あと出しの宿題

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じゃんけんでもそうですが、あと出し(提出期限を過ぎてから)の宿題は、

評価が低くなります。

再提出も同様ですが、やってこなかった、未完成だったという宿題に関して、

先生は寛容ではありません。

特に夏休みなどは長期休暇なのですから、

当然やってくるものと考えている宿題です。

“それ”をやってこないということは、成績点はいりませんと宣言しているのと同じです。

と、結論付けて、最終的に何が何でもやらないという選択をする方もいると思いますが、

寛大な先生の場合、●日までは提出期限を延ばすと言ってくれる先生もおります。

その場合、その提出を拒否するのと、提出するのとでは、大きな違いとなります。

寛大な処置にも関わらず、宿題を出さないと選択した生徒は、

二学期の成績点を落とすのと同時に、先生への印象値も落とすこととなります。

ここまでくると、冷静に、客観的に考えれば、わかると思いますが、

あからさまにチャンスを与えているにも関わらず、それを拒否するということは、

その科目を、その先生の教えを、その学年で学ぶべき事柄を、“学ばない”と

意思表明したことになります。

当然ですが、二学期以降、つまり三学期においても、授業点・平常点はもらえない、

テストにおいても、厳しい採点になることとなります。

進級・進学ギリギリの点数だった場合、高い確率で落とされることとなります。

先生にこびを売れとまではいいませんが、それが今後の進級・進学が関わるということであれば、

どういう行動を取るのが、効率・効果的か、よくわかると思います。

この一歩手前の判断を見誤る方が、増えてきております。

こんなちょっとしたことで、こんな大したことないようなことで、

自分の人生が大きく変わらないだろうと、タカをくくっているかもしれませんが、

これが、思った以上に大きく関わってくることを苦言しておきます。

先輩・先人の方で、何も言わずに去った(=進級・進学できないがゆえに語ることができない)方が、

いると思いますので書かせて頂きますが、そんなちょっとした、こんなことが、

進級・進学に大きく関わってくるものです。

夏休みの宿題、それ自体は大したことではないかもしれません。

やらなくても、やってこなくても、「こらこら」と一時怒られる程度かもしれません、

しかしその怒られ度合いに関わらず、無情にも“成績”が決められ、

学校が決めていた(事前に通知していた)一定の基準をクリアしていなかった場合、

当然のごとく、進級・進学は見直される(=できない)となります。

いわゆる、後出しの宿題で、出しても“加点”されるわけでもないのだろうと思って、

出さずにいると、それは“減点”となるかもしれないことを、覚悟しておいて下さい。

その覚悟のもと、二学期中間・期末と80点以上の点数をとることを、

意識して、二学期を頑張って下さい。

なぜ80点かというと、

テストの点数は、成績点に直される場合、7~8掛け、つまり、

56~64点扱いになることがあるからです。

つまり、テストで80点をとっても、成績点では、56~64点扱いとなり、

さらに上記の授業点がマイナスの場合、

テストで80点を取っているにも関わらず、成績は「2」「3」扱い、

厳しい先生だと、単位認定をしてくれないこともあります。

テストさえ、テストの点数さえ良ければ、許されるというのは、

受験テストだけです。

普通の中学校・高校では、特に私立中高一貫校では、

テストの点数よりも、普段の生活、授業点を重視される場合があり、

もれなくその恩恵を受ける方、それによって進級・進学が困難となる方が、

毎年でてきます。

それらを知った上で、このあと出しの宿題に関して、

よく考えて下さい。

面倒、嫌だと思ったから、やりたくない、やらないで、

済むのか、済まないのか。

今までの自分の成績と、今後の自分の成績と

よく“相談”してみて下さい。

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