13. カノシマチビゲンゴロウ

【環境省レッドリスト2020】なし

【石川県レッドデータブック2020】なし

石川県では手取川水系の上流域から確認されている。降雨の度に毎回採れる場所が変わる。

• 河川上流域の礫間や植物の根際、落ち葉溜まりなどに生息している。

1. 樋口陽平（2013）石川県およびその周辺における水生昆虫の採集記録 第5報．とっくりばち，(81)：50-51．

2. 井村正行（2007）流水性ゲンゴロウ類の採集記録. とっくりばち, (75): 34–35.

3. 井村正行・野中　勝（1992）石川県のゲンゴロウ科調査報告．翔, (97): 1-10.

4. Hori, K., 1961. The insect fauna of Mt. Hakusan and its ecological distribution. Ecological Studies of Hakusan Quasi-National Park: 75–97, Figs. 1–4.

5. 石川県（1998）石川県の昆虫．537 pp．石川県環境安全部自然保護課．

6. 川瀬英夫（2007）岩間でカノシマチビゲンゴロウを採集. とっくりばち, (75): 58.

7. 徳本　洋（1992）北陸三県ならびに愛知県の県別水棲甲虫類記録状況一覧．翔, (97): 11-20.

8. 富沢 章・井村正行・吉道俊一・大宮正太郎・渡部晃平・福富宏和（2015）故入場登氏の遺した昆虫標本の目録. とっくりばち, (83): 52–107.

9. 渡部晃平（2018）石川県で採集した水生昆虫の記録（2016-2018年）．とっくりばち，(86): 26-33．