Wizardのお薦め
所謂、魔術師、魔導師、錬金術師、占星術師、占い師、預言者、秘術師、
賢者、学者、研究者、奇術師、手品師などなどの西洋人勘違いの所謂中世風魔法使いクラスの
お薦めです。
最初に、本筋としては所謂魔女系の話は除外したいのですが、こちらの事情で混ざった
感じで話を進めます。
但し、所謂、妖術師(Sorcerer系)や召喚師(Summer系)、降霊師/死霊使い(Necromancer系)、
霊媒師 (Psychic)、魔獣使い(Magic Beast Tamer)、陰陽師、巫術/呪符師、修験道など東洋系全般は
別口としておきます。
まず元祖的イメージは、
「ヨーロッパ中世口伝伝承的民話系の昔話や物語に出て来る、
変な多色の継ぎ接ぎ布類だらけのトンガリ帽子に長ローブ姿で、
杖や杖などを手に持った変なヲジさんたち(走召糸色木亥火暴)」
がソレです。
原型的には占星術や占い師、奇術師や手品師の商売装束だったらしいです。
色々な色の継ぎ接ぎ布類は、ヨーロッパなどでは昔は床屋さんが歯医者や外科などの
民間治療師も兼ねており、客寄せ用の目印の旗のような物だったらしいです。
現代の床屋さんの前にある例のアレ(青色・赤色・白色の三色でくるくる回っている
バーバーポール(barber’s pole)、日本ではサイン ポール)の先祖です。
そして、一般世間的に一応英米的には、ズバリ、
「トールキン教授の小説?(独り言)
Lord of the Rings 指輪物語シリーズの登場人物の一人、
ガンダルフさん」
によってほぼ現在のイメージになりました。
特に指輪物語の映画三部作と次の映画三部作の計六作、
https://www.youtube.com/watch?v=EF_hgtMxfFo
https://www.youtube.com/watch?v=NRY2ZNsmafU
https://www.youtube.com/watch?v=G1IbRujko-A
で全世界的なイメージに定着しました。
(し過ぎてますね)
勿論、その前に広く流布していたアーサー王物語系の、
「マーリンさんがガンダルフさんの元ネタ」
https://www.youtube.com/watch?v=XRCWOmydmNM
なのですが、残念な事にマーリンさんは古代ケルト/アイリッシュ系ドルイド系隠者賢人扱いで、
変な姿ではアーサー王物語系のお話の描写や挿絵とかにあまり登場していなかったのです。
(時代考証ご意見無用の誰が描いたか全く不明の低予算映画や低価格の子供向け絵本とかには、
先折れトンガリ帽子に長ロープ姿のマーリンさんとかで出てますが)
ついにTRPG版としては、満を持して1977年の、
First Edition Advanced Dungeons & Dragonsで、
http://www.mjyoung.net/dungeon/char/clas016.html
で正式にMagic User Classとして登場します。
さぁ、ここからが個人的なTRPG体験的な本題ですが、1970年代後半に
AD&D系を遊んでいた東洋の片隅のブレイグループのほとんどの方々は、
「指輪物語なんか読んだことも見たことも無い(走召糸色木亥火暴)」
が大勢(勿論マーリンさんやガンダルフさん系もいましたが)だったために、
このMagic User PCですが、
「ほぼ魔女系や魔女っ子系(奥様は魔女だったのです)」
特に、漫画とアニメ「魔法使いサリー」から始まる1966年版からの、
「東映魔女っ子シリーズ」
の影響、かつ、この手の同人系もすでに沢山存在していたため、
「黙って5人位でPC作成していると、3人が魔女っ子PC(走召糸色木亥火暴)」
A氏「マコ、マコ、マーコちゃん!(キラッ)」
1970年 https://www.youtube.com/watch?v=DlrMookM9DA
B氏「メグちゃんでぇ〜すぅ(は〜と)」
C氏「ノンです(キリリっ)」1974年
1974年 https://www.youtube.com/watch?v=uwGkpSkpCXE
という慢性的な前衛PC不足がジャンケンやアミダくじで決めるFighter PC役
になっている直接の原因でした。
(PqthFInder 1e 2010年発売の、
https://paizo.com/products/btpy8fo1
で魔女Witchクラスが出た時は、
V氏「どれみ!」
1999年 https://www.youtube.com/watch?v=on4QvIjuPWw
W氏「おんぶちゃん、かわゆい」
1999年 35話 https://www.youtube.com/watch?v=uDh60NedD1k
X氏「ナージャさんですよ」
2003年 https://www.youtube.com/watch?v=A90fmO4xisc
Y氏「キュア ホワイト!」
Z氏「キュア ブラック!!」
Y氏Z氏「ふたりはプリキュア!!!」
2004年 https://www.youtube.com/watch?v=EtXI6Ta5dVE
と一人だけ微妙でしたがPC全員魔女っ子PCパーティーでした(ヤレヤレだぜぇ)
(あとマミちゃんとかのぴえろ魔法少女シリーズやセーラームーン系は別口になってます)
まぁ、1980年代以降は、色々な所謂コンピューターゲームなどで、
「全体攻撃火力系タンクや強化系バッフラーなどのお便利キャラ」
と云う定位置が確立されましたので、
「TRPG的ルール的には少数派のクラス」
となってますが。
最後に、一番の誤解となっているのは、
古代ギリシャ哲学的世界感と、
アイザック ニュートン卿以来の近代唯物論的科学
のイメージ群のごちゃ混ぜですかね。
(その間にある古代/中世錬金術系も混乱の元になってますね)
閑話休題。
さて、今回もここまでが長過ぎる前振りでしたが、Wizardクラスのお薦めに行きます。
ずばり書くと、
「初めて遊ぶTRPGのPCとして、
最初のみ呪文spellの効果と使い方を理解(実は大変なんですが)して準備する以外ほぼやる事が無く、
呪文を使い切ったら光源持ちなど雑用しながら他のPC達の活動を眺めてれば良いので、
お気楽極楽に遊べます!」
つまり、
1 戦闘システム的には前準備的な他のPC達への強化呪文を準備して使用、
戦闘中は知識ロールで敵Monsterなどの情報を確認したり、
残しておいた一発屋的な攻撃呪文や補助呪文を無駄撃ちしないように使い、
敵に攻撃されやすい危険な立ち位置に立たないように移動に注意してれば良い。
つまり、戦闘時に直接敵に接敵する必要性が一番低いので気持ちが楽。
2 小狡い立ち回りをしても、案外誰からも責められない役柄なので精神的に楽。
3 意見や知識、情報を求められても、
「そうかもしれないし、そうでは無いかもしれない(So be it,or Not so be it)」
とかもっともらしい、かつ、なんか偉そうな発言をしていればOK。
4 PCsパーティー内での実働的役割としては一番手抜きができる。
畢竟、
「ゲームとしては、一番いい加減なクラス」
という事です。
が、ここからが、しかしです。
主にTRPG的な主にゲームシステム的な要因とシナリオ内容的要因なデメリットですが、
1 最初のみ多数に思える呪文spellの効果と使い方を覚えるのが大変。
2 当前にゲームシステム的に最弱な防御ルールになっているので攻撃されるとすぐにヤラレます。
3 ゲームシステム的に新しい呪文の取得、呪文準備/発動やアイテム作成などで、ゲーム内で
膨大な金の消費とそれなりのゲーム内時間経過が発生する。
4 DMが用意したシナリオがWizard PC主役系の内容だと、途端にツラクなります。
5 準備さえ出来ていれば戦闘中でもボーっしてられるので、DMの差し金で戦闘時に突然
敵NPCのWizard系などにサシ的な勝負をふっかけられると、今後の呪文消費の予定も
含めてペースが狂いやすい。
最期に、個人的には正直、
「原型がガンダルフさんやマーリンさんのようなヲヤヂども(同族嫌悪)なのと、
魔法なら何でも許される的ないい加減なほぼ投げやりなゲームシステムになっており、
いくら魔法が普通の世界だと言っても、
余りにも1970年代から一番に進化して無いクラス(走召糸色木亥火暴)」
って感じで、ゲームの立ち位置と役柄的にはしょうがないので、疲れている時とか、
余りしゃべたく無い時などで、Wizard PC遊んじゃいますという感じでしょうかね。
1 Concept作成
最初にいつもの如く、ざっとPC作成の全体手順は、
1 Concept作成
2 starting能力値決定
3 Ancestry決定
4 Background決定
5 Class決定
6 能力値決定
7 Class詳細記録
8 装備購入
9 修正値など算出
10 アライメントなど各種詳細決定
の10段階。
そう、プレイヤーキャラクターPCのコンセプトを決めていきます。
魔女っ子PCとかは造らないので、まずはご安心を(のハズ)
今までの5人のPC作成ではほぼ説明無しで、いきなりコンセプトのまとめをカキコして
