Rare Switching
Recall Knowledge - Beast (Arcana, Nature): DC30
概要
人間または特定のヒューマノイド/動物/魔獣/モンスターなどの間で、その姿を自由に
スイッチすることができる種族。
人間でもあり、そのスイッチする対象のどちらの種族とも言える。
人間を好むものは人間として、スイッチした対象を好む者はそのスイッチした対象と
して、その一生を過ごす者もいる。
一つのSwitchingがスイッチできる対象の数は、一つから複数と言われている。
基本的な性格、思考や能力はその時の姿によるが事が多い(知能や経験、記憶などは
ほぼそのまま)が、スイッチした後の別の対象の能力などもそのまま保持、使用できる
個体も多く存在している。
誕生・成長・寿命
男または女の赤子として、人の姿やスイッチ対象の姿で生まれる。
成長過程は早くほぼ3〜10年で成人となり、中年期は無く、寿命は500歳程度でほぼ
最後の1年間程度で成人から老年への急激な老化を起こして、その寿命が尽きる場合が
多い。
女性の個体は、その生涯で1〜5体(平均2体)程度を出産する。
(男女の契りには、信仰しているNPCs神々の謎の意志が大きく働いていると
言われている)。
生きている内にSwitchingの能力を失った個体は、そのスイッチされままの生物として
生きて死ぬ個体も存在している。
社会
未開の大自然の中でSwiting種族同士の小さなコミュニティー(3〜10家族程度)と特定の
範囲を縄張りとして形成して、ひっそりとドルイド的に生活している場合が多い。
信仰
ほぼすべての自然系かつ善属性のNPCs神々をまとめて一つの神柱として信仰している。
また個体的には1NPC神のみへの信仰を持つ個体も存在している。
伝説
Switchingは、太古の時代の最初の生物としてNPCs神々に創造され、現在この惑星ゴラリオンGolarionいる生物は、人間やエルフなども含めて、すべてその先祖にSwitchingの能力を失ってその生物の姿のままになってしまった生物たちの末裔であると信じている。
伝説的な神獣などの多くはこのSwitching種族の者だったとも言われている。
Switchingの冒険者
成人後に個々の個体によるが、生まれ故郷を離れて、この惑星ゴラリオンGolarionを
冒険する個体も少なからず存在している。
勿論、NPCs神々から謎の神託や使命クエストを受けて冒険者となる個体も存在している。