新学期になって、溜まってきた後回し、先延ばし

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新学期になって、授業が本格的に始まり2週間が経つと、

「溜め癖」のある方は、“いろいろと”溜まってくると思います。

ノートの書き忘れ、宿題の未提出、プリントなどの未提出などなど。

まだまだ1回2回“ぐらい”のものかもしれませんが、その1回2回が、

「記録」されている認識が薄いと思います。

学生時代の1回2回のミスは「許される」、大目に見てもらえることでしょう。

それは、事実として、皆さんが経験していると思います。

そうした結果、「大人なんてチョロイ」「適当にやっても大丈夫」

「1回2回のミス、大したことない」と思い始めて、それが続くこと、

そして何よりも「記録」されているということの恐ろしさを

軽んじるようになります。

昨今は、この傾向に陥ることが極端になる方が増えてきています。

おそらくそうやってギリギリうまくやってきた諸先輩達の「声」や「噂」を、

直接聞いた、あるいは今なら「間接的」に知ったのかもしれませんが、

それはその諸先輩達が過ごした時代、その時の制度・ルール・先生において、

“うまくいった”事例に過ぎないことに、早めに気付くことをオススメします。

塾でも多いのですが、部活動の先輩はこう言っていた、こうなった、

周りの友達もこう言っている、こうだった、“だから”自分「も」大丈夫、

余裕ですと、言って、その自分「だけ」が、進級・進学できずに、

最悪の結果となって、自分の身に降りかかってしまう。

私の塾は受験進学を目指す塾でなく、

私立校・中高一貫校の普段の授業、勉強、定期テスト対策を

行っている塾だからこそ、こういった傾向の生徒が多くやってきます。

この意識、傾向は非常に根強いようで、進級・進学に権限もなく、

しかも学校の内部の事情をさほど知っていない(と思われる)他人から、

何を言われようとも、学校の先輩、同級生の言葉こそ真実と思ってしまうことが

多いようです。

それはそれで構いませんが、追い込まれた状況・状態で、

この意識・傾向のままでいると、進級・進学は遠のいていきます。

そのことに気付かない方が、毎年、何人か進級・進学できずに、

学校を去るか、苦い思いをしながらも、もう一年同じ学年をやるということになります。

その発端の原因となるのが冒頭に書いた「溜め癖」だと思います。

はっきり言っておきますが、私立校・中高一貫校において、

ノートをとらない、取り忘れる、宿題・プリントを提出しないなどの行為は、

「悪」だと思って下さい。

そんなものは、テストの点数でひっくり返せると思っている方は、

「75点以上の点数」を取ることが義務付けられていると思って下さい。

単位制、絶対評価の私立校・中高一貫校ならではでありますが、

テストという「結果」を示せば、文句無く許されることがあります。

ただ、その条件は毎回の「定期テスト」で「一度も点数を落すことなく」、

“75点”、厳しい学校では“80点”以上の点数を取り続けることが絶対条件となります。

失礼ながら、1回2回の失敗を、“たかだか”“ぐらい”で済ましている方が、

“数回”ある定期テストにおいて、一度も失敗しないなんてことは、

ほとんどありません。

昔なら、テストの点数だけで評価する先生もおりましたので、

そのやり方でうまくいくこともありましたが、

今は、ほとんどの先生が、ノート、プリント、宿題と、

平常点の評価を重んじる傾向があり、それを拒否、やらないとなると、

テストでの評価は非常に厳しいものとなってしまいます。

ここまで知ってもなお、頑なに、提出しない、溜め込んでしまう方がおりますが、

残念ながら、そうなると、学校側から、厳しい処分をされることとなるでしょう。

私の塾に来る方の話を聞いてみると、ほとんどの方が、ノートをとっていない、

宿題は出したり、出さなかったり、出さないことが多い、それでもテストは、

周りの友達より、平均点より「ちょっと悪い」程度で、成績は悪い。

ほとんどの方が、その中で、

「テストの点数」を周りの友達と同じにすれば、平均点にすれば、

“ノートをとらない”、“宿題を出さない”といったことが

許される、考慮されると『勘違い』されています。

塾でも指導しておりますが、むしろ、そんな「定期テスト」での数点、十数点よりも、

平常点となっているノートや宿題を、「どうにか」しない限り、

成績が上がることはもちろんのこと、進級・進学の道はどんどん遠のいていきます。

私立校・中高一貫校で、そのことを勘違いして、進級・進学できない方が

非常に多いです。

まずはノート・宿題を完全にすること=必ず提出することを目指して下さい。

それができての、テストの点数の話です。

文武両道の話の時も書きましたが、これもまた「出来ている人」が

「テストで点数を取っている」という事実、データを、

学校側・先生が持っています。

だから、ウザイくらいの量を、ノートを書かせたり、宿題を出したりしているのです。

そのことを早めに気付いて、動けた人が、進級・進学できる、できないに怯えることなく、

成績を取るようになっていきます。

これが学校の先生の言う「“普通に”やっていれば(進級・進学は)大丈夫」

「“きちんと”やっていれば(進級・進学は)大丈夫」の根底になっていることです。

「溜め癖」のある方、そして、頑なまでにノートをとらない、宿題を出さないという方は、

このことをよく考えてみて下さい。

これこそ「たかだか」「ごとき」のことです。

それが、そんなことが、皆さんの評価が、未来が、将来が決めます、

そのことを学んでおくことは、実際に授業で習う知識・物事よりも、

皆さんの進級・進学に役立つ、社会に出て役立つ、勉強となります。

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