ロボフィッシュ 修理

RobotFish repair.

1.サカナ型 ロボフィッシュの修理

 水に入れても動かない」という修理依頼です。

水に入れるだけで、尾びれが動き、本物そっくりに泳ぎだすという、「サカナ型のマイクロロボット」です。

 分解する部分は限られており、電池BOXには、LR44のボタン電池2個内蔵されています。

構造は簡単そうに見えますが、どうして水中に入れると動作するのか不思議なおもちゃです。


2.原因は接触不良

 接点が両脇の腹部に黒い接点があり、それが水中、または手で挟むことで導通され、動作することわかれば、あとは、動作確認です。電池の電極及び接点の汚れで清掃です。

 確認は、洗面器の水中で行いましたが、本物の熱帯魚顔負けの動きです。

いろんな種類のものがあり、 お風呂に入れて遊んでも楽しそうですね。