PCs/NPCs作成上の所謂ナラティブ的なPCs/NPCs紹介(PCs/NPCs設定)についてのガイダンス
一番簡単なのは、
「そのPCs/NPCsの生立ちを簡単に書く、
いつ?どこで?どのように生まれて?育ったか?
の4つを明記すること」
ですねw
いつ?は、その参加セッションの年月からキャラの年齢を引いたもの。
どこで?は、その参加セッションの場所からキャラさんが到達できそう、
かつ、そのキャラさんのどのように生まれて?育ったか?に
それなりに適合している地域、場所など。
どのように生まれて?は、これはキャラ個人の生活環境とかも考慮して、
棄児とか色々とキャンペーン上での隠し設定とかも入れた感じで自由に。
育ったか?は、主にクラスの能力Ablilityとかを身に付けた理由説明で。
ですね。
注意点としては、
「確かに秘匿系のキャラ設定にした方が楽」
(何も書かなくていいのでw)
なんですが、
「最低、そのキャラさんのどのように生まれて?育ったか?
で、そのキャラさんのクラス能力Ablilityとかの説明になる」
ようには書くと、
「マスターさんたちとか他のプレイヤーさんたちから見て、
そのキャラさんがより分かりやすくなります」
です(草)
キャラクターコンセプト
・理想的な英雄志向
この世界は、不公平で不平等だ、そして常に弱者たちには残酷で時として強者たちにも残酷だ。
だが、私はこの世界を愛している。
私はその不公平と不平等をできるだけなくし、弱者たちを助け強者たちを正しい行いへ導き、みんなが平和かつ幸福に生きて行けるように行動しようとしている者だ。
だから、自分だけが幸福になるために他の者たちを暴力や恐怖で襲い奪い支配しようするものどもに対しては、我が身を犠牲にしても断固として戦う。
・寛容な英雄志向
この世界には、すべての存在が平和かつ幸福に生きて行くのに十分なものがすべて揃っている。
だから、私はこの世界を開いており、この世界ではお互いに助け合い分け合っていけばみんなが平和かつ幸福に生きて行ける。
自分だけが幸福になるために他の者たちを暴力や恐怖で襲い奪い支配しようするものどもに対しては、我が身を犠牲にしても断固として戦う。
・いい加減な英雄志向
この世界は、不公平で不平等で弱者には厳しい世界だ・・・だが私がこの世界を造ったのでは無い。
みんなそれなりに上手く生きて行こうとしているだけの世界だ。
上を見てもキリが無く、下を見てもキリが無い。
自分の面倒は自分で見るし、たまには強者たちにも助けられるだろうし、こっちが弱者たちを助けることもあるだろう。
自分だけが幸福になるために他の者たちを暴力や恐怖で襲い奪い支配しようする悪い奴らどもとかには、できるだけ関わりたくは無いが、戦うしかないなら戦ってやるぜぇ。
・理性的な英雄志向
この世界は、不公平で不平等だ、私がこの世界を造ったのでは無い。
私はその不公平と不平等を無くす者でも無く、そこでみんなで助け合って生きて行こうとする者だ。
だが、自分だけが幸福になるために他の者たちを暴力や恐怖で襲い奪い支配しようするものどもに対しては、我が身を犠牲にしても断固として戦う。
・バランスな英雄志向
この世界は、不公平でもあり不平等でもあり、私がこの世界を造ったのでは無いが、その両方のバランスを取ることが必要だ。
弱者たちを助けることが必要ならば助け、強者たちの弱者たちの支配が必要ならばそのままにしておく。
同様に、自分だけが幸福になるために他の者たちを暴力や恐怖で襲い奪い支配しようするものどもも必要ならばそのままにしておき、逆に不要ならば戦うことが必要だ。
・冷徹な英雄志向
この世界は、不公平で不平等で、そして弱者たちには残酷だ。。
私はその不公平と不平等を無くす者では無く、そこで強者として生きようとしている者だ。
必要ならば強者たちが弱者たちを支配するだろう。
時には自分だけが幸福になるために他の者たちを暴力や恐怖で襲い奪い支配しようするものどももいるだろう。
それらの者たちが私に向かってくるならば容赦はしない。
・残酷な英雄像
この世界は、不公平で不平等で、そして強者たちが弱者たちを支配しているのだ。。
私はその不公平と不平等を無くす者では無く、そこで強者として生きようとしている者だ。
必要ならば強者たちが弱者たちを支配するだろう。
時には自分だけが幸福に生きようとして他の者たちを暴力や恐怖で襲い奪い支配しようするものどももいるだろう。
それらの者たちが私に向かってくるならば容赦はしない。
・僭主的な英雄像
この世界は、不公平で不平等で、そして強者たちが弱者たちを支配しているのだ。
私はその不公平と不平等を無くす者では無く、そこで強者として生きようとしている者だ。
必要ならば強者たちが弱者たちを支配するだろう。
時には自分だけが幸福に生きようとして他の者たちを暴力や恐怖で襲い奪い支配しようするものどももいるだろう。
それらの者たちが私に向かってきたら、上手く他者たちを犠牲にしながらでもできるだけ被害を受けないように立ち回るし、運が良ければそれらを倒せるだろう。
・負け犬な英雄志向
この世界は、不公平で不平等で、そして強者たちが弱者たちを支配する世界だ。
私はそんな世界を憎む。
私はそんな世界に対して何も出来ない自分の非力さをも憎んでいる。
時には自分だけが幸福に生きようとして他の者たちを暴力や恐怖で襲い奪い支配しようするものどももいるだろう。
それらの者たちが私に向かってきたら、すぐに逃げ出すし、上手く他者たちを犠牲にしながらでもできるだけ被害を受けないように立ち回るし、もし私が強くなれるなら、本当に幸運ならばそれらを倒せるだろうと考えている。
・強者の英雄志向
この世界は、不公平で不平等で、そして強者たちのみが弱者たちを支配すべき世界だ。
私は常に強者たらなとしている。
弱者どもから見たら、すべての強者たちは強奪者であろう。
強者たちの中には自分だけが幸福に生きようとして他の者たちを暴力や恐怖で襲い奪い支配しようするものどももいるだろう。
それらの者たちが私に向かってきたら、容赦無く叩き潰す。
・混沌の英雄志向
この世界は、不公平で不平等だから、すべて者たちが弱者たちだけであれば絶対に上手く行くはずだ。
強者たちがいるから問題なのだ。
強者どもを許すな! 強者たちをすべからく弱者どもに落とせ!!
そうだ、自分だけが幸福に生きようとして他の者たちを暴力や恐怖で襲い奪い支配しようするものどもを上手く利用して、すべての者たちを弱者たらたらしめるのだ!!