2. 第2週

2015年度 第2週の内容:

■出席記入:

第1週と同様に、 情報メディア学演習 のリンク先から必要事項を記入。

今回利用するブラウザは、 Google Chrome を推奨。 今回利用するアプリ Prezi の動作に不具合がある可能性があります。

■班編成発表:

シャッフルして班編成。3人~4人。

実習室のモニタに、班編成を表示します。

各自で確認。

A6 ~ A10

B6 ~ B10

C6 ~ C10

の様に班の名称を指定します。 A~Cは学籍番号で決まるクラス名、 6~10が班の番号

■場所移動:

チームのメンバーは、近くに集まる。お互いの作業の進捗状況が把握できるように。

離れている人がいたら声をかける。

作業が遅れているメンバーがいる場合、チームでサポートする。

サポートせずに放置すると、チーム全体の作業の遅れが発生する。

時間内に作業が終わらなかったチームは残りの作業は宿題。

演習室でなくても、学内のどこでもOK

活動場所を担当者に連絡。

集合したら挨拶、自己紹介から始める。

■代表決定

抽選番号が班内部で最小の人が仮の代表者を担当する。

仮の代表者は正式な代表者の決定方法を提案し、代表者を交代してもよい。

交代する必要が無ければ、そのまま代表者を務める。

■作業内容

1.

プレゼンテーション作成サービス Prezi のアカウントを学籍番号のメールアドレスで取得。

パスワードは自分で決めてよい。忘れないように注意する。

チーム全員が登録完了するまで互いに協力。

Preziの紹介:

アカウント登録手順:

http://prezi.com/ を開く。

ログイン からサインアップの画面に進む。

サインアップ から アカウント登録をする。

Prezi の ライセンス はページの下の方から 学生・教員ライセンス を選ぶ。

Enjoy Edu ライセンス でサインアップする。

メールアドレスには、自分の学籍番号の大学のメールアドレスを指定する。

例)

3113987@nagoya-bunri.ac.jp

続けて、以下の様に必要事項を記入する。

登録確認メールが学籍番号のメールアドレスに届くので、本文に記載のURLをクリックしアカウントを有効化する。

(追記)2015年度: 以下で、アカウント登録のメールを WebMailで処理する例が掲載してありますが、うまく行かなくなりました。

スマフォ、iPad、など別の手段でメールを受信し、アカウント登録を進めてください。

本文のリンク https://prezi.com/... をクリック

※ 現在、 WebMailで Preziからのメールを読むと表示が崩れてしまうようです。 メールアドレス確認用のURLは、末尾の方に有りますのでスクロールして探してください。

※※ 2015年 URLの表示も出来なくなりました。 別の手段、iPadでメールを受信などで対応してください。

Preziのサイトが表示されるので、

・ユーザ情報を記載する

名前は任意のもの。Webにプレゼンテーションの作者として表示される。

メールアドレスは 学籍番号のメールアドレス。

パスワードは、自分で決める。

以上で登録完了。

チームのメンバー全員がPreziにログインする。

チームの代表者は、テンプレートを使用せずに、新しいPreziのボタンから共同編集用Preziの作成を開始する。

テンプレートは使用せずに、白紙Preziから始める。

円形フレームが1つだけ表示されている状態になる。

シェアのボタンから、他のメンバーを共同編集者として登録する。

代表者は、参加者を追加から、

kobashi@nagoya-bunri.ac.jp

と他のチームメンバーのメールアドレス(学籍番号@nagoya-bunri.ac.jp)を追加する。

Preziの編集状態から、 終了× を選ぶと、自動的にサーバ上に保存される。

そして、タイトルを入力する画面が表示されるので、タイトルを

2015D6

の様に年度とチーム名の形式に修正する。

クラスB(9月~10月に実習のグループ)用の指示

2015年度対応 ネットワークのトラブルにつき演習内容変更

ステップ1 Prezi に Edu Enjoy ライセンスでユーザ登録
ステップ2 新規Prezi 作成
ズーム型プレゼンテーションを活用したプレゼン作成
画像・動画などを活用
テーマ: 自由 (○○紹介など)
提出方法: 共有メニューから
kobashi@nagoya-bunri.ac.jp
と共有
テンプレートは利用しても なし でもOK
(白紙 Prezi を開始から)
以下に記載の、チーム編成と共同作業の課題は今年はなしとします。

