワイトペレットの原料になるのがよくわかります。
あら井って名前の材木屋さんもありましたが、ヘルメットのAraiみたいで荒井さんが苗字の方はステッカーを買って自分の持ち物に貼るという特権がありますよね。
ヤマハっていう苗字は少ないでしょうがホンダさんと同様、羨ましい限りです。
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【奥武蔵グリーンラインでウルトラマラソン78kmに遭遇】 2017/06/04
先日使い始めたばかりのグーグルマップのタイムラインで今日の走行履歴を見てみると、165km、5時間44分と記録されています。
ルートは次のようにR299を使って顔振峠から奥武蔵グリーンラインに入り、定峰峠を通ってモーモーハウス(彩の国ふれあい牧場)に向かいました。
R299でいつものファミリーマート東吾野店に向かいました。
数年前まではサンクスだったお店です。
相変わらずバイクの待ち合わせのメッカになっています。
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ファミリーマートを出て、長い吾野トンネルを抜けた信号をを右折すると奥武蔵グリーンラインに合流します。
今日はすがすがしい春の天気でR299はバイク天国です。
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奥武蔵グリーンラインに入るため右折信号で停車しているライダーの後ろに並びました。
奥武蔵グリーンラインを走って顔振り峠に向かう途中、やたらと自分の2本足で走っている兄さんたちが目立ちます。
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顔振峠の茶屋の前には給水と書かれたテントがあり、大勢のお姉さんやお兄さんたちがいます。
テレビ中継でよくみるコップを手渡すアレです。
ピーターパンのような緑の衣装がお姉さんで、ヒョウ柄のハイレグがお兄さんです。
他にもおさるさんのぬいぐるみを来たお兄さんなど、お祭り騒ぎです。
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ピーターパンの一人に恐る恐る訪ねてみると、NPO法人のスポーツエイドジャパンというところが主催している第24回奥武蔵ウルトラマラソン78kmの大会中でした。
雨天決行とありましたのでかなり気合が入ったマラソン大会です。
ゼッケン番号が980番台の方がいましたし、日本最大のウルトラマラソンだという噂もあります。
私には42.195kmだって到底走る自信はありません。
いつもはほとんど無人の奥武蔵グリーンラインですが、今日だけは3kmおきに合計26カ所にテントが張られて応援しているようです。
マラソン野郎さま方に敬意を払い、安全の為に今日はのんびりツーリングと腹を決めました。
マラソンの60km地点を過ぎたあたりで2台のパトカーがパトライトを光らせていて、傍らにはぐちゃぐちゃの自転車と、地面に座り込んでいる自転車おじさん。
どうやら、軽トラとの接触事故があったようです。
血がでるようなケガはしていないようなので一安心です。
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旧正丸峠に分岐する刈場坂峠(かばさかとうげ)にも給水所が設けられていましたが、到着してしばらくすると、サイレンを鳴らした救急車さらに赤い大型の消防車まで通り抜けていきました。
自転車事故でも消防車が出動するのに驚きました。
写真の右上がモヤっているのは心霊現象ではなく、隣のおじさんのタバコの煙です。
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刈場坂峠の入り口では、ゆるキャラが手を振ってランナーとライダーを歓迎してくれています。
この給水所には緑のピーターパンはおらず、お揃いのTシャツを着た普通のおじさん、おばさん達がいましたので聞いてみるともろ丸くんと言うそうです。
毛呂山町出身の彼は、なんと康平6年11月3日の流鏑馬まつりの日に生まれ、現在は954歳だそうです。
カメラを向けると私にも愛想を振りまいてくれました。ありがとう。
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でも、もろ丸くんがワゴン車の影で首を外して涼んでいるところを見てしまいました。(子供たちには内緒です)
刈場坂峠を出た後は暴走車抑制のためのかまぼこ道を通って、いつもの定峰峠の茶屋前で休憩です。
この駐車場には「茶屋の客以外と長期駐車は500円いただきます」と書かれているのでいつもビクビクしてしまいます。
自転車野郎たちに混ざって、可愛らしい女性の自転車乗り2名が笑顔で話していました。
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定峰峠を出たあとモーモーハウス(彩の国ふれあい牧場)の手前で天空のポピーという看板があったので迷わず山梨の方に進路を変更しました。
何か所かに入り口があって有料でしたが、もちろん外から見ても十分堪能できます。
ネモフィラの国営ひたち海浜公園や羊山公園の芝桜を思い出す風景です。
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さらに下界に下っても、ポピーの道と書かれた辺りでたくさんの人たちが見学していました。
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近づいてみてみるとこんな感じです。
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素直なこころで見つめているとちょっとエッチなものに見えなくもない!
