投稿日: Jun 28, 2018 4:23:51 AM
2018年6月16日(土)
今日はキャリアデザインゼミナールの授業で、
奈良県でお麩生産をされている「ふ政商店」さんにお話をお聞きしました!
お麩というと、お味噌汁やすき焼きに入っているけれど、
メインというよりは、脇役的な存在ではないでしょうか。
どのようにして作られているのか、何からできているのか、
このような基本的なことを意外と知らないことだらけで、
実はとても奥深い食品であることがお話を聞いているとみえてきました。
お麩の原料である小麦のグルテンを見せていただき、
こんなにぶにょぶにょしていて弾力性のあるものであることを
触って感じることができました。
このグルテンを作るために経験と技が必要なようで、
長年培われてきた知恵や知識が凝縮されているようです。
小麦の質が悪いと、お麩も溶けてしまったりするようで、
良質の小麦を使っていれば、そのままポリポリ食べても美味しいそうです。
やはり原料の質は重要だなと思いました。
ふ政商店さんでは山芋入りのお麩も製造されておられるので、
一度食べてみたいです!
またお麩は定番の味噌汁だけでなく、洋風の料理やデザートにもアレンジでき、
食卓を賑やかにさせてくれる食べ物だと感じました。
いろんな料理に挑戦してみようと思います♪