現状を報告する

長期休み1週間~10日後経ちましたら、宿題が

終わってしまって余裕な方も、終わらずに今も頑張っている方も、

一旦計画・宿題を再確認しましょう。

宿題が途中の方も、一度鉛筆を置いて、見直してください。

どこまで進めたか、何の教科が

あと残り何ページか、どのくらいの量か。

詳細に書き出してください。

そして、それを親御さんに必ず報告しましょう。

終わってない方でも、恥ずかしがらずに、

怖がらずに、詳しく報告しましょう。

宿題の途中経過を伝えれば、

親御さんも安心します。

大抵の親御さんは、この時点で

怒ることはありません。

なぜならまだ、休みの途中だからです。

むしろ、ここで、できていないにも関わらず、

宿題は大丈夫、なんとかなるなどと、

言うことのほうが問題です。

長期休み最終日に、その言葉が嘘になると、

親御さんは裏切られたと思います。

それならば、例え、全く終わっていない方でも

現時点での現状を正確に言うことのほうが大事です。

その時、現状に対して、

これからどう対応するのか、どうしたいのか

これをはっきり言いましょう。

例えば、

自分ではできると思っていたけど、

できなかった。明日からはこうします。

どうしても、家だと宿題が進まない。

明日から図書館に通います。

今からでも夏期講習・塾に行きたい。

など。

別に、その対応がうまくいかなくても、構いません。

現状を把握できていない、誰にも相談できない。

自分の問題に対して、どう対処したらいいか、

わからない。どうしたらいいか聞けない。

これが一番の問題です。

この相手は、友達や先生ではダメです。

なぜなら、冷たい言い方かもしれませんが、

友達や先生は最終的に他人です。

家族はどんなに嫌がっても、家族です。

あなたのことを見てきていますし、あなたのことをわかっています・

理解しようとしています。

そのような相手は、他にいません。

家族に相談できない人は、今後ずっと苦しむことになります。

どうしても相談できない・相談したくないという方も

自分のやっている・やったことの報告、これからやろうとしていることの連絡、

これだけでもして下さい。

相談なしに、勝手に決めてと怒られると思いますが、

それでも相談したくないというのであれば、それを貫いても構いません。

報告と連絡、これだけは必ずしてください。

家族の相談・助けなしでは難しい・厳しいかもしれませんが、

自分の現状を把握していて、それをどう対応するのか

示せることができるくらいわかっている人間であれば、

どんな状況でも生きていくことができます。

これができることが、大事です。

その第一歩として、

長期休み1週間の結果、現状を報告をしてみましょう。

少なくとも、今までよりも自分が見えてくると思います。

お問合せは電話・FAXまたはE-mailよりお問合せ下さい

TEL&FAX:03-6912-7063

E-mail: eikan.seirios@gmail.com

東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コーポ2F

TEL&FAX:03-6912-7063 E-mail:eikan.seirios@gmail.com

【併設校】

立教専門塾池袋栄冠ゼミ

http://sites.google.com/site/rikkyousenmongakushuujukueikan/

公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ

http://sites.google.com/site/ikkankoalpha/

池袋自習空間シリウス

Copyright (C) 2010 Seirios