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【360°VR動画 有間ダムと名栗の杜】 2016/11/06
今回初めて360°4Kアクションカメラを使って今流行りのVR動画を作ってみました。
カメラはウィンドスクリーンの内側にセットしたため若干の反射により見にくいところがあります。
埼玉県道53号(青梅秩父線)を中心に有間ダム(名栗湖)に立ち寄った後で名栗の杜を経由し天目指峠(あまめざすとうげ)を越えてR299まで北上するルートです。
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名栗の杜と天目指峠です。
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VR動画とそれをもとに編集した2Dの動画を作成しました。
360°VR(全天球)動画ですが、後ろを撮影できない前方だけの半天球動画です。
パソコンのマウスや左上のパンボタンで視野を上下左右に移動させることができます。
パソコンのブラウザでSafariはまだ未対応のようですのでIEやChromeで御覧ください。
スマホの場合はYoutubeの公式アプリをダウンロードして画面を動かすことができます。
VRの編集ソフトが高価で持っていないためほとんど撮影そのままの動画です。
動画の出だしで音声が乱れていますが酔っぱらっているのではありません。
同じ映像を元に通常の2Dに変換した動画です。
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【奥武蔵グリーンライン/顔振峠から定峰峠まで】 2016/08/09
奥武蔵グリーンラインは鎌北湖から定峰峠までいくつもの峠を走り抜ける道ですが、今回はR299から顔振峠に合流し定峰峠までを走ってきました。
まずは最初の顔振峠です。
茶屋と景色の良い駐車場があります。
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途中の峠をはしょって狩場坂峠です。
かばさか峠と読みます。
ここからR299へ下ったり、旧道正丸峠へと分岐しています。
定峰峠の茶屋です。
今回は新しく購入した360°4Kパノラマカメラで動画を撮影しました。
ヘルメットにつけたり、バイクのウィンドシールド内側につけたりしています。
天頂を向けて撮影し、後で画像処理してフロントビューとリアビューに分離したりもしてあります。
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12分程度の動画にまとめましたので、よかったらご覧ください。
【広河原逆川林道(有間峠)をプチツーリング】 2016/05/22
【関連ページ】
2016/10/02 小鹿野町MOTO GREEN-Gの初訪問&いちにちレディースライダー宿で末飛登さんと出会う
正式な名称は森林管理道広河原逆川(ひろがわら さかさがわ)線と言います。
埼玉県の管理する林道は森林管理道と呼ばれています。
飯能市の名栗と秩父市の浦山を結ぶ全長22.7kmのいわゆる林業の為の舗装林道です。
グーグルマップ⇒奥多摩周遊道路&武蔵グリーンライン
和光市の自宅を出たのが午前10時前、帰宅したのが夕方4時ごろですので、昼メシ含めて6時間程度、走行距離は200kmぐらいのプチ~ショートツーリングです。
いつもの小曾木街道、成木街道のルートでさわらびの湯から上って、名栗湖(有間ダム)の土手に到着しました。
今回は土手を進んで名栗湖の南側の湖畔に沿った道を走りました。
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名栗湖を出てしばらくすると立派なフィッシングセンター(釣り場)があり、そこを右折した所に最初のゲートが有ります。
途中も何箇所かの踏切のようなゲートがあり、冬場は通行止めになっています。
写真のように最初の踏切ゲートはしっかりと開いています。
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林道の特徴としては、あまり上下の起伏はありませんが、山の等高線にそってクネクネと左右の急カーブが続く道です。
途中で何本かのピストン林道が分岐していますが、全て立派な鉄の柵ゲートで通行禁止になっていました。
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ちいさな崖崩れにより小石はところどころに落ちていますが、管理状態が良く、道の端に落石が集められて積み上げられています。
一箇所だけ崖崩れと一緒に木が倒れていましたが運よく道を塞ぐようなことは有りませんでした。
こちらの案内板には森林管理道ではなく林道と書かれていました。
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ゴツゴツした岩山に沿って走る絶景の箇所もあります。
道の左側は深い谷になっています。
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五月に入って、気温も20度ぐらいに上がり新緑の緑が綺麗です。
林道ですので、木を運びこむ為にガードレールな無い箇所も多く、大概が急な崖になっています。
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もっとも高いところに有間峠があり、森林管理道の説明の看板がありました。
関東平野を見降ろせる美しい風景にしばしうっとり見とれてしまいました。
ここからもダート(未舗装)のピストン林道が分岐していますが、立派な鉄のゲートで閉鎖されていました。
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南北に細長い秩父さくら湖は左右両側に沿って道があります。
今回は右(東)側の道を走りました。
北の端にあるダムに近づくといくつかの短いトンネルで山中をくりぬいて有ります。
トンネルを通らない迂回路も有るようでした。
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秩父に出てからはR299で帰路につきました。
久しぶりに道の駅芦ヶ久保に寄って見ました。
駐車場は大量のバイクと車で一杯です。
【有間ダムから子ノ権現の急坂を走り抜ける】 2016/05/02
秘密兵器はこれです。
GIVIのリアボックスの上に前方にも後方にもカメラを向けられるステーを取り付けました。
カメラは「ちょんまげ型ウェアラブルカメラ」と呼んでいる防水仕様 自動車・バイク・自転車用ドライブレコーダー YN-WS20です。
170度の広角レンズとWiFi接続でスマホで撮影動画を確認しながら撮影できる優れモノです。
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まずはいつもの青梅IC脇を通り抜けるルートで岩倉街道、小曾木街道、成木街道を経て有間川に沿って走る青梅秩父線R53を楽しみます。
この青梅秩父線は東京都道でもあり埼玉県道でもあり、東京都青梅市の国道411から埼玉県秩父市の上野町まで繋がっています。
途中、小曾木街道や成木街道、R299の一部なども含んでいる不思議な街道です。
青梅秩父線の三叉路を左折するとすぐに日帰り天然温泉のさわらびの湯があり、さらに坂道をクネクネ登って行くと左側に名栗湖(有間ダム)の堤防が現れます。
今日はバイクも車もほとんど停まっていませんでした。
