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【このページの目次】
2015/09/06 神津牧場と荒船風穴
2015/08/01 南牧村(砥山とやま)不動滝と(夏季限定)ちょっとしたCafe
2015/05/10 南牧村(なんもくむら)三段の滝、農村レストラン、民族資料館
【関連ページ】
2013/05/26 南牧村と神流町恐竜センター
2013/08/10 檜原村の滝めぐり
【群馬南牧村の滝めぐり】
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人口の減少も顕著で過疎地域自立促進特別措置法第2条1項の過疎地域に指定されており、人口の維持のためにも過疎対策が急務となってます。
村の平均年齢は62.5歳(男性:60.5歳、女性:64.1歳)であり、高齢化率が2006年10月より日本一となってます。
2012年現在の老齢人口割合は57.1%と日本一の割合です(限界自治体)。
女性だけで見れば、老齢人口割合は6割を超えていて 逆に幼少人口割合はわずか4.0%で、日本一低い割合です。
一方このページで紹介する群馬の南牧村(なんもくむら)は群馬県の西部に位置している人口が僅かに2000人程度の自然に恵まれた村です。
昔は養蚕やコンニャク作りで活気が有ったようですが現在は豊かな自然を生かした滝めぐりの町として観光を全面に売りだしています。
南牧村と漢字で書く村は少なくとも関東には2つ有ります。
群馬県甘楽郡の南牧村(なんもくむら)と長野県南佐久郡の南牧村(みなみまきむら)とです。
南佐久郡の方はR141の松原湖~滝沢牧場の間に位置し滝沢牧場・野辺山天文台&ビーナスラインを走った時に訪れました。
以上はウィキペディアより抜粋
一方山逢いを流れる南牧川沿いに数多くの滝があり観光の目玉になっています。⇒南牧(なんもく)村の滝めぐり
三名瀑と言われる「三段の滝」「線ヶ滝」「象ヶ滝」以外にもたくさんの滝が有ります。
【神津牧場と荒船風穴】2015/09/06
群馬県の南牧村を目指して出発したのですが、途中で目的地を変更しました。
神津牧場と荒船風穴は位置的には南牧村の北側にあり、下仁田ICを出てから下道を走る距離は同じぐらいです。
【鶴商文庫のハンバーグ】
まずは腹ごしらえに藤岡にある巨大ハンバーグで有名な鶴商文庫に寄り道しました。
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ウワサ通りの巨大なハンバーグです。
500gは有りそうです。
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写真はイタリアンハンバーグのセット
2015/11/01に訪れてみると残念なことに1週間程前に閉店していました。⇒ 鶴商文庫の閉店と城峯公園の冬桜
がっかりしていると店内からマスターがコーヒーをもって現れました。
もういちど食べたかった!
再開をお祈りします。
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ウシがお行儀よく食事をしています。
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30分100円でヤギとの散歩もできます。
犬と違ってゆうことを聞かないので大変そうでした。
赤ちゃん牛、若者牛、大人の牛とまとまっています。
2日目に生まれたばかりの牛もいました。
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ザラザラな舌でベトベトになるまで手を舐められました。
みんな人なつっこくて可愛いです。
でも、管理事務所の向かい側には焼き肉を食べる食堂が・・・
ひとりひとり顔つきが違っていて、頭の大きな友人T氏とそっくりな牛や知り合いの女性っぽい奈良美智(ならよしとも)氏の作品にそっくりな牛もいました。
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冷気の上流側から1号、2号、3号の風穴が並んでいます。
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1号風穴は一年中1.9度ぐらいの冷風が吹き出しています。
近づいていくとゾクっとするほど辺りはひんやりしています。
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昭和の初めまではここに倉庫がすっぽり建っていたそうです。
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風穴に向かう場合に西の神津牧場から向かうと土日、祝日は時間限定の通行止めになり900mぐらい駐車場から歩いて向かいます。
帰りのために杖(木の枝)を無料で貸してくれます。
延々と下り坂が続き帰りに駐車場まで昇るのは大変でタクシーが1台送り迎えをしてくれます(710円)
若いからもちろんタクシーなんか使いませんでした。
といいたいのですが体力の衰えには勝てませんでした。
写真の青い服の女性は夕方4時までの通行止めを監視しているお巡りさんか町の職員さんです。
気さくに話しかけてくれます。
「タクシー使うのが正解です!」と断言してました。
【荒船の湯】
疲れを癒すために町営の温泉に浸かりました。
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痛くなった腰やお尻も癒されるのでツーリングに温泉は欠かせません。
本日走ったルートの一部ですが走行動画を作りましたのでよろしかったらご覧ください。
土曜の夜は深谷の友人宅に宿をお借りしました。
W650の知人も遊びに来ました。→W650の奥多摩周遊道路・初挑戦
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日曜日の朝、帰りの上里SAです。
バイク日和でたくさんのライダーが休んでいました。
【南牧村(砥山とやま)不動滝と(夏季限定)ちょっとしたCafe】2015/08/01
グーグルマップは⇒南牧村ルート
