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2024年3月3日に三重県総合博物館で開催.
会長挨拶
石田昇三氏、河北均氏の号冥福を祈り黙祷.
会務報告,、会誌「ひらくら」の発行状況,採集会開催について報告された.
新任副会長:田中 晃詞
講演
河野 勝行「ヨーロッパ原産の外来種Euptex decemnotata トモンヨモギヒメヨコバイについて」
松沢 孝普「三重県のトンボいろいろ 希少トンボ・里山のトンボ・調整池のトンボなど」
生川 展行「河北均さんを偲んで」
参加者:42名
『ひらくら』Vol. 68No. 3)
2024年6月15日(日),四日市市宮妻峡宮妻荘にて開催.
参加者:9名
(『ひらくら』Vol. 69No. 2)
2024年8月3日(土),菰野町三重県民の森 にて開催(夜間採集).
参加者:49名
(『ひらくら』Vol. 69No. 2)
2024年10月19日(土),鳥羽市答志島のニューやま七 にて開催
(『ひらくら』Vol. )
2024年11月10日(日)三重県環境保全事業団にて開催.
今回の会員交流会は,三重県昆虫談話会にとって初めてのイベントで,第1部では会員の方々の交流を深める場として,参加者のうち15名の方々が持参された自慢の標本や文献などが披露されました.三重県では絶滅したチョウの標本や,ツマグロヒョウモンの大きさの変化など,興味深い標本の披露や説明がありました.
その後,中西元男さんから「昆虫標本から学術報告への道のり」について,貴重なお話をしていただきました.
また,多数の貴重な標本等を持参していただいたので,参加者の方々が,自由に自慢の標本を拝見したり,質問したりする時間を設けました.
第2部では,参加者の方々から,虫を始めたきっかけや,近況状況や今年の採集成果,今後の計画などが発表されました.
当日の参加者は以下の通りで,会員外の方も含め32名と,初の試みとしては盛況でした.