栄西(1141年~1215年)は宋に2度渡り、臨済宗の禅とともに茶の文化も日本に持ち帰った人。
日本で初めての茶書、喫茶養生記を執筆しました。
喫茶養生記の冒頭は「茶は養生の仙薬なり、延齢の妙術なり」との記載で始まります。
吾妻鏡には、建保2年(1214年)に、二日酔いに苦しむ将軍源実朝に茶とともにこの本を献上したと記載されています。
日本最初のお茶に関する記録
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比叡山延暦寺から川越に伝来