ドクターHさんの自作電源
Doctor H's self-made power supply introduction.
1.ドクターHさんの自作電源
フリスクのケースを機能ごとに積み重ねたユニークな電源です。各段はフリスクのカバーのようにスライドして取り外せるようになっています。
小さいながら電源の機能は一通り揃っています。
2.1段目の内部構造
1段めは主にメータの機能があります。小さいドライバーも収納され、電圧調整ができるようになっています。またここに電流計機能も追加予定とのことです。
何でも電圧計が小数点2桁表示の精度のためデジタルの宿命で最終桁の精度が気にかかるそうです。
3.2段目の内部構造
2段目の機能は充電池とUSB充電機能と電源スイッチ、出力端子類があります。
リチウム充電池はさすがスマホ用とはいかないようで3.7V280mAHの容量のものが収められています。
4.3段目の内部構造
3段目はDC-DCコンバーターによる昇圧・降圧可変用の基盤が組み込まれています。電圧調整用のボリュームを含めよくこのスペースに収まっているとびっくりです。
電圧調整範囲は、1.5V弱から7V程度に設定されています。