ましたが、今回はちょっと補足入れます。
PCのコンセプト作成の基本?は、
1 まず自分が遊びたい/やはりたいと思っている事をやりそうな実在の人物/存在を妄想(走召糸色木亥火暴)
していき、
「そんな奴ぁいねーよ!」
と思えてきたら、次に、
2 もしあるPCクラスのPCだったら1の自分の遊びたい事がどんな事になるのか妄想(走召糸色木亥火暴)
します、そして、
3 やりそうな事、出来そうな事を適当に箇条書き的にカキコ
して、
4 3の一覧のどれかを本当にやりそうな/出来そうな奴の顔や姿形のイメージを思い浮かべます
思い浮かんだら、最後に、
5 そんな奴の生まれや育った環境、そのクラスになったキッカケや冒険する理由などを妄想しながら
TRPGの世界設定に合わせて、時系列的に並び直していく
と、PCコンセプトが出来上がっていく、という寸法です。
そう、
妄想
がキーです。
注意は、
「絶対に現実と混ぜるな! 危険!!」
と言う事で、妄想は妄想と絶対的に現実と区別してくださいね(走召糸色木亥火暴)
では早速Wizard1 PCの「1 Concept作成」は、以下のこんな感じ。
『Golarion Inner Sea中央StarStone Isle主島Kortosの首都Absalom出身。
https://pathfinder.fandom.com/wiki/Absalom
生家は預言者の国Druma ,
https://pathfinder.fandom.com/wiki/Druma
のNPC名予言者系貴族家でその予言によりAbsalomで生まれ育つ事となった。
そして、その予言に従ってNPC魔術師家に預けられてそこで育ち、その予言に従い
パスファインター協会の見習いとなり、今だに既に死んだとされるAroden神、
https://pathfinderwiki.com/wiki/Aroden
を信仰し続けているLawful Neutral齢14才の娘Half Elf魔術師。
(身長185Cm,体重75kg)。
「拙は、旅に出ます。
必ずやAroden様を再び見つけ出します。
もし本当にお亡くなりなっておいでなら、
それを確かめ、
Aroden様を継ぐ者を必ずや見出します。」
PathFinder協会員の有望な見習いのひとりとして、その予言の通り定番の放浪修行の
旅に出た所。
PCイメージ
https://medibang.com/picture/bp1910092354344190007757594/?cpi=001
イメージ曲
https://www.youtube.com/watch?v=NGTJP5UrG9s
さてさて最初の冒険は、どんな事になるでしょうか?』
因みに神託/預言者OracleのPCクラスは、PathFInder 1eでは、
https://paizo.com/products/btpy8fo1
で出てますが、2eではまだでこれから出る予定です。
2 Starting能力値決定
最初に、PathFinder 2e Core Rule BookのPCの各能力値決めは、以下の六個の能力値
すべてが初期値10から開始して行きます。
筋力 STR Strength 10
敏捷力 DEX Dexterity 10
耐久力 CON Constitution 10
知力 INT Intelligence 10
判断力 WIS Wisdom 10
魅力 CHA Charisma 10
そして、以後の手順であるAncestry(先祖/家系/家柄)やBackGround(PC背景)、
Classsを決めると、上記の初期値10に+2や-2していく能力値修正値(最後に別々の
好きな能力値4個に+2)が決まって行き、それらを初期値10に適応していくと、
最終的にはPCの各能力値が決まる、という流れです。
ですが上記の能力値初期値全て10だと選択の幅が狭いと感じるプレイグループ向けに、
オプションとして、
『6回、4d6振りしてベスト3d6選択、
その6回の結果を6個の能力値に振り当てる』
という定番手順が記載されており、今回はこれでStarting能力値を決定してみます。
証拠が残るように、どこかのサイコロ振り出来るウェブサイトを利用して、
以下のような感じで実施してみます。
今回も証拠が残るように、
https://trpgsession.click/room-entrance.php
の、
「ダイスロール専用ルーム:おんせん脱衣所」
を利用して、以下のような感じでサイコロ振りして行きます。
今回も難産でしたが、DM様非常に優しかった、という事で8人目(走召糸色木亥火暴)
で、やっと以下の感じでした。
(まぁ、4d6の6回振りだと上限は10人位までしょうね、10人振ってみてダメなら素直に
能力値10の固定割り振りですね)
2019-10-12 01:55:19 メイン セス 八人目
2019-10-12 01:55:22 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 15 (3、5、2、5)
2019-10-12 01:55:27 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 18 (3、6、5、4)
2019-10-12 01:55:32 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 15 (1、6、2、6)
2019-10-12 01:55:37 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 19 (3、4、6、6)
2019-10-12 01:55:42 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 15 (5、5、1、4)
2019-10-12 01:55:47 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 15 (5、4、5、1)
で、3d6ベストは、
13
15
14
16
14
14
それなりのヒーロー能力値という感じ。
ここで上記の出目を6個の能力値に割り当てるワケですが、これまでのPC作成では
何も補足はしませんでしたが、今回はちょっと説明してみます。
最初に、前回の第1回『1 Concept作成』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051
で、クラスはWizardに決めてますので、少し先回りして、
Wizardのキー能力値は呪文Spellを唱えるための能力値、
知力 INT Intelligence
になります。
ですので、後で+2にして18にしたいので、
知力 INT Intelligence 16
のように割り当てます。
次に、移動に関わる装備重量Bulkをそれなりに多く持ちたいので、次に大きい15を
筋力 STR Strength 15
のように筋力STRに割り当てました。
今回のPathfinder 2eのルールではどんなクラスでも筋力は最低14は欲しい所です。
続けて、今回は残りは
13
14
14
14
とほぼ同じ出目かつクラスがWizardなので判断力WISと魅力CHAを優先して、
敏捷力 DEX Dexterity 13
耐久力 CON Constitution 14
判断力 WIS Wisdom 14
魅力 CHA Charisma 14
としてみました。
上記を以下のようにまとめると、
筋力 STR Strength 15
敏捷力 DEX Dexterity 13
耐久力 CON Constitution 14
知力 INT Intelligence 16
判断力 WIS Wisdom 14
魅力 CHA Charisma 14
となり、Starting能力値決定の手順は以上で完了です。
3 Ancestry決定
最初にPathFinder 2e Core Rule Bookでは、AncestryとはPCのご先祖様、家柄などの
意味を持ちますが、ほぼPCの種族Raceの意味で、以下の6種類です。
1 ドワーフ Dwarf
2 エルフ Elf
3 ノーム Gnome
4 ゴブリン Goblin
5 ハーフリング Halfing
6 ヒューマン Human
今後発売されるBestiaryでどんどん増えると思っていましたが、2eだとBestiaryで
PCにできる種族Raceを増やすシステムは辞めてしまったようです。
やはり、これから出る世界設定本などのサプリメントと増やす方針らしいので、
最初はこんなもんでしょう。
続けて、myPCは既に『1 Concept作成』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051
で、
ハーフエルフHalf-Elf
と記載してますが、これはルール的には、
「6 ヒューマン Human」
の内のバリエージョン(残りはハーフ オーク)の一つになってます。
