3学期初めの最初の授業の受け方

学期の一番初めの授業は印象が大事です。

長期休暇を過ごしてきて、だらけたくなる気持ちはわからなくもありませんが、

そこは眠い目をこすってでも、先生の授業を真剣に聞きましょう。

特に3学期の初めの授業は大事です

この段階で、先生は各生徒の成績が大体わかっています。

特に成績の悪い方の授業態度には目を光らせています。

2学期終わりの面談でどう変わったのかということまで見ていることがあります。

授業態度も相変わらず、ノートも取る気配がなく、

隙あらば寝ている・サボっているとなりますと、

先生方も救済しようと思えません。

どんなにつまらないと思っても、嫌だと思っても、真剣に授業を聞きましょう。

フリでも演技でも構いません、最初の授業から真剣さ・本気をアピールして下さい。

ノートを取らなければ、寝てしまったら、成績を落とされると、

緊張感を持つくらいがちょうどいいと思います。

授業中、先生の話しがつまらないので眠くなるという方は、

眠くならないように、常に手を動かしましょう。

先生の板書を書き終えて、先生の説明がつまらないな~と

思ってぼけ~と聞くぐらいなら、板書の内容を二回でも、

三回でも書いて、書き続けましょう。

とにかく、先生のほうを、黒板のほうを見ながら、

手を動かして、ノートに何かを書いていると、

教壇に立っている先生からは、一生懸命に授業を受けているように見えます。

ここで気をつけてほしいのは、下ばかり向いていることです。

黒板も先生も見ずに下ばかり見ていると、

寝ているようにも、何か別のことをしているようにも見えます。

また、下のほうばかり見ていると眠くもなります。

眠くなったら、逆に頭を上げて、先生を見ましょう。

どうしても眠いなとコックリコックリし始めたら、

目の周りをマッサージしたり、頭を回してストレッチをして、

さぁ授業を受けるぞと先生、黒板を凝視してください。

眠いな、寝そうだなという状態からシャキっとすると、

先生からも、眠いのを我慢しながらも、頑張っているように見えます。

このアピールは非常に効果的です。

周りの人たちが寝始めたら、さらに効果大です。

皆も眠い中、一人きちんと先生の話しを聞いていると、

先生に好感をもたれます。

学期初めの授業は宿題の復習や、前の学期の確認などが

中心となり、皆さんそんなのは知っているから、別に聞かなくてもいいやと

なりがちですが、ここで先生の好意をむげにする態度を取ると、

授業点で満点をとることが難しいです。

先生方も人間ですので、生徒達のことを思って、確認しているのに、

それを仇でかえされるのであれば、その生徒に対して、今後好感をもてなくなります。

この時点で、授業点はかなり損をします。

たった一回ぐらいと思っているかもしれませんが、

最初の授業の一回は、その後全ての授業点に関わってくると思ってください。

先生方は記憶力が非常に良いので、

成績をつける時でもその最初の授業の印象を覚えています。

最初から悪い印象をもたれると、解消するのは難しいです。

前の学期までのことを水に流してもらえる最後のチャンス、

またこの三学期の失敗は取り戻せないので、

ぜひこの三学期は授業を真面目に真剣に聞くようにしてください。

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