青梅秩父線に戻り、三叉路を左折して秩父方面に向かうと間もなく子ノ権現に向かうT字路が有ります。
小さな案内看板しかないので通り過ぎないように注意して右折します。
春には桜の綺麗な林道を進んで行き、子ノ権現から1.5kmの地点です。
飯能市の管理する林道双沢(ならびさわ)と有ります。
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このT字路はまっすぐいくと行き止まりとの看板が有りました。
ここが最も急カーブで勾配の大きい登り坂です。
急な坂道をしばらくいくと頂上に子の権現というお寺が有ります。
結構立派なお寺で、大きな鳥居やわらじなどが飾られています。→子の権現(名栗湖/堂平天文台/モーモーハウス)
R299側に抜ける帰りは子の山線という林道です。
これが子の山線の終点です。
【2016年最初の奥武蔵グリーンラインと上谷の大クス】 2016/03/03
ここのところ15℃を超える温かい日が続いているので、そろそろ道路凍結も溶けたかなと思って奥武蔵グリーンラインを目指しました。
この時期のこの暖かさは気象庁始まって以来のことだそうです。
「三寒四温」ならぬ「0寒7温」とニュースで言っていたぐらいです。
奥武蔵グリーンラインには様々な支線が繋がっていますが、今回は越生に繋がる猿岩林道というのに初挑戦しました。
越生には黒山三滝、越生梅林や2013年にウッドデッキも新しくなった越生の上谷の大楠(かみやつのおおクス)があります。
大クスは幹周り15m、高さ30m、樹齢は1000年以上といわれている巨木です。
全国巨木ランキングは第16位、埼玉県では第1位の県の天然記念物に指定されています。
近づくと写真の枠から大きくはみ出してしまったので3枚の写真を縦に連結してみました。
それでも全体は収まりません。
駐車場から1分ほど坂を登ると壊れかかった蔵があり、その後ろの巨大な森の入り口に大クスがいます。
時間があればフィトンチットを浴びに森を散策するのもいいなと思います。
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駐車場の脇には越生だけあって梅の花が綺麗に咲いていました。
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ここからのツーリングが大変でした。
というか実は今回一番楽しめたルートです。
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都幾川に沿ってはしるR72から奥武蔵グリーンラインに抜ける林道はところどころ雪が残っていました。
そういえば「路面凍結の為、チェーン装着車以外は侵入禁止」という通せんぼを何度か見たような気がします。
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無事に奥武蔵グリーンラインに出て、いつもの刈場坂峠(かばさかとうげ)で一服です。
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天目指峠(あまめざすとうげ)を抜けて名栗の杜に行ってみました。⇒名栗の杜初訪問
残念ながら本日はお休みの「ごめんなさい」のビラが入り口に貼ってありました。名栗の杜Facebookより
そういえば越生の友人(Junちゃん)の作品がこの秋に展示されることが決まったそうです。
おめでとうございます。
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身体も冷えてきたので「さわらびの湯」に浸かってから、いつもの有馬ダムで一服しました。
ダムの先は4月まで通行止めです。
【冬のR299_ひさつき氷柱(つらら)と尾ノ内渓谷氷柱】 2016/01/16
関越東松山ICを出て短いけど本格的なダート林道林道笛吹通り東西線(仮)を楽しんだ後、路面凍結の季節どこまで行けるかな?と思い立ちR299を神流町恐竜センター方面に向かいました。
凍える身体を温めるためにまずは星音の湯(せいねのゆ)です。
料金が930円とやや高めですがタオルと浴衣などのセットになっています。
なかなか洒落た温泉です。
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R299沿いに氷柱(つらら)の名所があるなんて始めて知りました。
ひさつき氷柱と尾ノ内氷柱です。
尾ノ内氷柱を出た後のR299はところどころブラックアイスバーンが張っていましたので要注意です。
帰りの神流湖に向かう道は今日現在では凍結はありませんでした。
但し気温が低いので雨か雪が一回降ればもうこの冬はツーリングできないかと思います。
実際翌日には東京でも大雪が降りました。→冬の朝一発目にスタータークラッチの空回りが発生
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【小鹿野両神観光協会の久月(ひさつき)の氷柱】
R299を尾ノ内に向かう途中「助手席の方、左側をご覧ください!」との大きな看板が現れやがてたくさんの呼び込みの旗が並んでいます。
駐車場におりると小さな管理小屋がありひとり200円とありましたが無人でした。
秩父地域では小鹿野町の尾ノ内氷柱、ひさつき氷柱をはじめ、秩父市大滝の三十槌氷柱、横瀬町芦ヶ久保氷柱と冬ならではの見どころがたくさんあるそうです。
見ごろの時期にはバイクで行けないというジレンマがありますが好天が続いているので今日はラッキーです。
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ひさつき氷柱は人の手が全く入っていない天然のものです。
耳を澄ますと時々カラカラと折れた氷柱が落ちていく音が聞こえます。
秩父百名山のひとつ両神山を源流とする尾ノ内渓谷の氷柱だそうです。
こちらは人の手が入って夜にはライトアップもされる巨大なものです。
というかあちこちからホースで水を吹きかけていました。
入り口で管理料とかで一人200円取られますが甘酒を無料で振舞ってくれます。
ドラム缶の焚き火の暖かいこと!
百景にかけて冷っけい(ひゃっけい)~とあるのが苦笑を誘います。
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つり橋の先は行き止まりになっていました。
でも初めて訪れると圧巻です。
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すぐ先には神流町ご自慢の恐竜の足跡があります。
【名栗の杜初訪問】 2016/01/09
友人のJunちゃんに紹介されて名栗の杜という軽食喫茶店兼アートギャラリーに行ってきました。
子の権現(ねのごんげん)や天目指峠(あまめざすとうげ)を走った時に何度か前を通過し気になっていたところです。
R53を北上するときにしばしば休憩する公共のトイレの一つは冬季凍結のため使用禁止になっていました。
すぐ先に別の休憩所があります。
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二つの公共トイレの間のまっすぐな道、名栗消防署のところでレーダー速度取締りをやっていました。
制限速度40Km/Hrの見通しの超良い道です。
自宅を出てまもなくJunちゃんから「取り締まりをやっているらしいから気をつけて」の連絡をもらったおかげで無事通過できました。
直前にレーダーが反応しましたがやっていると聞いていなかったら捕まってしまったかも知れません。
「捕まえんかな」が目的の取り締まりはなんだかな~って思いません?