また、Humanには細かく所謂民族/人種ethnicitiesがCore Rule Bookに乗っており、
ざっと11民族、
Garundi なんとなく古代アラビアン
Keleshite なんとなく古代ペルシャン
Kellid なんとなく古代東欧系
Mwangi なんとなく古代ジャマイカン
Nidalese なんとなく地底避難人
Shanti なんとなく古代セントラルアフリカン
Taldan なんとなく古くからいる優良人種(こいつらの言語TalldaneがCommonになってます)
Tian なんとなく古代東洋系
Ulfen なんとなく古代北欧系
Varisian なんとなく古代スパニッシュ
Vudani なんとなく古代インド
Elf側は以下の5種族。
Arctic Elf 寒冷地エルフ
Cavern Elf 洞窟エルフ
Seer Elf 魔法感覚エルフ
Whisper Elf 音感エルフ
WoodLand Elf 森エルフ
つまり、ルール的にはmyPCはHuman+Half-Elfとして以下のようなのルールが降って来ます。
Hit Points 8
Size Medium
Speed 25 feet
Ability Boosts. Free 2個(あとの『6 能力値決定』で適応予定)
Ability Flaw 無し
Bonus Languages Common,民族語またはElven
INT修正値分(最期のPC作成手順『10 アライメントなど各種詳細算出』に候補言語から選択)
Traits Human,Elf,Humanoid
Human and Elf Heritage Skilled(Free Trained 1個)、LowLight Vision
Half-Elf Ancestry Feat: HumanまたはHalf-Elfの候補7/1個中から1個選択
(取るFeatの決定はあとの「7 Class詳細記録」か最後の「10 アライメントなど各種詳細決定」で決めます)
上記のように、ルール的には人間オンリーよりHalf系の方が、人間Humanのルール的特性そのままで、
もう片方の種族の特性も持っているかつ利用可能と、能力の幅が広がっているルールになってます。
早くモンスター系、特にOrc PCやPlain Touched PCの追加サプリが出て欲しいですね。
4 Background決定
最初にPathFinder 2e Core Rule Bookでは、BackgroundとはPCの生立ちの簡単な設定と
取得能力をまとめたもので、ほぼ以下同じようなパターンで36種類ほど記載されています。
「簡単な生立ち環境の説明。
Ability Boosts2個の取得指定。
Trained Skill2個の取得指定。
Skill Feat1個の取得指定。」
そして、現在、以下のサブリメントに追加のBackgroundが、
世界設定1
https://paizo.com/products/btq01zoj?Pathfinder-Lost-Omens-World-Guide
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157045602214
に10地域分の合計8+7+8+7+7+7+8+7+7+7=73個、
アドベンシャーシナリオ1、2、3 シリーズ全6冊の予定
https://paizo.com/store/pathfinder/adventures/adventurePath/ageOfAshes
の無料プレイヤーガイド
https://paizo.com/products/btq01zth?Pathfinder-Adventure-Path-Age-of-Ashes-Players-Guide
に9個、総計82個も増えてます(走召糸色木亥火暴)
さて、myPCは既に『1 Concept作成』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051
で、
『Golarion Inner Sea中央StarStone Isle主島Kortosの首都Absalom出身。
https://pathfinder.fandom.com/wiki/Absalom
生家は預言者の国Druma ,
https://pathfinder.fandom.com/wiki/Druma
のNPC名予言者系貴族家でその予言によりAbsalomで生まれ育つ事となった。
そして、その予言に従ってNPC魔術師家に預けられてそこで育ち、その予言に従い
パスファインター協会の見習いとなり、今だに既に死んだとされるAroden神、
https://pathfinderwiki.com/wiki/Aroden
を信仰し続けているLawful Neutral齢14才の娘Half Elf魔術師。
(身長185Cm,体重75kg)。
「拙は、旅に出ます。
必ずやAroden様を再び見つけ出します。
もし本当にお亡くなりなっておいでなら、
それを確かめ、
Aroden様を継ぐ者を必ずや見出します。」
PathFinder協会員の有望な見習いのひとりとして、その予言の通り定番の放浪修行の
旅に出た所。
PCイメージ
https://medibang.com/picture/bp1910092354344190007757594/?cpi=001
イメージ曲
https://www.youtube.com/watch?v=NGTJP5UrG9s
さてさて最初の冒険は、どんな事になるでしょうか?』
と決めているので、Lost Omens World Guide 22pで新しく追加された8個中にある、
Absalom and StarStone IsleのBackGround、
「パスファインター協会の有望株 Pathfinder Hopeful
Ability Boosts2個:CON or INT1個、Free1個。
Trained Skill2個:Society Lore、PathFInder Society Lore
Skill Feat1個: Additional Lore 258p」
を選択しました(実際の内容の決定は『7 Class詳細記録』以降に決めます)
(上記のようにただ258PとあるのはPathfinder Core Rule Bookのページの事で、
Lost Omens World Guide 22pとあるのはLost Omens World Guideの22pの
意味です)
5 Class決定
最初にPathFinder 2e Core Rule Bookでは、PCに用意された基本クラスClassは、
以下の12クラスです。
1 錬金術師Alchemist
2 蛮族Barbarian
3 吟遊詩人Bard
4 勇者Champion
5 聖職者Cleric
6 ドルイドDruid
7 戦士Fighter
8 モンクMonk
9 レンジャーRanger
10 盗賊Rogue
11 ソーサラーSorcerer
12 魔法使いWizard
さて、myPCは既に『1 Concept作成』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051
で「12 魔法使いWizard」に決めています。
次に、Wizardクラスは大きく分けて以下の2種類。
専門家魔法使い Specialist Wizards
万能家魔法使い Universalist Wizards
です、
専門家魔法使い Specialist Wizardsは以下の8系統の魔法学院Arcane Schools 207p、
Abjuration 効果付与系
Conjuration 召喚系
Divination 予見系
Enchantment 心理影響系
Evocation 攻撃タンク系
Illusion 幻術系
Necromancy 死霊系
Transmutation 物資変換系
の中からひとつを選択する事によって呪文Spell取得条件が決まります。
決めない場合は、
万能家魔法使い Universalist Wizards
になります。
ルール的な大きな違いは、
専門家魔法使い Specialist Wizardsは専門にした系統の呪文数が増える
多方面魔法使い Universalist WizardsはWizard Featが1個多いなど
と言う、
「一日に唱えられる呪文数を取るか?
Wizardクラス1レベル分先行して早くWizard Feat1個多く取るか?」
の選択なので、
「キャンペーンならばUniversalist 、
単発/戦闘中心系ならばSpecialist」
のような判断目安になります。
なので、myPCは迷わずキャンペーン用PCなので、
万能家魔法使い Universalist Wizards
にします。
ちゅ〜事で、やっと、Wizard1レベルは以下のUniversalist Wizardsクラスルールが降って来ます。
Key Abilities:INT
HP:6+CON mod.