群馬県南牧村(なんもくむら)といえば日本一過疎な村で有名ですが、松尾芭蕉で有名な蝉の渓谷や三名瀑と言われる「三段の滝」「線ヶ滝」「象ヶ滝」など見所がたくさんあります。
今回は滅多なことではお目にかかれない不動滝に挑戦してみました。
まずは蝉の渓谷で一休みです。
つり橋から深くえぐれた川を下に見た風景です。
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【不動滝】
不動滝は道が無く、沢沿いに30分以上も滑る岩に気を付けながら登って行かなければならない難所です。
南牧村ホームページの説明でも荒れていて踏み跡がほとんど残っていませんとありますがその通りでした。
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本山の滝の入り口に小さな砂利の駐車場がありバイクを止めました。
もちろん他には車もバイクも停まっていません。
目の前には巨大な岩山がそびえ立っています。
駐車場右側の獣道を登っていくと沢にぶつかります。
あとはひたすら道を探して沢登りをしました。
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残念ながら「砥山不動滝」の前滝とも言える下流約30mにある二段の小滝の砥山不動滝前滝まで到達した時点でこれ以上は無理と断念し再び沢を下りてしまいました。
両岸の岩肌が苔むしていて素晴らしい景観です。
道を探しながらあちこち行っては戻りを繰り返したので、ここまで来るのに駐車場から約50分かかりました。
あとたったの30mとは言え腰ちかくまで水に浸からないと先へは進めない状況でした。
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以下はネットで見つけた砥山不動滝です。
【ちょっとしたカフェ】
不動滝で汗びっしょりになり帰路についたとき、南牧村役場を越えたあたりでしゃれたカフェののぼり旗を見つけました。
道の左側に急な坂を下りた先に古民家風のお店があります。
南牧村の夏季限定(7/20~10/5)のちょっとしたcafeです。
旧尾沢中学校を利用した農村レストランとコラボしているお店でした。⇒このページの農村レストランにて昼ごはん参照
お店の中も良い雰囲気でしたが煙草を吸える縁側に腰をおろしました。
特等席だそうです。
クッキー付きのアイスコーヒーを運んでくれたおねえさんに「いいところですね」と話しかけた所、自分は福岡から手伝いに来ているが
練馬区で「ちょっとしたcafe」を経営しているパティシエの岩間有希さんが南牧村を気に入って夏季限定で始めているとのことでした。
珈琲もとても美味しく風鈴もあったりして掘り出し物の良いお店です。
後で調べてみたら昨年はNHKでも紹介されたほどの有名な方のようです。
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とても熱い日なので大勢の牛たちも日陰を求めてかたまっています。
R299の道の駅芦ヶ久保で一休みです。
熱い中結構な台数のバイクが頻繁にでたり入ったりしています。
【南牧村(なんもくむら)三段の滝、農村レストラン、民族資料館】 2015/05/10
神流川沿いのR462からR299(西上州やまびこ街道)を走行中の写真です。
前方には立派な岩山が広がっています。
頂上は真っ平になっているように見えます。
何ヵ所かの補修工事現場を通り過ぎて道の駅「上野村」で小休止です。
恐竜センターを過ぎて十石峠の手前で右折してR45を北上します。
左へ曲がるとぶどう峠の道を過ぎてすぐの交差点です。
R299の一部とこの道が西上州やまびこ街道と呼ばれています。
長いまっすぐなトンネルを抜けて南牧村に入るとまずは蝉の渓谷です。
松尾芭蕉の石碑なども有ります。
今日のメインイベントの三段の滝の入り口です。
駐輪場にはCB1100が停まっていました。
川向こうには趣のある廃屋があります。
三段の滝までは沢に沿って1kmほど山を登っていきます。
このあたりには熊が出るとの看板もなく安心して登って行きました。
30分近くあるいて三段の滝に近づくと鉄の梯子を登る箇所があります。
梯子を登るとまもなく滝に到着します。
【農村レストランにて昼ごはん】
南牧村にはコンビニやお店がほとんどありません。
線ヶ滝に向かって分岐する角に体験型農村レストランという看板を見つけて坂を登って行きました。
入り口に近づくと中からどうぞの声がかかりました。
パン、ピザ用の自作の釜を見せてくださりました。
注文した野菜カレーの野菜もこの石釜で焼いていてとてもおいしいです。
食後はたっぷり時間を使ってタイムスリップの旅(見学)をしました。
廊下には大きな金庫が置いてありました。
細長い線ヶ滝を見たあと再びレストランの近くに戻り南牧村民族資料館に入って見ました。
こちらも廃校(尾沢小学校)を使った資料館です。
地元の生活感あふれるものが大量に展示されています。
昔懐かしい由美かおると水原弘のアース看板も有りました。
最初石原裕次郎かと思いましたが読者の方から水原弘だとの指摘を受けました。
私が子供のころの昭和30年後半のコーナーも有りました。
住民が使っていた日用品のオンパレードです。
過疎化が進む中で大量に出てきたものを展示しているという感じでした。
電化製品のコーナーです。
帰路は高速を使うため下仁田ICに向かいました。
道の駅オアシス南牧村で一休みです。
-「ツーリングの楽しみ」以外にバイク(CB1100)を愛する方へ-
【お役立ち情報】 > ☆愛犬ジャックと一緒にバイクでツーリング / キャンプツーリングにはブヨ対策を!
【バイクのメンテナンスを楽しむ】 > 自分で出来るバイクの調整 / 【お奨め】新品バイクタイヤの皮むき
【便利グッズ】 > ニーグリップパッドの自作 / バイクメーター回り:ゴテゴテの電装品
【CB1100のプチ改造】 > 【大成功】ヘッドライトHIDグレア対策 / 【大成功】バイクエンジンの熱で缶コーヒーを温める(温度測定) / 【便利】自作CB1100サイドバッグステー
などもご参考に!
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