せっかくのゴールド免許も一度つかまると「もういいか」となって連続して違反してしまう傾向にあります。
交通安全からするとかえって逆効果と思います。
この先飛ばすと危ないという場所でやって欲しいな~。
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レーダーを通過して無事名栗の杜に到着
しばらくしてバイクでやってきた別のお客さんはギャラリーに着くなり「捕まってしまった」とのこと。
JunちゃんはFacebookで「レーダーやってるよ!」の情報を発信しました。
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捕まってしまった方は何とメグロ系のあのダボワン(KAWASAKI W1)でいらっしゃいました。
1973年製のバリバリの現役です。
フロントディスクは本来はダブルだけど高性能の一つに換えちゃった。
リアは当然ドラム式。このあと後輪もディスクブレーキになってトリプルディスクという幻のキャッチフレーズが出た時代もあったよね。
オリジナルに徹底的にこだわる人と自分みたいに実用性とバランスを取る人がいる。
クランクケースとエンジンが別体でオイル交換が大変
オイルタンクが熱くなるので断熱の為の皮を貼っている。(シート下)
桶川にあるファインテックフカイに行けばこういうのがいっぱい並んでいるよ・・・
バイク談義に花が咲きました。
お店は道路に面した建てやは小さく見えるけど裏の小川までの傾斜を使って地下まで立体的な構造になっています。
Junちゃんと中島太意(なかじまたいい)さんがニコニコしながら出迎えてくださいました。
中島さんはもと洋画系の画家でユーミンのレコードジャケットや車メーカーの仕事もされていた方です。
若いころはカンプライター
Junちゃんは今回も絵の展示を手伝うほどの中島さんの友人です。
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中島さんがかわいがっていた2匹のネコのうち頭の良い仔がイカを食べて昇天したそうでネコの絵も何枚か展示されていました。
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名栗の杜では常時いくつかの展示即売をおこなっているそうで、今回は中島さんの水墨絵に加えて陶芸家の佐々木浩章さんの土鍋などや木村明さんの吹きガラス、傍嶋飛龍(そばじまひりゅう)さんの万華鏡なども楽しめました。
土鍋はこれでつついたらおいしそうですが洗うのが大変かもとのことでした。
万華鏡はオイルが入っていてジワジワと模様が動いていく不思議なものもありました。
透明なグラスをひとつ購入させていただきました。
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名栗の杜はとても居心地の良いお店です。
料理もおいしい。
店主の吉川佳世子(かよ子)さんのご主人吉川敏夫さんが愛情をこめて作られた建物です。
ムーミン谷のような離れもあります。
佳世子さんも話をすればすぐに魅力的な女性とわかります。
娘さんが愛犬2匹をつれて遊びに来てくれました。
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明るいうちにと後ろ髪を引かれる思いでお店をでました。
先週来たばっかりのさわらびの湯に浸かったあと林道を走って帰宅しました。
自宅に近づいて清瀬で人身事故の直後に遭遇してしまいました。
ご無事を祈ります。
任意保険について調べたばかりです。→知らないと損をする任意保険の話
名栗の杜に興味を持たれた方のために紹介パンフレットを添付します。
営業日には気をつけないと・・
名栗の杜はホームページもありますがあまり更新されていないようです。
最新の情報はFacebookでとのことでした。
コンサートも催されているようです。
ご主人の紹介です。
【ちょっとそこまで有馬ダム(初めてのさわらびの湯)】 2016/01/02
正月の二日の午後、ぽっかり空いた時間にちょっとそこまでと名栗湖を目指しました。
家を出たのが午後1時ごろ、帰宅したのが5時ごろのプチツーリングです。
日陰の路面凍結を気にしながらいつものお気に入りの小曽木街道、成木街道で名栗湖に向かいます。
有馬ダムは冬季閉鎖中との看板がありました。
見学不可ということでしょうか?
車が列を作って停まっていました。
バイクも3台堤防に入れ替わり出たり入ったりしてました。
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巨大な室内浴槽と屋外には多角形の円形をした露天風呂もあります。
正月3が日はりんごの湯でいい香りがしました。
バイク置き場は温泉の建物に一番近いところにあります。
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大辞林 第三版によれば
さわらび【早蕨】とは
①芽を出したばかりのわらび。 [季] 春。
②襲(かさね)の色目の名。表は紫,裏は青。三月着用。
③源氏物語の巻名。第四八帖。宇治十帖の一。
だそうです。
【曼珠沙華の巾着田の後、奥武蔵グリーンラインを走る】 2015/09/26
ここ数日Facebookに数人の友人が彼岸花(曼珠沙華)で真っ赤に染まった風景を投稿していました。
気になって巾着田(きんちゃくだ)を調べていたら見ごろはそろそろ終わりそうとわかりました。
「いくなら今でしょ!」とひとっ走りしてきました。
入り口の木の橋で旗が皆裏返っているのはたまたま風向きが悪かったためです。
多少は時期を過ぎていましたが、大好きな彼岸花に圧倒されました。
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巾着田とは曲がりくねった高麗川に挟まれた巾着のような形の場所です。
昔は田んぼだったそうです。
クリックで拡大します。
遠目にみると綺麗ですが・・・
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近くで見るとかなり末期です。
さらに完全に観光化されています。
駐車場に入るだけでも大変でした。
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遠方から巾着の形を確認しようと日和田山の頂上を目指して林道を走って行くとナント!二輪車に「通せんぼ」の意地悪です。
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仕方なくUターンしてR299に戻り奥武蔵グリーンラインを走ってきました。
動画を撮りましたのでよろしかったら楽しんでください。
動画はヘルメットのチンガードに内蔵されたカメラで撮影しました。⇒【自作工作】超小型(基板型)ビデオカメラをヘルメットに内臓
いつもの狩場坂(かばさか)峠でいつもの出店のおじさんのコーヒーを飲みました。
途中の山には「マムシ注意」の看板があちこちにあります。
手作り感が帰って生々しく感じられました。
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道の駅「芦ヶ久保」といつものサンクスで休憩しました。
サンクスは長い時間をかけて工事をして広い敷地内で建物を移動しただけでした。
なんの為なのかわかりません・・・
【広河原逆川林道(有馬ダムから浦山ダムへ)】 2015/06/08
広河原逆川(ひろがわらさかさがわ)林道と読みます。
会社の親睦会で再来週に催されるマスツーリング「2015親睦会納涼ツーリングハイク」のコースを眺めていたら、浦山ダム(秩父さくら湖)の周辺に水没後にできたいくつかの廃墟村落があるのを発見しました。
有馬ダム(名栗湖)から浦山ダム(秩父さくら湖)までの林道が有ったのを思い出し、下見がてら広河原逆川(ひろがわらさかさがわ)林道の廃墟を訪ねて走ってきました。
グーグルマップは⇒2015親睦会納涼&広河原逆川林道(下見)
今回は体調不良(海外出張の時差ボケ)で有給休暇を取ったこともあり、有馬ダムから浦山ダムjの林道を走ったあとはマスツーリングで解散場所に予定されている「星音の湯」を目指してその後帰路につきました。
まずはマスツーリングで集合場所となっている有馬ダムに向かいます。
県道53号から有馬ダムに向かう入り口に公営の「さわらびの湯」が有ります。
壁一面にペイントされているのが印象的です。
有馬ダムを出るとすぐに広河原逆川林道です。
あちこちに「落石注意」の看板が立っています。
そういえば数年前に社内で50歳代の方が有馬ダム奥の林道で転倒して骨折し、携帯が繋がらないし助けの車も走っていないので折れた足で携帯の繋がるところまでバイクを押してきたことを思いだしました。
山側は結構ゴツゴツした岩で落石もアチコチにありました。
林道の途中に有馬峠が有ります。
分岐するあちこちの林道が閉鎖されていますが絶景が続きます。
有馬峠で撮ったパノラマ写真です。
有馬峠には林道の解説看板がありました。
さらに浦山ダムに向かって走っていくとたくさんのモニュメントが迎えてくれます。
ダム直前のトンネルの入り口までモニュメントは点在していました。
廃墟村落の一つ「大神楽集落」かと思われます。
浦山ダムは洪水調整、東京都と埼玉県への上水道供給、埼玉県営の発電などの為1988年(平成10年)に完成したそうです。
奥只見のダムと同じ重力式コンクリートダムでかなり巨大なダムです。
ダムの建設により49戸の家が水没しましたが、水没を免れた周辺の村も水の流れが変わって湧水が出なくなったり、高齢化などにより多くの廃墟集落が周辺に点在しています。
埼玉県では廃墟で有名な珍しい地域です。
廃屋めぐりもいいかもしれません。
この辺りを走っている時に2回程野生の猿に出会いました。
30mぐらい先にいるのを見たのですがすぐに山奥に逃げて行ってしまい、残念ながら写真は撮れませんでした。
またところどころ「カモシカ保護区」の看板も有りました。
廃墟村落を出て秩父さくら湖の入り口には変わった化粧をしたトンネルがありました。
そしてこれが湖の北端にある巨大な浦山ダムです。
重力式ということでアーチではなくまっすぐです。
ダムをあとにして秩父の町を通過してマスツーリングの案内で紹介されていた昼食予定の店を目指しました。
まずはカツ丼で有名な安田屋。
ツーリングマップルにも載っていました。
狭い路地を入っていくと安田屋が有りました・
すぐ近くにこのカツ丼屋の為のような立派な市営の無料駐車場があります。
お肉屋さんが経営しているらしく、辺り一面甘い肉汁と食用油の香りが漂っています。
バイク置き場には偶然3台のホンダ車が並びました。
5~6名が順番待ちしていましたが並ぼうとしてびっくりです。
なんと!時刻は午後1:20なのに昼の部は終了の札がガラス越しにぶら下がっています。
夕方の5:00再開の為に並んでいるお客さんでした。
人気が有りすぎてここはマスツーリングでの利用は無理です!
