2021年4月14日
The early-morning view
振り返ってみるとお茶に関する写真が少ない、というか殆ど無い。
『綺麗な写真の撮れる環境で育ったお茶はきっと美味しい』という理屈で自宅及び周辺の画像(状況証拠)を積み重ねていますが関連性は乏しく無理があるとの自覚はあります。
ということで、草花開花の合間に茶畑の写真を2枚。防霜ファンのある茶畑風景を見たことのある方でも稼働中(回っている)は珍しいと思います。防霜ファンが稼働するのは星の綺麗だった日の夜明け、放射冷却で地表が冷える時です。
1枚め日の出、2枚目早朝の富士山、3枚め狭山丘陵西端と稼働中の防霜ファン、4枚め夢介の茶畑を守る防霜ファン。
2020年4月11日 「月が綺麗」との情報に、早起きして外に出ました。
徐々に白んでいく様子から、平安時代の随筆、冒頭第一段より言葉を拝借したくなりました。
静寂の中、一羽の白い鳥が北へ向って飛ぶ姿が見えて、爽やかな気持ちとなりました。
淡い光もまた良いと思います。
狭山丘陵西端北麓 清明 鴻鴈北《春は曙》
In spring it is the dawn that is most beautiful.
2020年4月4日 朝朗《あさぼらけ》
この時間帯の刻々と変化する空の色が好きです。朝から朗らかに居たいものです。
狭山丘陵西端北麓 清明 玄鳥至《朝朗》
The Sky Began to Lighten a little