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2016木賊(とくさ)温泉一泊の日塩もみじラインと奥只見マスツーリング
関東地方を中心にお気に入りのツーリングコースを厳選して紹介しています。
同僚と走ったお奨めのマスツーリングコースのひとつが新潟奥只見です。
2014年6月、夏の北海道ツーリング予定のメンバー4名で福島県南会津群の十賊(とくさ)温泉で一泊し奥只見を走りました。
奥只見は雪深く春から秋までしか通行できないバイク乗りにはあこがれの道です。
木賊はとくさと読みます。
無料の混浴露天風呂が宿の近くの河原にありひなびた雰囲気のいい感じのところです。
チャレンジングなのは無謀にも日光から林道を北上するコースを設定したことです。
光徳牧場から奥鬼怒林道に入ります。
走行距離は665.7Km
グーグルマップ⇒木賊温泉
なぜ無謀かというと重た~いV-MAXを購入したばかりの◎野さんが初めて林道に挑戦するからです。
というか初ツーリング、しかも普段はほとんどバイクには乗っていないっときた。
取り付けたばかりの立派なサイドバックがいい感じなんですが。
新車VT750Sの長身の◎柳さんも林道には自信がなさそうな気配です。
オフ車はXR400モタードの1台のみ。
日光の明智平ロープウェイ乗り場前では特殊警察っぽい人たちのツーリングに出会いました。
まさか仕事用のバイクではないだろうと思いますが・・・
予定してた馬坂林道は閉鎖の為、余儀なく迂回です。
日光から奥鬼怒林道、水浸しのダート田代山林道でバイクは泥だらけに。
オンロード車でも林道走破が可能なことを実証出来ました。
川俣温泉、橋の上で一息
もうすぐ温泉、温泉!
木賊温泉の民宿橋本屋さんにてイワナ料理と温泉を楽しみました。
もちろん混浴の無料露天風呂も。(おっさんしかいませんが)
翌日、奥只見樹海ラインがまさかの通行止めの為奥只見湖の遊覧船に。
ところがこれが大変。
奥只見は陸の孤島と呼ばれ道路が一箇所通れないと船しか交通手段がありません。
陸の孤島をテーマにした映画にもなったらしいところです。
そもそも通行止めとはつゆ知らず。
閉鎖されたゲートの直前に船乗り場がありバイクを止めて駆け下りてみると船は出たばかり(写真右)
しばらくするとふねから拡声器で「そこのお客さん!船に乗るなら手を振って!」
思わず手を振ったらなんと船がUターンして戻ってきてくれました。
なんと優しい船長さん。
もちろんバイクを路上に置いたままなのですぐに船で戻ってくるつもり・・・
ところが乗船してしばらくしてわかったのがバイクを置きっぱなしの船着き場に戻る船が何時間も待たなければ定期便がない!
戻りの定期便を待つと帰宅は真夜中になってしまいます。
到着した奥只見湖中央の船着き場で船長さんに泣きの交渉です。
すると、なんということでしょう!
「1時間したら船を出してあげるから」と定期便ではなく個人的にいわゆるチャーター便してくれました。
奥只見湖の人は温かいんだから~。
アンニュイに浸っている場合じゃないんだから~。
ようやくバイクに戻って奥只見の樹海ラインをUターンです。
途中の休憩所で荷物を運ぶヘリのホバーリングに出会いました。
すばらいい操縦テクニックに感動しました。
そこにもあったのですが観光地や遊園地などで見かける顔を出して記念写真を撮るための看板ってなんていう名前なんでしょうか?
ご存知の方、コメントください。
船長さんの優しい人柄に感謝のツーリングでした。
-「ツーリングの楽しみ」以外にバイク(CB1100)を愛する方へ-
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