星音の湯に向かって走ると少し離れたところにあるわらじカツ丼で人気の元六があり昼ごはんです。
そば処とありますが「大阪うどん」と「東京蕎麦」の店とあります。
何故か店一番の人気メニュー「わらじカツ丼と大阪うどんのセット」を頼みました。
なんでもありのチグハグ感がいいです。
懐かしい素朴な味で旨かったです。
こちらは店内も広く古い作りながら綺麗なお店です。
すこし北上して今日の最終目的地「星音の湯」です。
ここはタオル、バスタオル、浴衣などがセットになっています。
とても落ち着いた風情がありチョット高級感もある良い温泉です。
平日のせいか空いていて最高です。
露天風呂を独占しました。
ぶどう色をしたお湯の変わった露天風呂もありました。
【雁坂トンネルの無料化】
今回のツーリングとは関係ありませんが昨日2015年6月7日に圏央道の一部が開通しました。
神埼ICと大栄JCT間の9.7キロです。
常磐道と東関東道が圏央道で繋がり成田空港へのアクセスが便利になります。
【上谷(かみやつ)の大クス(越生)・黒山三滝・鎌北湖】 2015/05/23
春の交通安全週間もおわりいよいよ本格的なツーリングシーズンがやってきました。
友人のJunちゃんに教えてもらったパワースポットを訪問してきました。
Junちゃんはここのすぐ近くに住んでいてしばしば出かけるお気に入りの場所とのことです。
2013年にウッドデッキも新しくなった越生の上谷の大楠(かみやつのおおクス)です。
幹周り15m、高さ30m、樹齢は1000年以上といわれている巨木です。
全国巨木ランキングは第16位、埼玉県では第1位の県の天然記念物に指定されています。
深く巨大な森の入り口にありこういうのをパワースポットと呼ぶんだなといえる神聖な場所です。
神社ではなくただの木といえばそれまでですが1000年も生きていると植物にも意識が宿るのでしょうか?
正面に立つと語りかけてくるようなただならぬゾクッとする感覚です。
後ろの深い森を散策してお別れの挨拶に行くと安堵の余韻が残ります。
また来ようと思います。
巨木に近づくに連れ林道っぽくイイ感じの道になってきます。
お気に入りの「奥武蔵グリーンライン」に匹敵する道です。
上谷の大クスの手前歩いて1分のところに無料の10台ぐらいの駐車場があるのですが、なんと駐車場で2頭の馬が散歩の途中か食事をしていました。
お姉さんが二人食事に付き合って雑談をしていました。
人になれた穏やかな性格の馬たちです。
巨木のそばにも民家がありますのでバイクなら小道を登って行くことも出来ます。
駐車場から上谷の大クスまではこの大きなワンちゃんがハァハァいいながらずっと寄り添って道案内してくれました。
犬が近づくと野生の鳩たちが遠慮して道を空けてくれました。
怖がって逃げるというわけでなくです。
このワンちゃんはまるで大クスの為に奉仕しているようです。
飼っているジャックの匂いがするのかズボンと靴の匂いをくんくん嗅いで身体を摺り寄せてきます。
出会った瞬間に目と目があって「こんにちは!」と挨拶したのを気に入ってくれたのかも知れません。
ウッドデッキで囲まれた巨木の手前には使われなくなった蔵がありました。
蔵の左から小道が続くのですが「スズメバチに注意」の看板が2枚立っていました。
一瞬ドキッとしたけどハチは1匹も現れませんでした。
とにかくでかい!
この大きさを写真ではうまく表現できていないのが残念です。
しばらくいると不思議と気持ちが落ち着きます。
人生に疲れたリターンライダーの方にお奨めします。
地味だと言う方もいるようですが特別な場所です。
馬といい犬といい、このあたり一帯が特別な場所なんだなと思いました。
手前の広場にはベンチが二つ並んでます。
ここでお茶を飲んでおにぎりでも食べたらさぞ旨いだろうなと思います。
幹の一部は樹木のお医者さんによるものと思われる樹脂を塗った治療の痕がありました。
この太い根から何かのエネルギーがでているような気がします。
地中深くから未知の何かを吸い上げている!のかな?
さらに深い森のなかへ小道が続きます。
行けども行けども森なので途中でUターンしてきました。
竹やぶがあったり、時々古いお墓もあったり。
森林浴を楽しむハイキングにも最適な森です。
上のが男滝(おだき)、下のが女滝(めだき)だそうです。
男の不始末の後処理をしてくれるのが女性ということでしょうか?
