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2015年1月からスタートしました。
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<(_ _*)>
2015/07/04
4月になって職場の親睦会幹事が交代し初めてのツーリング企画です。
梅雨時の為雨天順延によりようやく実現しました。
【関連ページ】
2015/06/08 広河原逆川林道(有馬ダムから浦山ダムへ) ・・・今回のマスツーリングを待ちきれず下見を兼ねてひとりで行ってきました。
2015/05/23 上谷の大クス(越生)・黒山三滝・鎌北湖 ・・・埼玉県最大の大楠、癒しスポットです。
当日のコースは時間の関係から浦山ダムを省略し
有馬ダム(集合)⇒(天目指峠)⇒黒山三滝⇒上谷の大クス⇒モーモーハウス⇒秩父札所32番般若山法性寺⇒星音の湯(解散)です。
リンク先のグーグルマップには計画コース以外の実際に走ったショートカットコースも載せてあります。
グーグルマップは⇒2015親睦会納涼ツーリング
埼玉県道R53(青梅秩父線)からにぎやかな壁画を目印にさわらびの湯を左折すると集合場所の有馬ダムです。
堤防の上を走る道路上でひとり待っていたのはリーダーのCB750でした。
いまにも雨が降りそうな悪天候の中、バイク4台と1台の車が集まりました。
運よくツーリング中は雨が降りませんでした。
先頭のナナハンに比べて後ろのバイクのなんと小さくカワイイことか!
全員集合を待つ間にみんなの目に止まったのが缶コーヒーウォーマーです。⇒【大成功】バイクエンジンの熱で缶コーヒーを温める(温度測定)
リーダーは盛んに特許を取るように薦めてくれます。
伝熱の仕組みなどを説明しました。
全員が揃ったらショートカットの天目指峠を経由して第一スポットの黒山の三滝に向かいます。
黒山三滝の駐車場ではガソリン給油の為に別行動で先に到着した1台の車が待っていました。
黒山三滝 WIKI
荒川水系越辺川源流部の三滝川にかかる男滝(おだき)、女滝(めだき)と、支流の天狗滝の3つからなる。
落差10mの男滝と落差5mの女滝は2段に流れ落ち、上が男滝で下が女滝となっている。 落差20mの天狗滝は男滝・女滝と少し離れた所にある。霊山に天狗が住むということからこの名が付いたとされる。
毎年7月の第1日曜日には1951年に県立黒山自然公園に指定されたのを機に始められた滝開きの儀式が神主・巫女・僧侶・修験者・天狗によって執り行われる。
室町時代に山岳宗教修験道の拠点として開かれ、滝周辺にはいくつもの宗教施設が作られ修験者の修行の場として知られてきた。
また、越生町津久根出身で江戸吉原遊廓の副名主だった尾張屋三平が、 男滝・女滝を男女和合の神と見立てて江戸に紹介し吉原の信仰を集めた。そのとき三平が建てた道標は現在も黒山三滝入口付近に残っている。
天狗滝の奥の大平山には、修験者栄円の墓や役小角の像がある。
秋になるとモミジが色づき、紅葉の名所として賑わう。
滝の手前には明治時代始めに発見された黒山鉱泉があり、田山花袋や野口雨情、佐佐木信綱など多くの人に愛された。現在、鉱泉宿の近くには田山花袋の祈念碑が建っている。
三滝のうちまずは手前にある天狗滝を見学。
下見をしていたおかげで素通りすることなく滝に向かって分岐した道を50m程登って行きました。
前日に雨が降ったおかげか水の量は下見の時より増えていました。
天狗滝からはメインの道路に戻らずに山道を登って男滝、女滝に向かいました。
途中毒々しい直径20cmはありそうなキノコに出会いました。
いかにも毒があるという感じですが、意外に美しい!
2段のうち上の滝が男滝、下の滝が女滝です。
かなりの水量です。
林道を走り抜けます。
大クスに到着。
何度きても厳かな雰囲気を堪能できます。
埼玉県越生町役場
上谷(かみやつ)の山入(やまいり)集落に根を張る大クス(大楠)は、幹周り15m、高さ30m、樹齢は1000年以上にもなる巨木です。
真夏のうだるような暑さでも、この大クスの木陰はひんやりと涼しく、自然の大切さを改めて実感させてくれます。
昭和63年度「緑の国勢調査」で、全国巨木ランキング第16位、埼玉県では第1位に認定されました。県の天然記念物に指定されています。
大クスの大きさは写真ではなかなか表現できません。
出発前にみんなで記念写真です。
モデルさんのような美しい写真が撮れました。
同行した専属カメラマン?が撮影してくれました。
日頃のストレスから開放されたこのうれしそうな無邪気な顔を見てください!
ストレス度ゼロです。
近づくと牛も興味を示して寄ってきました。
全てメス牛ですがまだ子牛です。
大きな耳飾りを付けていました。
いつものように濃くて甘いソフトクリームを購入しました。
リーダーは牛乳を飲んでいました。
ヤギもメェ~メェ~鳴いています。
口で鳴き声を真似るとヤギが反応してくれます。
めーめーハウスでは新鮮な野菜が超安値で販売されていました。
トウモロコシ1本がなんと30円。
ニンジンも5~6本で100円です。
焼トウモロコシ(200円)を食べました。
懐かしい味です。
食事後バイク1台が離脱しました。
お別れのときに残ったメンバーの写真を撮ってくれました。
左から順に CB750,CB1100,CBR600です。
楼門には「般若山」の立派な扁額が掲げられ、上階はそのまま鐘楼になっており大きな梵鐘があります。
禁煙の看板のあとに「車の中で吸ってください」とありました。
理にかなっているようないないような。
社務所のようなところで300円の拝観料を払いました。
門をくぐると美しい紫陽花が迎えてくれます。
ここから険しい岩山を登って岩船山頂上の奥の院大日如来を目指します。
片道30~40分のかなりハードなハイキングです。
雨で濡れた滑りそうな切り立った崖を鎖を頼りに登って行きました。
鎖なしでは登れません。
最初の祠は岩を登った上にありました。
さらに登って見晴らし最高で超怖い崖っぷちの場所で一休みです。
湿度が高いせいか汗が吹き出してきて止まりません。
仏像はヘリコプターで運んできたのでしょうか?
奥の院お船観音と呼ばれるようです。
観音様が立っている岩が遠くから見ると大きな船のように見えるからだそうです。
さらに登って岩船山頂上の大日如来を目指します。
足を滑らせると崖下に落ちてしまう危険地帯です。
頂上には大日如来像の前に畳2畳ほどの平らなスペースがあります。
ひとりづつ順番に上り下りしました。
景色は最高!
降りるのも命がけです。
みなさん笑っている顔が引きつっていますネ。
ここからは元来た道をひたすら降りて行きます。
苔が滑るので恐る恐るですが、命の危険は感じなくなっています。
やっと入り口近くの観音堂に到着。
ミニ清水の舞台のような造りになっています。
ここで車1台とバイク1台が離脱。
-「ツーリングの楽しみ」以外にバイク(CB1100)を愛する方へ-
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