Universalist Wizards Class Features:
Ancestry and BackGround:『3 Ancestry決定』と『4 Backgroud決定』で獲得した内容
Initial Proficiency:
Perception:Trained
Saving Throws:Trined Fortitude and Reflex,Expert Will
Skills:Trained 2+INT mod.,Trained Arcana
Attacks:Trained Club,CrossBow,Heavy CrossBow,Dagger,Staff and UnArmed Attacks
Defenses:UnTrained All Armor,Trained UnArmed Defense
Class DC:Trained Wizard Class DC
Spells:Trained Arcane Spells,Spell Book,Cantrips,Heightening Spells
Arcane Bond 205p Drain Boned Item 1/day
Arcane These:Improved Familiar Attunement,MetaMagical Experimentation,
Spell Blending,Spell Substitution
Wizard Spell Slots:
Wizard Level Cantrips 1st
1 5 2
Wizard Feats:6個Wizard Feat1中から2個
General Feats:無し
Skill Feats:無し
やはり、Arcane小技系以外はスッキリしてますね(走召糸色木亥火暴)
で、各項目の具体的内容の最終的な決定は『7 Class詳細記録』で実施します。
ここでWizardクラスで初めてまともに出たArcane Magicについて書きます。
Wizardは、Clericとは違い謎の信仰している神格Dietyから呪文Spellを授かるのでは無く、
謎の全宇宙的万物の存在の根元的な謎の力的なモノから魔法の力を得て、その力を呪文Spell
の形(Spell BookやScrollに一旦記載されて)にして呪文Spellとして頭に記憶してから詠唱など
をする事よって利用している存在となります。
Core Rule Book 298pのルール的には、1日の好きな時間に1回のみ呪文を準備できる、
(厳密な記載としては1日1回のみとは記載されていませんが、文脈全体的にはdailyです)
つまり呪文の準備をしなくても良い、かつ次の呪文の準備まで前回(昨日以降)の呪文準備で
準備して未使用の準備済みの呪文は詠唱可能のままである、とありますので、ある1日の
呪文の準備の前に、現在まだ未使用の呪文を全て詠唱してから、新しくそのある1日分の
呪文の準備をして良い、と言う事になります。
(1eには、
https://paizo.com/threads/rzs2v9mi?The-wizards-Quick-Preparation-is-totally
にあるように、一度に全部のSpellを準備しないで必要になりそうなら10分間/1Spellなど
でその場その場で必要なSpellを準備するようなルールがあります)
かつ、Wizardは呪文の準備にはSpell Book/Scrollなどの呪文をSpellに固定化した物が
必須で、その物に記載されている呪文のみを記憶して準備します。
(厳密にはそのWizardクラスの詠唱の能力Wizard Spell Slotsを超えた呪文数も呪文も準備
できない)
準備にSpellBookなどが必須の代わりに、Clericのように信仰している神々が定めている
準備タイミングなどの制限はありません。
あと、Pathfinder 2e Core Rule Bookの2019年8月発売の初版には、呪文の準備時間に
ついての記載が抜けてますので、現状としては1eの以下にあるような感じの準拠でしょうか。
http://legacy.aonprd.com/coreRulebook/magic.html#preparing-wizard-spells
まぁ、この辺は本当にDMとそのWizard PCのプレイヤーさん次第ですが。
6 能力値決定
最初に、第2回『2 starting能力値決定』で、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157081430728
以下のようにオプションのサイコロ振りで初期能力値を決めました。
筋力 STR Strength 15
敏捷力 DEX Dexterity 13
耐久力 CON Constitution 14
知力 INT Intelligence 16
判断力 WIS Wisdom 14
魅力 CHA Charisma 14
次に、第3回『3 Ancestry決定』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157086484435
で、以下の能力値決定に関わる項目、
Ability Boosts. Free 2個(あとの『6 能力値決定』で適応予定)
Ability Flaw 無し
と、第4回『4 Background決定』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157088354052
から同じく、
Ability Boosts2個:CON or INT1個、Free1個。
最後に、『5 Class決定』から、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157094588868
Key Abilities:Ability Boosts1個 INT
を獲得してます。
しかし、サイコロ振りで能力値を決めたので、上の能力値を変化させる、
Ability BoostsとAbility Flawsの中から、
「『3 Ancestry決定』で取ったAbility BoostsからFree1個を減らした分を適応。
『3 Ancestry決定』にAbility Flawsがあるならそれを適応。
『4 Background決定』で取ったAbility Boosts1個のみ、それもFreeは無しで適応。
『5 Class決定』で取ったAbility Boostsは全て無視」
と言うルールになってます。
かつ、PathFinder 2e Core Rule Bookにある能力値増減手順、
1 Ability BoostsとAbility Flawsを適応(最低8、最大18)
2 重複不可でAbility Boostsを4個適応(最低8、最大18)
3 能力値修正値modsを算出
上記の手順の1のCalss分と2も無視となります。
ここで今までのPC作成では補足してなかったですが、ここでも第1回の「1 Concept作成」、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051
に書いてある事を参照すると、
「このPCは当前にWizardクラスの生い立ちで、
PC的には肉体系経歴が無い」
ので、
「Ability Boostsは全て精神系の能力値に割り振る」
の方針になります。
ですので、以下のように適応する事にしました。
筋力 STR Strength 15
敏捷力 DEX Dexterity 13
耐久力 CON Constitution 14
知力 INT Intelligence 16 +2Ability Boosts INT
判断力 WIS Wisdom 14
魅力 CHA Charisma 14 +2Ability Boosts Free
判断力か?魅力か??に、かなり悩みましたが(走召糸色木亥火暴)
最終結果は、以下の通り。
筋力 STR Strength 15 +2
敏捷力 DEX Dexterity 13 +1
耐久力 CON Constitution 14 +2
知力 INT Intelligence 18 +4
判断力 WIS Wisdom 14 +2
魅力 CHA Charisma 16 +3
能力値11以上の合計が、
5+3+4+8+4+6=30
なので30/2=15、サイコロ振りした分、そのまま10に割り振りするよりは、
15-(2+2+4+1)=6
Ability Boosts 6個分も優秀なPCと言う事になります。
ルール的にはPCが成長して5,10,15,20レベル成長時に各4回のAbility Boosts Freeが
あるので、能力値的にはmyPCは1レベル時点では5レベルPCよりはAbility Boosts 2個分
良く、10レベルPCよりはAbility Boosts 2個分弱い、となります。
7 Class詳細記録
最初に、第5回『5 Class決定』で、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157094588868
以下の様なUniversalist WIzardクラス1レベルのルールを獲得しています。
Key Abilities:INT
HP:6+CON mod.
Universalist Wizards Class Features:
Ancestry and BackGround:『3 Ancestry決定』と『4 Backgroud決定』で獲得した内容
Initial Proficiency:
Perception:Trained
Saving Throws:Trined Fortitude and Reflex,Expert Will
Skills:Trained 2+INT mod.,Trained Arcana
Attacks:Trained Club,CrossBow,Heavy CrossBow,Dagger,Staff and UnArmed Attacks
Defenses:UnTrained All Armor,Trained UnArmed Defense
Class DC:Trained Wizard Class DC
Spells:Trained Arcane Spells,Spell Book,Cantrips,Heightening Spells
Arcane Bond 205p Drain Boned Item 1/day
Arcane These:Improved Familiar Attunement,MetaMagical Experimentation,
Spell Blending,Spell Substitution
Wizard Spell Slots:
Wizard Level Cantrips 1st
1 5 2
Wizard Feats:6個Cleric Feat1中から2個
General Feats:無し
Skill Feats:無し
今回のクラス詳細記録では、上記の内容でまだ確定して無い以下の項目を決めていきます。
HP:6+CON mod.
Skills:Trained 2+INT mod.,Trained Arcana
Spells:Trained Arcane Spells,Spell Book,Cantrips,Heightening Spells
Arcane Bond 205p Drain Boned Item 1/day
Wizard Feats:6個Wizard Feat1中から2個
の5項目なので、最初はHPから確定していきます。
以下のように、PathFinder 2eの基本ルールではHPはサイコロ振りで決めず、
固定値加算方式です。
まず、第3回『3 Ancestry決定』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157086484435
でmyPCのHalf-Elf種族のHPは、
Hit Points 8
で、これに加えて、WizardクラスのClass HPは、
HP:6+CON mod.
