傘亭(高台寺茶室)
五味調和 五味とは酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味(かんみ= しょっぱい)の意味です。
「茶は養生の仙薬なり」で始まる栄西の喫茶養生記もこの密教五味調和説に基づいています。
NHK Eテレのテキスト 「魅惑の日本茶 講師 参ブレケル・オスカル」2019年2月-3月 を参考に「夢介」で試して見ました。
●お湯はやかんで一度沸騰させる。
●湯冷ましを使うと10度程温度を下げることが出来る。
●最後の一滴までお茶を注ぎきること、お茶を注ぎ切ったら、急須の蓋を開けておくことが大事。
≪一煎目≫ 低めの温度でうまみと甘みを引き出す。お湯の温度、70度から80度、急須で1分。
≪二煎目≫ 少し温度を上げて渋みと香りを楽しむ。お湯の温度、80度、急須で10秒。
≪三煎目≫ 更に温度を上げて香り高さを楽しむ。お湯の温度、90度、急須にいれたらすぐに注ぐ。
お茶の種類
1)不発酵茶 蒸茶(緑茶・抹茶)
2)半発酵茶(ウーロン茶)
3)発酵茶(紅茶)
4)後発酵茶(プーアール茶)
お茶、製茶法、喫茶法の変遷
・ミネラル量と水の硬度、硬水、軟水とは
・ヨーロッパの水は味が良くなかった
・お茶やジュースにすれば気にならなくなる様です
茶畑でよく見かける大きな扇風機、その背景の気象や自然現象の基礎知識を纏めてみました。