もうひとつ少し離れたところに天狗滝があるそうですが、正式な三滝の入り口から入らずに山の上の方から下って滝に到達したので
2つの滝だけ見てバイクの置いてある林道まで急な山道を登って戻りました。
滝で存分にマイナスイオン?を浴びて森林浴したあとは鎌北湖経由で帰路につきました。
数年前までは黒山鉱泉という温泉があったそうですが潰れてしまったそうです。
途中でロッククライミングの練習の為か小石を並べてセメントで固めてある大きな岩がありました。
鎌北湖では釣り人が10名ぐらい竿の番をしていました。
行きも帰りも高速を利用したので昼食を食べてから自宅をでたのですが、夕方には帰宅できました。
有意義な半日でした。
2日後の25日にリベンジで天狗滝を訪ねて来ました。
道路から100mぐらい奥にありました。
【初スマホホルダーで写真撮影/奥武蔵グリーンライン・旧道正丸峠】 2015/04/26
地図画像のクリックでグーグルマップに飛びます。
ブラウザーの戻るのボタンでこのページに戻ってきてください。
昼前に自宅を出て最初の休憩地点がR299のサンクス東吾野(ひがしあがの)店です。
広い駐車場・駐輪場がありマスツーリングの集合場所にしばしば使われます。
来週(2015/04/30)の2015TTTマスツーリングでもここが集合場所です。
道の混み具合にもよりますが自宅からだとおよそ1時間半ぐらいで到着します。
道路の向こう側にはドラッグストアーとその左にはガソリンスタンドがあります。
最初の走行中の写真撮影の為に選んだルートが奥武蔵グリーンラインです。
このページの初めの地図のようにR299に並行した林道で奥武蔵グリーンラインへは顔振峠(かおふりとうげ)から合流します。
普段はT字道になった刈場坂(かばさか)峠をまっすぐ西へ進んで定峰峠のほうへ進んで花園ICに抜けることが多いですが、今日は南下して旧国道正丸峠です。
今まではバイクを降りていわゆる休憩所などでの写真がほとんどです。
どんな道を走ってきたのかを伝えたくて走行中に左手でシャッターを押せるようにしました。
ホームページをご覧になる方へライダー目線の風景をお届けします。
昨日スマートフォンのホルダーを取り付けました。⇒スマホホルダーの装着
目的のひとつが走行中の写真を撮ることです。
武蔵グリーンライン
途中で右折して顔振峠を目指して林道を北上します。
R299からの分岐点は長いこと工事をしていましたが、信号と右折専用ラインが出来ていました。
また立派な案内標識も出来ていて、右折すると顔振峠(林道)と書かれているので間違えることはないと思います。
奥武蔵グリーンラインはすがすがしい森の中を貫いて走ります。
走るにつれて森の雰囲気も微妙に変化していきます。
途中でいくつかの林道と分岐しますが看板があるので間違えることはないと思います。
道が傾いているのはバイクが傾いているいからです。
まあ初めての走行中の写真なのでご愛敬と許してください。
次回の写真撮影からは車体を起こしてシャッターを押さねば!
秋になると落ち葉で覆われる道です。
路面は舗装されていますが多少ひび割れています。
新緑が綺麗なところもあります。
ずっとクネクネ道が続きます。
途中で関八州展望台への登り道が右側に現れます。
入り口の石碑の右わきから50mほど急な坂を登っていきます。
展望台の頂上からは関東周辺の全県が360度見渡せます。⇒秩父展望の宿すぎなで一泊・滝沢牧場へ
道の左側に数台分の駐車場があります。
またハイキングコースを歩くと茶屋のある大きな駐車場に繋がっています。
突然木々が切れて雄大な山々が見渡せる場所もあります。
右折していますがガードレールが無いのでうっかり直進するとハンググライダーのように、あるいは1982年公開のスティーブン・スピルバーグ監督の映画「ET]のように崖の上を飛ぶことになります。
ここを通るたびに自転車に乗ってそらを飛ぶ映画のシーンを思い出します。
自転車だってジャンボジェット機だってしっかりと助走してみんなが飛べると期待すれば必ず飛べるのです?!
いつもの珈琲ショップのバンが店を出していました。
ここで飲むコーヒーは普通の紙フィルターのドリップコーヒーにお湯を注ぐだけで一杯250円もしますが格別に旨く感じます。
刈場坂峠には昔は売店があったという話を聞きます。
今日は天気が良くて温かいのでライダーと自転車乗りがたむろして休憩しています。
刈場坂のT字を南下する道です。
間もなく変形T字路にぶつかります。
「止まれ」の交差点を左折するとR299の正丸トンネルの手前に出ます。
鋭角に右折すると正丸トンネルが出来てあまり使われなくなった旧正丸峠の道です。
江戸時代、江戸と秩父と結ぶ道の一つとして秩父札所巡礼などに用いられた道です。
旧道は1982年に正丸トンネルが完成するまでは立派な生活道路でしたが、今は通る車もほとんどなくガードレールも古びて錆びてしまっています。
路面も写真ではわかりにくいですが多少ひび割れているもののしっかりと整備された痕跡(縦溝)を残しています。
さすがに国道だけあってセンターラインにキャッツアイ(反射板)が埋め込まれているところもあります。
そして昔は大勢の人でにぎわったであろう正丸峠の奥村茶屋(甘味処)。
ジンギスカン料理の看板がありました。
旧正丸峠の道はT字路にぶつかりますので左に曲がって名栗湖(有馬ダム)の方へ向かいます。
T字路を右折するとトンネルの向こう側の芦ヶ久保に繋がります。
正丸峠をでて名栗湖の脇をかすめるR53です。
今日はR53からR70を使って飯能市を通過して圏央道の狭山日高ICより高速に乗りました。
飯能をすこし過ぎたあたりの道です。
【子の権現(名栗湖/堂平天文台/モーモーハウス)】 2015/04/16(木)
先週の日曜日は晴れたので同僚と一緒に秩父で一泊したあとR299を使って八ヶ岳の滝沢牧場までマスツーリングを楽しみました。⇒秩父展望の宿すぎなで一泊滝沢牧場へ
しかしその後はずっと雨。
久しぶりに晴れたので奥武蔵グリーンラインのソロツーリングを楽しんできました。
自宅に戻るまでの総走行距離は210kmちょっとです。
特に今回はいつも素通りしていまう子の権現(ねのごんげん)をたっぷり時間をかけてお参り?(見学)してきました。
武蔵グリーンライン
ルートはグーグルマップをご参考に⇒奥多摩周遊道路&武蔵グリーンライン
子ノ権現天龍寺という檀家のいないお寺で埼玉県知事の贈った石碑などもあり、想像していたよりもはるかに立派なお寺でした。
足腰の病気を治してくれる神様のようです。
まずは名栗川をせき止めてできた名栗湖(なぐりこ)、ダムの名前でいうと有馬ダム(ありまだむ)に向かいました。
