終活・老い支度

「まだ早い」では手遅れかも? とりあえず始めてみました

外階段を白く縁取り

踏み外して怪我をしないよう白く縁取りしてみました。動線に無理がある位置の階段ですので、初めからこうしておいた方がよかったかもしれません。

(2016/12/12公開)

手摺をお試し取り付け

玄関に手摺を取り付けてみました。付ける前は「邪魔にならないか?」という思いもありましたが、付けて正解です。試してみないとわからないこともあります。段差がある場所近くで、手垢が付いている柱や壁が取付候補でしょうか? 本当に邪魔なら取り外せますので。

(2016/12/16公開)

外階段近くに手摺り取付け

車庫から敷地内に続く動線に無理(段差)がある構造のため、安全を考え手摺りを取り付けました。風雨に晒されても耐えられるよう金属製の丈夫な素材を採用しました。というのは嘘で、不要になったガス配管パーツを転用しただけです。

(2017/01/28公開)

庭の植木は負の遺産

手入れされている立派な庭も相続する人には迷惑となるかもしれません。植木の手入れができなくなりそうな年齢に達したら、植木は整理し間引くのも一つの方法です。大きくしすぎた植木は手入れするにも処分するにも費用がかかかります。

(2017/01/16公開)

植木は高さを低く

加齢に伴い高いところに手が届きにくくなります。庭に背の高い植木があるときは、できるうちに低くしておきましょう。加齢による不慮の事故を未然に防ぐことが目的です。目安としては高枝鋏が届く高さまで。植木の剪定方法としてはベストとは言いがたいですが。

(2017/01/07公開)

植木は2次元樹形に

植木を手が届く高さに切り詰めたついでに、前方向、後ろ方向に伸びた枝を切り落とし、平べったい樹形に仕立てます。3次元ではなく2次元で形を整えた方がはるかに楽です。実際に枝を切るときは片面ずつ2年計画で行います。種類によっては強剪定に不向きの場合がありますので自己責任で。

(2017/01/08公開)

水分補給の大切さ

年を取ると喉の乾きが感じにくくなるそうです。自覚のない隠れ脱水というものがあります。介護の現場では「水を飲もうとしない高齢者」もいるとか…。分別のあるうちに、水を飲む習慣を身につけておくことも大切です。

(2017/01/19公開)

帽子に反射テープを取り付け

夜間、車から確認されやすいよう帽子に反射テープを取り付けてみました。黒っぽい服装で夜道を歩くのは危険です。せめて反射テープで存在を示せるようにと。

(2017/03/17公開)

終活:未知の領域

KY写真「勝手にカメラを向けるなよ」

認知症は何らかの理由により脳が正常に機能しなくなることにより起きるらしいです。人それぞれ姿形、知恵も力も異なっています。中には特定の思考回路を持たずに生まれてきた人もいるかもしれません。いずれは性格の良し悪しの原因が解明される日が来るでしょうか。未知の領域はまだたくさんあります。

(2017/03/08公開)

認知症の人への対応

KY写真「人を指差すなよ、中指で」

認知症、その症状はさまざまですが、話が噛み合わない傾向は共通しています。「話せばわかる」ということはまずありません。認知症でなくても「話の通じない人」は結構いますが、思考回路の一部が欠落しているとしたら共通理解は無理、そういった前提で何ができるかを探っていく他無いのかもしれません。

(2017/03/12公開)