第6回『6 能力値決定』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157103512633
で、CON mod.は+2なので、ECL1、つまり、Wizard1Level PCのHPは、
HP=8+6+2=16
と決まりました。
因みに、種族のHPは1Level PC作成時のみHPに加算されるもので、2Level以降の、
所謂Level Up時には種族のHPは加算されずClass HP(mod.含む)のみ加算されて行きます。
個人的には、1Level時は最大値でいいですが、以下のようにサイコロ振りで、
1d8+1d6+3
Level Up時のHP増加分を決めた方が面白いとは感じてますが。
(これから出る予定の2e DM Bookでオブションとして載りそうですね)
さて、次はSkill Points制では無くProficiency制なったSkills。
『3 Ancestry決定』から、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157086484435
Human and Elf Heritage Skilled(Free Trained 1個)
『4 Backgroud決定』から、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157088354052
Trained Skill2個:Society Lore、PathFInder Society Lore
Skill Feat1個: Additional Lore 258p
『5 Class決定』から、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157094588868
Skills:Trained 2+INT mod.,Trained Arcana
第6回『6 能力値決定』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157103512633
でINT mod.は+4なのでTrainedにできるSkillsの合計個数は1+3+3+4=11個です。
ここで毎回の再確認になりますが、PathFinder 2eの基本ルールではPC/NPC記載上で
明記されて無いですが、Trainedなど未記載の使用可能なProficiency能力項目は、
「すべてUnTraind +0(能力の説明に別途記載が無い限り)」
として扱います。
また、2e Core Rule BookでのProficiency段階は以下の5段階です。
UnTrained+0
Trained+2
Expert+4
Master+6
Legendary+8
では、PathFinder 2e Core BookにあるSkillsは全部で17個。
今までのPC作成では補足して来なかったですが、
Lore
などのSkillをTraindedなどで訓練する時は、対象を明確にするため、
副分野SubCategory
を指定するルールになっています。
PathFInder 2e Core Rule BookにはLoreの副分野SubCategoryとして、
あくまで大まかな例としてCommom Lore SubCategoiesとして37分類、
(正確にはSubCategoryの中に、例えば神格deityなどはAroden神などと
明確に1神を指定する必要があるので凄い数になります)
あります。
上記のLoreは副分野SubCategoryを指定してTrainedにする事を忘れないようにして、
まずは既にTraindedで取得しているSkillはLoreも含めて、
Arcana INT
PathFInder Society Lore INT
Society Lore INT
次に第1回『1 Concept作成』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051
のコンセブトからは、
Aroden Lore INT
は設定的に必須なので、これは、
Skill Feat1個: Additional Lore 258p
のTrained対象にして、正確には、
Lore 神格deity:Aroden INT
として取得します。
最後にに、WIzardで事務系ですがPathFInder協会の見習いなので、
最低の運動教練は受けているとして、
Acrobatics DEX
Athletics STR
Stealth DEX
Survival WIS
と来て、残りは、
Craft INT
Deception CHA
Diplomacy CHA
で、以上の全部で11個にします。
まとめておくと、
Acrobatics DEX
Athletics STR
Arcana INT
Craft INT
Deception CHA
Diplomacy CHA
PathFInder Society Lore INT
Society Lore INT
Lore 神格deity:Aroden INT Additional Lore 258p
Stealth DEX
Survival WIS
の11個。
続けて、やっと魔法の以下3項目をルール的記述にしていきます。
Spells:Trained Arcane Spells,Spell Book,Cantrips,Heightening Spells
Arcane Bond 205p Drain Boned Item 1/day
Wizard Feats:6個Wizard Feat1中から2個
でわ、最初に、
Spells:Trained Arcane Spells,Spell Book,Cantrips,Heightening Spells
になりますが、WizardクラスのPC作成時に最初に用意するSpell Book1冊は
無料、つまりタダ
と言うルールになっており、その無料のSpell Bookには、これも無料で、
Cantrips呪文 10個
1レベル呪文 5個
を書き込み済みにする事ができます。
ここからが「Wizard PCの薦め」、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157062515919
に書いた、
「最初だけは呪文の内容と使い方を覚えるのがツライ」
という所に入っていきます。
PathFinder 2e Core Rule Bookに記載されている、
Catrips 18個
1レベル呪文 39個
の中から、
Cantrips呪文 10個
1レベル呪文 5個
を選ぶワケですから、本当に最初はツラい、という事です(走召糸色木亥火暴)
まぁ、ここが、
「所謂、和マンチ系の方々がいう所の、
初心者にはWizardは無理
初見キラー」
となっている主要因です。
さぁ、行きますよ!
最初に、PathFInder 2eの魔法についての驚愕のルール的改革としては、
「Read Magicという呪文を読む効果の呪文が存在し無くなり/無くなり、
そのPC/NPCが所有(魔法的に謎の所有権が存在している、Spell listという用語になります)
しているSpell BookやScroll内の呪文で、かつ、既にそのPC/NPCが知っている呪文は、
そのPC/NPCのみが自由になんの追加呪文や条件など無くその呪文を読める、
かつ、別の自分のSpell BookやScrollに書き写せる(書き写しのに必要な実費と時間はかかります)」
というルールになっており、
「他のPC/NPCのSpell BookやScrollなどにあり、かつ、自分のPC/NPCがまだ知らない呪文を読む時は、
その呪文の分類(ArcaneとかDivineとか)毎のTrained Skillである、
Learn a Spell(Trained Only)
でSkill判定して成功すればその知らなかった呪文を知った事になり、
その場で自分のSpell BookやScrollに書き写す(書き写しのに必要な実費と時間はかかります)
事が出来き、一度の自分のSpell Bookに書き込まれた呪文は自分の魔法能力内であれば、
呪文の準備で記憶した後、使用する事ができる」
(この辺のルールの記載を確認する限りでは、呪文を自分のSpell Bookへ書き写す方法は
Learn a Spellのみです。
また、ScrollはCraftのSkillで作成すると同時に呪文を書写した事になっています 565p)」
そして、
「いきなり他のPC/NPCのSpell Book内の呪文(知っている/知らないは無関係)を読んで、
かつ自分のPC/NPCの魔法能力内であれば記憶して使用する事できるようになるには、
その呪文の分類毎の、Arcane Spellの例だと、
Borrow an Arcane Spell(Trained only)
のSkill判定して成功すればOK」
と言うルールに改修されています。
(このRead Magicが無くなった事を確認するのに2時間位かかりました。
現状ではルール改修内容を理解するのに一番時間のかかったルール改修部分です。
また、ここでは解説しませんが、魔法効果内容とアイテム鑑定のルールが同じように改修
されてます。
また、いろいろと魔法システムには不明確かつ不可解かつ記述不足な箇所が多々あるので
今後のErrataやFQAやサプリメントで明確化または訂正版、追加説明が出ると思います)
さて、ここでやっとmyPCのSpell Book内の呪文の選択に戻れますが、このままではここで
わざわざこのWizard1 PC作成を書いている意味が無いので、ちゃんと補足していきますです。
まずは初心に帰る、つまり、わざわざ最初にやった第1回『1 Concept作成』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051
のコンセブトの内容から、
「このmyPCが唱えそうな呪文を妄想して、
その妄想にできるだけ近いと思える呪文を選ぶ」
というHow toを利用しますです。
このHow toの欠点は、
「実際のセッション中に、PCイメージで選んだ呪文がちゃんと機能するか?」
ですが、個人的な経験としてはこのHow toを使用したケースでは半々な感じです。
単発だと単発のシナリオ内容が分かっていれば選択に悩まないですし、キャンベーンで遊ぶ事が
多いため、ちゃんとゲーム内で対策呪文などを準備する時間がある時は元々問題になりませんし、
全く前準備無くPCバーティー全員が突然強制テレポートとかだと、セッションの中で有効な呪文
などを獲得して行く事自体が冒険の経過内容になりますので。
ですので、myPCが唱えそうなCatrips 10個は、
Chill Touch nec 323p ◆s v touch 1 living 1d4+INT mod.B.Fort.CF enfee 1 for 1r.
1 Undead flat-foot for 1r Fort,CF Will flee for 1r.
Dancing Lights evo ◆◆s v 327p 10f->120f Two Torch 60f/Sustained
Daze enc 327p ◆◆s v 60f 1Cre dmg INT mod.,B-Will,CF stune for 1r.
Detect Magic div 328p ◆◆s v 30f-ema Pulse
Electric Arc evo ◆◆s v 335p 30f 1-2Cre 1d4+INT mod. B-Reflex.
Light evo 348p ◆◆s v touch low 1obj Bulk 20/20f R until next spell pre.
Read Aura div 1min s v 362p 30f 1obj Magic School
Shield Abj 368p ◆v 5H magic shield ,raise shield AC +1 circ,can Shield Block until start your next turn/10min
Sigil tra ◆◆s v 369p touch 1Cre 1week or Obj 5mim.
TangleFoot con ◆◆s v 377p 30f 1Cre SPAT CS imm -10f/-10f/^
1レベル呪文5個は、
Charm enc ◆◆s v 322p 30f 1Cre 1hour Will CS-aware/-not aware/freindly/helpful
Grease con ◆◆s v 342p 30f 4x5f/1Obj 1Bulk Reflex/Arcobat prone.CF relese item/-2circ,+2circ Fort grapple.
Magic Missile evo ◆to◆◆◆s v 349p dmg1d4+1 force/◆s v
Sleep enc ◆◆s v 370p 30f 5f-Burst Will CS-/-1 stupas Preception for 1/unconscious for 1min/1hour
Summon Construct con ◆◆◆m s v 375p level -1: Animated Broom(-1) Bestary 2e 20p 1min/Sustained
(ここでもWizard PCの初見キラーが!
Summon系呪文を取ると漏れなく追加の別冊モンスター系サプリメントが必要になります(草)
あと、他のPCsを強化する付与呪文系は、ちゃんとPCsバーティーを組んだ後、その付与呪文の恩恵を受けるPCが
そのScrollを買ってWizard PCに提供するようにした方がキャンベーん的にはベストなので、敢えて取る事は無いです)
ってな感じでしょうかね。
さぁ、ラス前の4番目の、
Arcane Bond 205p Drain Boned Item 1/day
ですが、これは素直に、
Staff 0gp 1d4B 1 1 Club Two-Hand d8
(何故か値段が0円、つまりタダです! 誤植では無い事は確認済み)
にします。
やっとラストの5番目!