共同作業開始:

チームで話し合って、Preziに掲載するテーマを決める。

チームで決めたテーマに従って、共同編集用Prezi上に、関連事項を共同して記入する。

方針:

・テーマの決め方

試しにPreziのコメント欄に、テーマの候補を各自1つあげてみましょう。

あえて、絶対にテーマに選ばれない様なものも上げてみるのも議論が活発になるきっかけになるかもしれません。

例)

具体的なもの:

漫画、書籍、映画、アニメ、ゲーム、楽曲、等の作品。

食事、お菓子など嗜好品など趣味に関するもの。

地名、人名、チーム名、組織名など。

・テーマが1つに決まらない場合:

ゲーム ドブル(Spot it ! )用のカードを作成する。

※ テーマ決定について

マニアックなテーマや趣味に走ったテーマでも構わないが、 チームのメンバー全員が素材提供に協力しやすいものになるよう注意すること。

例) RPG → コンピュータゲーム → ゲーム → 遊び度具 → 遊び の様に、具体的なテーマからテーマを抽象的なものに移す。

例) デスメタル → バンド → 洋楽 → 音楽 → 音

※※10分間話し合っても、テーマが決まらないようなら、 今回の課題は ドブル の制作に決まります。

・レイアウト

何をどの辺に掲載するかを検討する。

テーマの近辺に関連事項を固めて配置する。

各テーマをフレームで囲む。

ドブルのレイアウトの例 こちらにカードとマークの配置パターンを カードに描く絵の個数が 2~4個のものについて示す。

・記載事項

キーワード列挙

関連画像・動画(youtube)

文章を掲載する場合は、サイズを縮小

※画像は、ネット上の素材の他、iPadで撮った写真、描いた画像などでもOK。

・記載事項の過不足を調整。

多過ぎる事項は削るか、あまりアピールしなくてよいものを縮小する。

ネタが足りないものは、アピールしたいものを大きくするか、チームでネタ出しして補う。

・Preziを共同編集したメンバーの 学籍番号 を掲載する(1ヶ所に固めて)。

誰が何のテーマを担当するか、または各自で1つずつ例をあげる等、作業の方針はチームに任せる。

チーム内で会議をすること。

演習が終了したチームから順に解散。

個人用の個別課題

Preziの日本語サイトで、ハロウィン企画のテンプレートが配布されており、自由に利用可能です。

こちらのテンプレート、または、Preziに用意されたテンプレートを利用し、個別にPreziを作成してください。

テーマは自由。自分のテーマに有ったテンプレートを探して利用してください。

作成した各自のPrezi へのリンクを チームで作成したPreziのスタッフリストの 学籍番号の横に掲載してください。

時間が余ったら:

iPadアプリを2つダウンロードしてインストールする。どちらも無料。

1. Prezi

2. Googleドライブ

※ iPad からもPreziは利用できます。ただし、編集機能に制限があります。現在不具合が発生しており、PCで制作したPreziが読み込めない場合が有ります。

iPadアプリから、本演習で作成した 表 や Prezi を表示して、操作してみよう。

※※重要※※ 以下の状況で編集したPreziが保存されずに消える

iPad の Prezi で複数同時に編集作業を行うと、同期処理 がされないため、後から保存した人の編集結果が先に保存した人の

Preziに上書きされます。Preziの保存時に、 iPad のPrezi を残すか、 Cloud上のPreziを残すか 選択 が出た場合、

Cloud上のPreziを選択して、iPadで編集した内容は破棄してください。

Preziアプリのリストを下にドラッグして更新して、最新のPreziを読み込み直してから編集してください。

(参考資料)

TED による情報の可視化に関するアイディアとヒント

クリス・アンダーソン「ウェブ上の動画が後押しする世界のイノベーション

Preziによる動画を効果的に用いたプレゼンの例。

Google Research group による information visualization の例

http://research.google.com/bigpicture/

ビジュアルシンキング

TED図解: 情報の可視化 http://www.visualthinking.jp/archives/2723