ホワイトベースの二宮祥平さんも時々集合場所にしているところです。⇒二宮祥平ホワイトベース
ダム湖に二つの名前が付いているのは多摩川をせき止めた奥多摩湖を小河内ダム(おごうちダム)と呼ぶのと同じです。
自宅からは下道を走っていつもの圏央道の青梅ICの脇を通り小曾木(おそぎ)街道から成木(なりき)街道そして県道飯能名栗線に入って村営「さわらびの湯」の三叉路を左折します。
三叉路を入ると派手な壁画に驚かせられます。
数分で有馬ダムに到着するとさすがに平日だけあっていつもはライダーで賑わうダムの堤防の上も閑散としています。
子の権現に向かうため三叉路まで戻って再び県道飯能名栗線を北上しました。
途中の名栗村の休憩所(無料トイレ)に子の権現に続く関東ふれあいの道の案内図がありました。
子の権現もふれあいの道沿いにあることが分かります。
何故か案内地図は北が下向きになっています。
鮮やかな白梅の後ろの名栗川の対岸にはまだ桜が残っていました。
県道から子の権現に向かう林道に入った付近の道です。
桜が綺麗です。
時々視界が広がって見える谷間の山々は日本が山国であることが実感できる風景です。
子の権現に近づくにつれ林道も段々と森森(モリモリ)してきます。
そしてあと3Kmの地点から先はバイクが後ろにひっくり返るかと思うほどの急勾配で急カーブが続きます。
左に曲がったあとの急な斜度を写真から想像してみてください。
自分の足でここを歩けるなら足腰は丈夫なハズで子の権現の力は借りなくてもよいだろうと思います。
坂を登りきると現れる20畳ほどの平なスペースがいつもは素通りしてしまう子の権現の入り口です。
雷が落ちたのか大木の上のほうはポキッと折れています。
すぐ脇には売店や公共のトイレがあります。
2~3軒の売店のうち一つが営業していました。
人懐っこい売店のおじいさんが行きも帰りも話しかけてきます。
「バイクはいいねぇ~」とか。
人がいなくて寂しいんだろうなとおもってしばらくお話しました。
本堂に向かって30mほど歩くと鳥居があります。
考えてみると子の権現を素通りするのはいつも真っ暗な夜だったので鳥居の存在すら気づきませんでした。
山門をくぐると鬼のような赤い人のような巨大な像が寺を守っています。
社務所も本堂も檀家さんがいないお寺なのに驚くほど立派です。
お布施としてお賽銭を出すか一瞬迷いましたが結局売店で飲み物を買っただけでした。
こんなかわいらしいお地蔵様も喫煙所の灰皿の後ろに隠れています。
本堂をまわって大谷石(おおやいし)で造られた急な階段を20mほど登ると鐘突き堂と展望台があります。
冬に天気がいいとここからスカイツリーが見えると書かれています。
冬は雪と路面凍結でバイクではこれませんです。
展望台の標高がスカイツリーと同じ634mだそうです。
今日は少しかすんでいたのでスカイツリーは見えませんでした。
展望台の階段を下りると大きな下駄やわらじが飾られています。
日本最大の鉄でできたわらじだとか。
足腰の神様と関係があるのだと思います。
いつもは真っ暗な夜で周りがよく見えません。
写真は2011/07/30の夜に走ったときのものです。
真っ暗で怖かった。
子の権現をでて林道を下っていくと天目指峠(あまめざすとうげ)の道に出ます。
こちらのほうがはっきりと子の権現の入り口とわかる看板が有ります。
この後R299の正丸トンネル手前を右折して奥武蔵グリーンラインに入ります。
刈場坂峠(かばさかとうげ)はつい5日前に撮った写真と同じ場所です。⇒秩父展望の宿すぎなで一泊滝沢牧場へ
ここ数日の雨のせいだと思いますが奥武蔵グリーンラインの林道もところどころ落石がありました。
まだ復旧工事が間に合っていません。
平日なので堂平天文台(どうだいらてんもんだい)の売店(食堂)は休業中です。
かつて国立天文台として活躍していた天文台は2000年に閉鎖され、現在は夜空の星を眺めるイベントなどを行っています。
運がいいと内部に入って今は使われていない望遠鏡などを見ることが出来ます。⇒ 堂平天文台
堂平はどうだいらと呼びます。
となりのキャンプ場の備品と思われますが天文台のベランダにマットが大量に日干しされていました。
天文台の脇にはハンググライダーの練習場があるのですが今日も休業状態でした。
平らな部分の先には急勾配の崖が広がっています。
ここからはモーモーハウスに向かって林道を走り抜けます。
途中の定峰峠の茶屋はめずらしく開店していました。
でもお客はゼロです。
モーモーハウスに到着。
正式名称は彩の国ふれあい牧場または埼玉県高原牧場とも書かれています。
楽しみにしていた牧場のミルクで作ったソフトクリームを売っているミルクハウスは閉店でした。
となりの売店で買ったMEITO(名糖)のソフトクリームです。
観光地らしく花壇はきれいに手入れされています。
帰りは関越の花園ICに向かいました。
モーモーハウスを北上すると釜伏峠で道は3方向に別れます。
バイクを止めると大量の蚊に囲まれてしまいます。
走って逃げながら撮った写真です。
一番右の道を選んで東に向かいました。
高い木々に囲まれて薄暗く路面が苔むした林道がしばらく続きます。
花園ICから関越高速を利用したのですがほとんど渋滞もなく40分ほどで和光ICに到着しました。
明るいうちに帰宅できました。
【2013越生梅林】 2013/03/03
越生梅林に行ってきました。
本格的な春が待ち遠しい。
【刈場坂で珈琲】 2014/12/13
奥武蔵グリーンラインを走行。
昼なので積雪も凍結も無いけど気温は地上より6度低い。
狩場坂の屋台で飲んだコーヒーが意外とうまい。
【モーモーハウスに牛が現れた】 2014/09/28
モーモーハウスから定峰峠、奥武蔵グリーンラインを走ってます。
目の前に牛が現れてビックリ。
牧場だから牛がいても普通なんですが・・・
ツーリングの道沿いに現れるのは不思議な感覚です。
【秩父湖ループ橋】 2014/09/06
R140秩父湖までプチツーリングしました。
天目指峠から始め芦ヶ久保、荒川、大滝温泉と道の駅をハシゴ。
グーグルマップ⇒奥武蔵グリーンライン
まずは天目指峠を通って芦ヶ久保へ。
道の駅あらかわで休憩
昔そば作りの経験をした記憶があります。
大滝温泉はややぬるめでした。
何度か激しい雨に襲われました。
ループ橋は圧巻です。
【秩父湖断念】 2014/08/24
三峰峠を目指したショートツーリングのつもりが名栗湖から秩父湖に向かう林道が途中で通行止め。
枝分かれしているダートの道も全て通行止め。
さあどうしようか?