Wizard Feats:6個Wizard Feat1中から2個
これも選択した呪文から迷わず、
Reach Spell ◆ 210p +30f
Widen Spell ◆ 210p +5f a burst/cone/line no duration
です。
(もしここで使い魔のWizard Class Featを取ると、さらに長目の補足が発生しましたが、
個人的には使い魔はヤラれ易いし、プレイヤー本人側のペットロス時の精神侵食率が
高い方なので、極力持たない主義で遊んてます)
8 装備購入
では、ここで毎回指摘してますが、この装備の購入、PathFinder 2e Core Rule Bookにある
1Level PC作成時の初期装備代は、なんと、
15gp
本当にナメ切ってますね。
あのー、ちゃんとPC作成手順として、
『3 Ancestry決定』
『4 Background決定』
があるんですから、
「そこでちゃんと初期装備一式くらいは、PC達に渡せ!」
(Skillとか指定しているんだから、それに沿った装備を渡すべきですね)
と。
さてグチはここまでにして、15gpの使い方をカキコしていきます。
最初に、装備準備一式の流れは、以下です。
1 防具
2 武具
3 クラス必需品
4 旅道具系
5 食料系
6 製作系
今回から「6 製作系」が追加されてます。
基本的には「6 製作系」はキャンペーン セッションで使用が前提となりますが、
WizardやAlchemistクラスには必須になりますので、単発系でもシナリオ内容に
よってはDMがセッション中に採用する方々がいますので、一応、ちゃんとここで
対応しておきます。
ここでPathFinder 2e Core Rule Bookには各々のクラス毎に15gpに収る装備一式の
サンプルと言おうか、
Class Kits
というモノが記載されてます。
PathFinder 2e Core Rule Bookに記載されているWizardクラスのClass Kitは、
使用金額:1gp 2sp(残り11gp 8sp)
Bulk:2,2L
防具: 無し
武具:Staff
クラス必需品:Spell Book 291p
旅道具/食料系:
Adventurer’s Pack
backpack (containing the other goods), bedroll, two belt pouches, 10 pieces of chalk,
flint and steel, 50 feet of rope, 2 weeks’ rations, soap, 5 torches, and a waterskin.
Material Component Pouch,Writing Set
まぁ、ClericクラスのClass Kitsに無かった、
Material Component Pouch 5sp L 1
(多種雑多な色々な魔法触媒品の収集と消費の管理の煩雑さを、ルール的に取り除く為の
謎の超便利アイテム)
はありましたが、肝心のSpell Bookが書いて無いのが、なんともですが、前回の第7回
『7 Class詳細記録 後編』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157114548463
でカキコしたように、Wizard1 PC作成時は1冊Sprll Bookを無料でもらえます。
てわ、以下、1項目づつアイテムをば揃えて行きますです。
1 防具
最初の「1 防具」ですが、Wizard Class Kitsの防具欄に鎧の記載が無いですが、
確かに、
「Explorer’s Clothingは鎧じゃ無い」
と明記されていますが、
「服くらい着せろ!」
と言いたいです。
それに、PathFinder 2e Core Rule Bookには、
「ローブRobeの記載と言おうか、単語自体がどこにも記載されて無い」
です。
多分、
「ロープRobeの形をした探検者用衣服Explorer’s Clothing(走召糸色木亥火暴)」
が自明のようです。
まぁ、この辺のやる気の無さは、案外、好きな方ですが。
さて戻って、今回のmyPC Wizard PCは戦闘経験少な目のコンセブトなので、
Explorer’s Clothing 1sp +0 +5 - - L Comfort
Ordinary Clothing 1sp +0 * - - -L-
Fine Clothing 2gp +0 * - - L +1item bonus Impression
Winter Clothing 4sp +0 * - - L -
の4着で決まり。
2 武具
これは『7 Class詳細記録 後編』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157114548463
にあるように、
Staff 0gp 1d4B 1B 1 Club Two-Hand d8
これも何故か無料のタダのStaffです。
公園かどこかで拾って来たのでしょうかね。
飛び道具は、呪文詠唱するために片手を空けておかないといけないので、持ちません。
と言おうか、myPCの性格的には、
Staffを背中とBackPackの間に挟んで、両手で飛び道具を持って、
飛び道具を撃つ
呪文を使う時は飛び道具を地面に置いて背中からStaffを抜いて呪文を使い
Staffを背中に挟み戻してから飛び道具を拾って撃って
ような行動をするタイプでは無く、
「常時片手にStaff持って、魔法で勝負」
いう感じなので。
勿論、飛び道具も使いたいWizard PCはそうしたら良いと思います。
3 クラス必需品
Spell Book 1gp(PC作成時は0gp) 1B 1
Material Component Pouch 5sp L 1
Writing Set 1gp L 2
Extra ink and paper - - x10
Scroll Case 1sp - 2
です。
4 旅道具系
Repair Kit 2gp 1B 2
Mirror 1gp - 1
Compass 1gp - 1
Disguise Kit 2gp L 2
Replacement Cosmetics 1sp - -
Elite Cosmetics(level3) 5sp - -
化粧品は普通の娘PCには必須アイテムですよ(走召糸色木亥火暴)
BandOilerとか光源源系は、Light呪文もありますし、実はHalr-ElfなのでElfの種族の
一つから暗視DarkVIsionの特性を取る予定なので、全く持つ必要はありません。
5 食料系
Adventurer’s Pack 7sp 2B - -
backpack (containing the other goods), bedroll, two belt pouches, 10 pieces of chalk,
flint and steel, 50 feet of rope, 2 weeks’ rations, soap, 5 torches, and a waterskin.
Mug 1cp - 1
(素手で飲むのはちょっとなので)
6 製作系
Basic Crafter’s Book 1sp L 2
Formula Book 1gp 1B 1
これが基本でこの2個でokで終わり。
以上、上記装備一式のお値段合計は、
gp 2+2+1+1+1+1+2=11gp
sp 1+4+1+5+1+5+7+1+1+1=27=2.7gp
cp. 1=0.1sp=0.01gp
で、
13.71gp
と、鎧と飛び道具無しとSpell BookとStaffがタダなのが効いてますね。
と言う事で、
1.29gp
も残ってますが、ここで買い物を終わりとします。
一応、重量Bulk計算、
1+1+1+2+1=6Bulk
L(1+1+1+1+1+1+1+1)=L8=0.8Bulk
-(1+1+1+1+10+1+1)=16-
全装備時重量は、
6.8=6Bulk
となります。
ここで簡単にPathFinder 2eの重量ルールの単位であるバルクBulkについて補足します。
AD&Dや所謂ClassicD&D=CD&Dなどでの伝統的な装備重量システム、所謂、
エンカンバランスEncumbrance
システムは、PathFinder 2eやStarFInderでは、
Bulkシステム
と言うものに変わってます。
使用する重量単位は、
Bulk
L
-
の3種類のみです。
上記3つの重量単位の等価式は以下の1種類のみ。
10L=1Bulk
重量に-の装備アイテム類は、基本的に装備として何個持っていてもBulkに換算しない0Lまたは
0Bulkですが、-をあまりに沢山持った時、例えば3種類の重量-のアイテムを合計で100個とか装備
や持った時に、持ち方などのその時々の状況によりDM裁量で1Lや1Bulkとかに決まります。
金属貨幣Coinsは1000枚で1Bulk(1-999まで0L=0Bulkで1000枚単位でBulk加算)です。
(明らかに素手では持てないので、まぁ、あくまでsackなどの所謂皮袋類やBackPackなどに
突っ込んである状態で、という解釈ですが)
ですので、
Extra ink and paper - - x10
を1L位するのが妥当でしょうかね。
なので、総重量は、
6.9=6Bulk
です。
移動力に対するBulk制限は、
5+STR mod.Bulkまで移動力にノーペナ
5+STR mod.より重く10+STR mod.以下までは移動力にペナルティーが付き
10+STR mod.より重い時は基本5ft.移動のみ可能(DM次第)
となってますが、明らかに動けないだろうとDMが判断した時は移動力0ft.=移動不可となります。
そして、なんとPathFinder 2e Core Rule Bookでは、
「PCサイズの中型Mと小型SのアイテムのBluk重量は同一(走召糸色木亥火暴)」
と言う、超ご都合ルールになってます。
9 修正値など算出
早速、第6回『6 能力値決定』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157103512633
で決めたmyPC Wizard1の以下の能力値とその修正値mod.を元に、
筋力 STR Strength 15 +2
敏捷力 DEX Dexterity 13 +1
耐久力 CON Constitution 14 +2
知力 INT Intelligence 18 +4
判断力 WIS Wisdom 14 +2
魅力 CHA Charisma 16 +3
と、『7 Class詳細記録 前編』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157105833203
と、『7 Class詳細記録 後編』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157114548463
で降って来た以下のmyPC WIzard1のクラスClassのすべてのルール的な判定で使用する能力の
修正値を算出して行きます。
Universalist Wizards Class Features:
Perception:+2WIS mod.+1Level+2Trained=+5
Saving Throws:Trined Fortitude and Reflex,Expert Will
Fortitude: +2CON mod.+1Level+2Trained=+5
Reflex:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4
Will:+2WIS mod.+1Level+4Expert=+7
Attacks:Trained Club,CrossBow,Heavy CrossBow,Dagger,Staff and UnArmed Attacks
Melee:+2STR mod.+1Level+2Trained=+5
Ranged:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4
Defenses:UnTrained All Armor,Trained UnArmed Defense
UnArmed:+1Dex mod.+1Level+2Trained=+4
Wizard Class DC:10+4INT mod.+1Level+2Trained=17
Arcane These:Improved Familiar Attunement,MetaMagical Experimentation,
Spell Blending,Spell Substitution
Arcane Bond 205p Drain Boned Item 1/day
Spells:Trained Arcane Spells,Spell Book,Cantrips,Heightening Spells
Arcane spell Attacks:+4INTmod.+1Level+2Trained=+7
Spell DCs:10+4INT mod.+1Level+2Trained=17
Wizard Spell Slots:
Wizard Level Cantrips 1st
1 5 2
Skills:Trained 2+INT mod.
