遊ぶなら堂々と遊ぶ

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先生にも授業にも慣れてくると、コソコソしだす方がいると思います。

昨今は様々なものが「便利」になり、遊びも多様化しているように見えて、

遊ぶ姿勢・態度はあまり変わっていないことがあります。

一つ声を大にして言わさせて頂きます。

何か悪い事をしているんですか? コソコソしていないで、堂々とされてはいかがですか?

授業中、ずっと下にうつむき、コソコソと「何か」に夢中になられている方がいると思います。

塾にいる、ある講師の方の言葉が言い得て妙だったので書かせて頂きます。

「ゲームをするのも、漫画を読むのも決して悪いことではない、堂々と遊べ、堂々と読め、

なぜコソコソと、なぜ隠す。それは自分で、「悪いこと」だと気付いているんじゃないのか」

実際は、時と場所を選んで、堂々とやれという話なのですが、

授業中、コソコソとやるのは、その気持ちがあるからでしょう。

塾でも、授業が始まる前や自習中に、ゲームをやったりや漫画を読む方がおりますが、

講師が来ると、さっと隠す癖を持っている方がおります。

何か悪いことをしているのでしょうか? それとも恥ずかしいことなのでしょうか?

もしかしたら、勘違いしているのではないかと思うので、書かせて頂きますが、

親御さんも、大人達も、子供達が遊ぶこと、ゲームをやること、漫画を読むこと、

そのこと自体を、「悪いこと」とは言っておりません。

むしろ、子供なのですから、遊ぶのは当然、ゲームに夢中になってしまうのが自然、

漫画を読むのに時間を忘れて集中するのは当たり前と思っています。

問題としているのは、「やるべきことをやらずして」

「楽なことだけを覚える、楽な方へと流される」ことです。

部活動の時にも書かせて頂きましたが、この遊びや趣味事に関しても少しその可能性があるので、

お聞きします。

その遊び、そのゲーム、その漫画、本当に「面白い」ですか、本気で「好き」なんですか、

「宿題」から「勉強」から、“逃げる”ための口実にしていませんか。

部活動と異なり、遊びやゲーム、漫画といった趣味事に関しては、

おそらく、真っ直ぐに、心の底から「そんなことはない、大好きだからやっている」と

答える方が多いと思います。

「宿題」から「勉強」から、“逃げる”ための口実ではなく、心の底から、

その遊びやゲーム、漫画と言った趣味事が「大好き」だというのであれば、

それはそれで良いことだとは思います。

一つ提案させて頂くなら、そこまで好きなら、

大会に出てみる、それを作ってみる側になってみるなど、もう一歩踏み出して、

あなたの「好き」を証明してみてはいかがでしょうか。

こう提案すると、大抵の方は、

「そこまでは・・・」「いや、単にやる・読むのが好きなだけで・・・」と尻込みします。

その際、嫌味を言わして頂いております。

なぜですか? なんで「そこまでは・・・」「“だけ”で・・・」満足なのですか?

好きなのでしょう? 大好きなのでしょう? やってみたらどうですか?

そこまでやってみるのも、その遊びの、ゲームの、漫画の、「醍醐味」じゃないのですか?

と、こういうのにも、わけがあります。

大抵の大人達も、皆さん同様、“そこ”止まりだったのです。

そして、“そこ”止まり、つまり、

「そこまでは・・・」「いや、単にやる・読むのが好きなだけで・・・」で終わってしまう、

『好き』であって、気付いた時、振り返った時、もやもやとした罪悪感・後悔を感じてしまう。

そのもやもやとした罪悪感・後悔の多くの答えが、結局のところ、後から思えば

『宿題・勉強から逃げる口実のために、「好き」と思い込んでいた、理由にしていた』です。

親御さんはそれを知っている、経験してきている、感じているからこそ、

皆さんがやっていることに対して

「やるべきことをやらずして」「楽なことだけを覚える、楽な方へと流される」と強く思う、

そしてうるさく言うわけです。

そこで冒頭の講師の方の言葉につながります。

もし、皆さんが本当にそれが好きなら、それを堂々とやって下さい。

ただ一点、堂々とやるためには、「やるべきことをやって」という条件がつきます。

宿題もやり終えて、復習も終わって、明日の授業の準備も終えて、

さぁ遊んでやろう、さぁゲームをしてやろう、さぁ漫画を読んでやろうと、

堂々としていれば、家で親御さんが文句を言うことはないでしょう。

授業中、先生の説明をきちんと聞いて、しっかりノートをとって、テストで点数をとって、

成績をとって、休み時間・放課後に遊ぶ生徒をしかる先生もいないでしょう。

これが「やるべきことをやって」の条件です。

たまに理不尽に怒られることもあるかもしれませんが、

その時は「やるべきことをやった結果」を示せば、

大抵の大人は、何も言えなくなります。

これは、今後も、将来もそうなります。

むしろ情報化、記録化が進む現代では、その傾向がより強くなると思います。

そうなると、「やるべきことをやって」堂々とできる方は賞賛され、

「やるべきことをやらずして」「楽なことだけを覚える、楽な方へと流される」方は、

白い目で見られるどころか、偏見の目で見られてしまう。

“見られる”だけならいいのですが、さらに、差別にも似た“扱い”をされるとなることを、

個人的には懸念しております。

話が長くなりましたが、このことを学生時代に、それも早い内に気付いて、

意識していないと、時が経つほどに、上記したような、もやもやとした罪悪感・後悔、

『宿題・勉強から逃げる口実のために、「好き」と思い込んでいた』と感じることになります。

本当に好きな事、本当にやりたいことであれば、「やるべきことをやって」堂々とやって下さい。

そうすれば、誰一人として文句を言わないどころか、いずれ賞賛されることになると思います。

どうせやるのであれば、そこまで突き詰めることをオススメします。

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