ここのところいつも通行止めでついてない。
大きな岩が道路に転がり落ちています。
枝と落ち葉でとっても走りにくくなっています。
【旧正丸峠へ】 2014/08/15
夏休みも後半。
R299から奥武蔵グリーンライン、旧正丸峠までプチツーリング中。
地上より7℃程気温が低く快適。
台風の影響か小枝と落石が多少有ります。
【定峰峠通行止め】 2013/12/01
久しぶりの林道ツーリング。
名栗湖、旧正丸峠、刈場坂峠と走っていつもの定峰峠に行こうとしたら何故か通行止め。
初めての林道を迷いながら走ってます。
【堂平天文台】 2013/03/17
オイシイナさんの三週連続ツーリングに刺激され奥武蔵グリーンラインへ。
顔振峠、飯盛峠、刈場坂峠、大野峠、白石峠を通って堂平天文台へと向かいました。
国道R299沿いのいつものローソンで最初の休憩です。
奥武蔵グリーンラインの峠を次々と走りぬけます。
白石峠から堂平天文台までは突き当りの1本道です。
土日ということもあってかこの日は天文台の中まで入って地元のボランティアの方の説明を聞くことができました。
最近はこのへんも夜景が少し町あかりの影響が出てきたのと、もっと性能の良い望遠鏡ができたことで今では使われていないとのこと。
天文台は2000年以降は食堂や宿泊施設に。
もったいない!
路肩にはほんのわずかな雪が残っていました。
天文台の向かいはハンググライダーの滑空場になっています。
【南牧村と神流町恐竜センター】 2013/05/26
南牧(なんもく)村の滝めぐり。
長野県南佐久郡にも南牧村(みなみまきむら)が有りますが今回のは群馬県甘楽郡の南牧村(なんもくむら)です。
南佐久郡の方は滝沢牧場・野辺山天文台&ビーナスラインを訪れた時にR141の松原湖~滝沢牧場の間に有りました。
蝉の渓谷で一休みしてから千ヶ滝を見学。
グーグルマップ⇒南牧村(群馬) 神流町恐竜センター
グーグルマップ⇒南牧村 三段の滝
神流町恐竜センターを訪問しました。
【10000km達成の定峰峠】 2011/08/26
キリの良い走行距離になるだろうと定峰峠に向かいました。
気になっていた峠の茶屋に入ってみました。
年配のお姉さん(きさくなおばあちゃん)が給仕してくれます。
【鎌北湖&奥武蔵野グリーンライン】 2011/08/11
釜北湖の正式名称は山根溜池、別名乙女湖と呼ぶそうです。
1935年に完成した農業用貯水池用のダム湖で当初は山根貯水池と言われたとのこと。
奥武蔵グリーンラインの東の端にあります。
普段はR299の途中から北上して顔振峠で奥武蔵グリーンラインに合流して定峰峠まで走ることが多いです。
グーグルマップ⇒奥多摩周遊道路&武蔵グリーンライン
毛呂山町の方から廻りこむと釜北湖を含む奥武蔵グリーンラインの全部を走ることができます。
ひっそりとした静かなダム湖でした
。
途中大きな岩に囲まれた道があります。
いつもの刈場坂峠にでました。
ここからは南下して旧正丸峠を走って帰りました。
【夏の奥武蔵グリーンライン堪能】 2011/08/01
夏まっ盛りの奥武蔵グリーンライン
たまには説明の看板も写真に撮ってみました。
走ったコースです。
和光市自宅5:00AM→所沢-(R463)-(R299)→白子サンクス→顔振峠-(奥武蔵グリーンライン)→傘杉峠→高山不動尊→飯盛峠→刈場坂峠→大野峠→白石峠→堂平天文台→定峰峠-(R11)→秩父上野町-(R299)→芦ヶ久保道の駅→正丸トンネル→正丸峠(旧道)-(R53)→山伏峠-(R73)→入間川源流-(R53)→名栗湖→小沢峠→吹上峠-(青梅飯能線)-(R44瑞穂富岡線)→笹仁田峠-(R179)→所沢→和光市研究所
堂平天文台は霧に覆われていました。
定峰峠の茶屋はお休み。
おばあさん大丈夫かな?
県民の森を出たらまもなく芦ヶ久保です
【モーモーハウス】 2011/07/03
正式名は彩の国ふれあい牧場。
まずは奥多摩周遊道路方面に向かいいいつもと逆の右回転方向に走りました。
今日も定峰峠の茶屋はお休みです。
モーモーハウスをでて二本木峠に向かう道で牛が放し飼いの前を通りました。
写真では見えにくいけどバラ線で隔離されています。
-「ツーリングの楽しみ」以外にバイク(CB1100)を愛する方へ-
【お役立ち情報】 > ☆愛犬ジャックと一緒にバイクでツーリング / キャンプツーリングにはブヨ対策を!
【バイクのメンテナンスを楽しむ】 > 自分で出来るバイクの調整 / 【お奨め】新品バイクタイヤの皮むき
【便利グッズ】 > ニーグリップパッドの自作 / バイクメーター回り:ゴテゴテの電装品
【CB1100のプチ改造】 > 【大成功】ヘッドライトHIDグレア対策 / 【大成功】バイクエンジンの熱で缶コーヒーを温める(温度測定) / 【便利】自作CB1100サイドバッグステー
などもご参考に!
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