Acrobatics:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4
Athletics:+2STR mod.+1Level+2Trained=+5
Arcana:+4INT mod.+1Level+2Trained=+7
Craft:+4INT mod.+1Level+2Trained=+7
Deception:+3CHA mod.+1Level+2Trained=+6
Diplomacy:+3CHA mod.+1Level+2Trained=+6
Lore 神格deity(Additional Lore 258p):Aroden:+4INT mod.+1Level+2Trained=+7
PathFInder Society Lore:+4INT mod.+1Level+2Trained=+7
Society Lore:+4INT mod.+1Level+2Trained=+7
Stealth:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4
Survival:+2WIS mod.+1Level+2Trained=+5
Intimidate:+3CHA mod.+1Level+0UnTrained=+4
Nature:+2WIS mod.+1Level+0UnTrained=+3
Medicine:+2WIS mod.+1Level+0nTrained=+3
Occultism:+4INT mod.+1Level+0unTrained=+5
Performance:+3CHA mod.+1Level+0UnTrained=+4
Religion:4INT mod.+1Level+0UnTrained=+5
Society:+4INT mod.+1Level+0unTrained=+5
Thievery:+1DEX mod.+1Level+0UnTrained=+2
一応今回の『9 修正値など算出』はここまでですが、ここで毎度のおさらいで技能判定Skill Checkの
難易度DCについての基本ルールをカキコしておきます。
技能判定自体は、いつもの、
「1d20を振ってその技能のKey Ability mod.とProficiency Bonusとその他の修正」
で達成値Resultを出して、
達成値Result >= 難易度DC 成功
達成値Result < 難易度DC 失敗
です。
技能判定する対象の難易度DCの目安は、
UnTrainded=無訓練で出来る事 DC10
Trainded=訓練して無いと出来無い事 DC15
Expert=エキスパートじゃ無いと出来無い事 DC20
Master=ほぼ達人じゃ無いと出来無い事 DC30
Legendary=ほぼ伝説の名人じゃ無い出来ない事 DC40
の5段階です。
そしてPathFinder 2eの1d20判定の特殊ルールで、
・出目20はその判定結果がクリティカルとなる
但し出目20=+20した達成値Resultが対象の難易度DCと比較しても
10以上小さかった場合はクリティカルにも成功にもならずに、失敗となる
(出目20は自動クリティカルでは無い)
・出目1はその判定結果はファンブルとなる
但し出目1=+1した達成値Resultが対象の難易度DCと比較して10以上
大きかったらファンブルにならず、かつ失敗でも無くなんと成功となる
(出目1は自動失敗かつ自動ファンブルでは無い)
・出目1と20以外の出目では、基本的にクリティカルもファンブルも無い
ただの成功か失敗かの判定結果になる
と言うものがあります。
つまり、
「出目20は判定結果はクリティカル、または、その難易度DC段階での成功か失敗になる。
出目1は判定結果はファンブル、または、その難易度DC段階での成功か失敗になる。
その他の出目1/20以外の出目は、そのまま成功または失敗。」
と言う事です。
そして、技能判定の技能ごとに成功、失敗、クリティカル、ファンブルの内容が
判定結果内容として記載されています。
また、嬉しい事に攻撃判定Attack Checkとセイビングスロー判定も
上記の技能判定Skill Checkと全く同じ判定システムです。
(対象の難易度DCがACである事と判定結果の内容が違うだけです)
10 アライメントなど各種詳細決定
今まで作成したmyPCデータをそのままフリーフォーマットのテキスト形式の
キャラシート形式で、
「まだ決めて無い項目など、
PCの名前とかなどなどを決めながら、
まとめてカキコする」
感じです。
なぜフリーフォーマットのテキスト形式が良いかと言うと、長年の個人的な経験ですが、
「複数回のキャンペーン セッションを遊ぶ前提で、
PCのLevel Upは勿論、取得アテイムや簡単なセッション内容などを、
その時々で追加、変更、削除して、
どんどん内容を更新しながら書き込んで行けるから」
です。
では、早速、以下に前編分(Spellルール部分の記述以外)をカキコしていきますです。
Player Name:Seth
PC Name: Varith Mxuntindl
PCイメージ
https://medibang.com/picture/bp1910092354344190007757594/?cpi=001
イメージ曲
https://www.youtube.com/watch?v=NGTJP5UrG9s
PC Race: Half-Elf(Cavern Elf 39p 58p) 55p
PC Class:Wizard1 (female LN Universalist Wizard)
Traits Human.Elf,Humanoid
Size Medium
Bonus Languages Common,Varisian,Elven,Dwarven,Gnomish,UnderCommon,
Deity:Aroden神
Experience(XP):0
Ancestry,Heritage,BackGround:
『Golarion Inner Sea中央StarStone Isle主島Kortosの首都Absalom出身。
https://pathfinder.fandom.com/wiki/Absalom
生家は預言者の国Druma ,
https://pathfinder.fandom.com/wiki/Druma
のNPC名予言者系貴族家でその予言によりAbsalomで生まれ育つ事となった。
そして、その予言に従ってNPC魔術師家に預けられてそこで育ち、その予言に従い
パスファインター協会の見習いとなり、今だに既に死んだとされるAroden神、
https://pathfinderwiki.com/wiki/Aroden
を信仰し続けているLawful Neutral齢14才の娘Half Elf魔術師。
(身長185Cm,体重75kg)。
「拙は、旅に出ます。
必ずやAroden様を再び見つけ出します。
もし本当にお亡くなりなっておいでなら、
それを確かめ、
Aroden様を継ぐ者を必ずや見出します。」
PathFinder協会員の有望な見習いのひとりとして、その予言の通り定番の放浪修行の
旅に出た所。
さてさて最初の冒険は、どんな事になるでしょうか?』
筋力 STR Strength 15 +2
敏捷力 DEX Dexterity 13 +1
耐久力 CON Constitution 14 +2
知力 INT Intelligence 18 +4
判断力 WIS Wisdom 14 +2
魅力 CHA Charisma 16 +3
Universalist Wizards Class Features:
Perception:+2WIS mod.+1Level+2Trained=+5 LowLight Vision,DarkVIsion(1st Half-Elf feat Elf Atavism 58p Cavern Elf)
Hit Points:16
Defenses:UnTrained All Armor,Trained UnArmed Defense
AC
Explorer’s Clothing 1sp +0 +5 - - L Comfort
Ordinary Clothing 1sp +0 * - - -L-
Fine Clothing 2gp +0 * - - L +1item bonus Impression
Winter Clothing 4sp +0 * - - L -
UnArmed:10+1Dex mod.+1Level+2Trained=14
Hero Points:1
Saving Throws:Trined Fortitude and Reflex,Expert Will
Fortitude: +2CON mod.+1Level+2Trained=+5
Reflex:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4
Will:+2WIS mod.+1Level+4Expert=+7
Attacks:Trained Club,CrossBow,Heavy CrossBow,Dagger,Staff and UnArmed Attack
Melee:+2STR mod.+1Level+2Trained=+5
Staff 0gp 1d4B 1B 1 Club Two-Hand d8
Ranged:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4
Wizard Class DC:10+4INTmod.+1Level+2Trained=17
Skills:Trained 2+INT mod.
Acrobatics:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4
Athletics:+2STR mod.+1Level+2Trained=+5
Arcana:+4INT mod.+1Level+2Trained=+7
Craft:+4INT mod.+1Level+2Trained=+7
Deception:+3CHA mod.+1Level+2Trained=+6
Diplomacy:+3CHA mod.+1Level+2Trained=+6
Lore 神格deity(Additional Lore 258p):Aroden:+4INT mod.+1Level+2Trained=+7
PathFInder Society Lore:+4INT mod.+1Level+2Trained=+7
Society Lore:+4INT mod.+1Level+2Trained=+7
Stealth:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4
Survival:+2WIS mod.+1Level+2Trained=+5
Intimidate:+3CHA mod.+1Level+0UnTrained=+4
Nature:+2WIS mod.+1Level+0UnTrained=+3
Medicine:+2WIS mod.+1Level+0nTrained=+3
Occultism:+4INT mod.+1Level+0unTrained=+5
Performance:+3CHA mod.+1Level+0UnTrained=+4
Religion:4INT mod.+1Level+0UnTrained=+5
Society:+4INT mod.+
Money:1gp,2sp,9cp
Equipments:
1 防具
Explorer’s Clothing 1sp +0 +5 - - L Comfort
Ordinary Clothing 1sp +0 * - - -L-
Fine Clothing 2gp +0 * - - L +1item bonus Impression
Winter Clothing 4sp +0 * - - L -
2 武具
Staff 0gp 1d4B 1B 1 Club Two-Hand d8
3 クラス必需品
Spell Book 1gp(PC作成時は0gp) 1B 1
Material Component Pouch 5sp L 1
Writing Set 1gp L 2
Extra ink and paper - -
Scroll Case 1sp - 2
4 旅道具系
Repair Kit 2gp 1B 2
Mirror 1gp - 1
Compass 1gp - 1
Disguise Kit 2gp L 2
Replacement Cosmetics 1sp - -
Elite Cosmetics(level3) 5sp - -
5 食料系
Adventurer’s Pack 7sp 2Bulk
backpack (containing the other goods), bedroll, two belt pouches, 10 pieces of chalk,
flint and steel, 50 feet of rope, 2 weeks’ rations, soap, 5 torches, and a waterskin.
Mug 1cp - 1
合計Bulk:5.8
Bulk: 0-7 8-12
Speed:25ft. 15ft.+CLumsy1
Universalist Wizards Class Features:
Arcane These:Improved Familiar Attunement,MetaMagical Experimentation,
Spell Blending,Spell Substitution
Arcane Bond 205p:Staff Drain Boned Item 1/day
Wizard Class Feats:
1st
Reach Spell ◆ 210p +30f
Widen Spell ◆ 210p +5f a burst/cone/line no duration
Spells:Trained Arcane Spells,Spell Book,Cantrips,Heightening Spells
Arcane spell Attacks:+4INTmod.+1Level+2Trained=+7
Spell DCs:10+4INT mod.+1Level+2Trained=17
Wizard Spell Slots:
Wizard Level Cantrips 1st
1 5 2
Spell Book(First)
Cantrips x10
Chill Touch nec 323p ◆s v touch 1 living 1d4+INT mod.B.Fort.CF enfee 1 for 1r.
1 Undead flat-foot for 1r Fort,CF Will flee for 1r.
Dancing Lights evo ◆◆s v 327p 10f->120f Two Torch 60f/Sustained
Daze enc 327p ◆◆s v 60f 1Cre dmg INT mod.,B-Will,CF stune for 1r.
Detect Magic div 328p ◆◆s v 30f-ema Pulse
Electric Arc evo ◆◆s v 335p 30f 1-2Cre 1d4+INT mod. B-Reflex.
Light evo 348p ◆◆s v touch low 1obj Bulk 20/20f R until next spell pre.
Read Aura div 1min s v 362p 30f 1obj Magic School
Shield Abj 368p ◆v 5H magic shield ,raise shield AC +1 circ,can Shield Block until start your next turn/10min
Sigil tra ◆◆s v 369p touch 1Cre 1week or Obj 5mim.
TangleFoot con ◆◆s v 377p 30f 1Cre SPAT CS imm -10f/-10f/^
1Level x5
Charm enc ◆◆s v 322p 30f 1Cre 1hour Will CS-aware/-not aware/freindly/helpful
Grease con ◆◆s v 342p 30f 4x5f/1Obj 1Bulk Reflex/Arcobat prone.CF relese item/-2circ,+2circ Fort grapple.
Magic Missile evo ◆to◆◆◆s v 349p dmg1d4+1 force/◆s v
Sleep enc ◆◆s v 370p 30f 5f-Burst Will CS-/-1 stupas Preception for 1/unconscious for 1min/1hour
Summon Construct con ◆◆◆m s v 375p level -1: Animated Broom(-1) Bestary 2e 20p 1min/Sustained
(ここでもWizard PCの初見キラーが!
Summon系呪文を取ると漏れなく追加の別冊モンスター系サプリメントが必要になります(草))
キャンペーン前提になりますが、他のPCsの強化Spellsは、その強化Spellsの恩恵に預かるPCs達がWizard PCに、
「お世話になります」
とプレゼントするもので、
「準備しておくのが一人前のWizard」
とか、ほざく厚かましい低脳PCsなどはWizard PCのアライメントがNuetral以下ならさっさと戦闘で見殺して消えて
もらうのがbestです。
また、パーティー全体へのお便利SpellsなどはPCsパーティーの全体予算から捻出すべきです。
以上で、OK!
一応、これでWizard1 PC作成完了でした。
感想としては、
「早くも6人目で最初だけ魔法(Spell Book)分だけ大変なWizardかぁ〜
と思ってると、
んっ?魔法分野の専門家で3.x系にはあった特定分野切りペナルティーが無くなってる!
えっ!呪文0レベルのCantripsがそれなりになってる!
ShieldはCantrip落ちして変な弱体化されてるけど(走召糸色木亥火暴)
つまり、Cantrpsは無限に唱えられるので、低レベルでも魔法を唱えられ続けるかっこだけはできる!
まぁ、アイテムで3.x系の50発Wandとか無くなってるから、Cantripsいじるしか無かったのね(走召糸色木亥火暴)
どうよ???
ハーフエルフ、人間とハーフエルフの種族Featの両方から選択可能で、DarkVision持てるじゃん!!
案外便利
PC作成してみると、
うみゅ、やはり最初は魔法の呪文書用意するのが初見者や初心者にはツラいよね、やっぱ。
その分呪文でSleepとか最初の1レベル魔法がちょっとだけ使えるように戻ってるので、
いいんじゃない〜
Craft技能がやはりキャンペーン向きなのと、
クラス内での選択の幅が狭すぎますが、まぁ、これも最初なので、
それなりかぁ〜」
と色々ありましたが、まぁ、これからの、
「Errataもありますし(走召糸色木亥火暴)」
それに、
「これから出る沢山のサプリもあります」
ので、その都度対応ヨロピクで納得できました。
ここまででPathFinder 2e Core Rule Bookにある全12クラスの半分、6クラスのPC作成が
終わりました。
DM、他の参加者さん達が集まるまで、次はやっと7人目のRogue1 PCとかでも造って
遊んで行きますです。
Rogue PCが居ないとPCパーティーとしてゲームになりませんので(走召糸色木亥火暴)
再見!