中学3年生の勉強の仕方~数学編~

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※全般編を読んだ上で、参考にして下さい。

初めに、厳しい完全否定から言わさしてもらいます。

中学3年生になってからの数学の勉強において、

今まで2年間、サボりにサボってきた方、テストの点数を下げてきた方、

平均点以下をキープしてきた方、ギリギリ成績をとってきた方、

その状況・状態の方が、中学3年になって、進学・受験という不安要素が見え隠れしてきたから、

“ちょっと勉強してやろう”、“効率良く勉強してやろう”という考え、気持ち、心構えでは、

テストの点数、成績は上がりません。

他の教科以上に、数学はきちんと体系付けられ、理論・理屈付けられ、

積み重ねられてきた学問です。

わからないから出来ない、わからないからやらない、やりたくないからやらない、

嫌いだからやらないを繰返してきた“今更”、

“ちょっと”頑張って、“効率良く”点数を取ろう、成績をとろうというのは、あまりにも虫が良すぎます。

『数学』の勉強は、スポーツや趣味、皆さんの夢に対する努力と似ています。

スポーツや趣味、皆さんの夢は、今日、明日、一週間、一ヶ月ほど、ちょこちょことやって、

効率良くやって、オリンピックやW杯などの大会に出る、出れる、大賞や賞状を取る、取れる、

夢がかなうほど、甘くないということは皆さん知っているでしょう。

数学の勉強はまさにこれに似ています。

いい加減に目を覚まして、現実をみて下さい。

180度、意識を変えて、気を引き締めて、必死になって、初めて、

今までの“サボり”を取り戻せるかどうか、そう思って下さい。

ちょっと頑張る、効率良くでも頑張ろうとすること自体は、

今までサボってきたことから見れば、良いことではありますが、

中学3年生になると、もう『時間』が迫ってきます。

時間が差し迫ってきた中、今までサボってきたけど、嫌々だけど、仕方ないから、

やるようになったことは、偉いわけでも、すごいことでもありません。

当たり前のことであり、当然の報いであり、それが出来なければ、進学できない、

受験で合格できないという厳しい現実を突きつけられるというだけのことです。

冒頭から、ウザいことかもしれませんが、これくらいの大げさな意識改革をしないと、

今までサボってきた方が、進学・受験のために、テストで高得点を取るというのが、

難しいから、書かせて頂きました。

特に、嫌いではないのに、やってはいるけど、学校のテストが難しすぎて(平均点も低くて)、

なかなか点数が伸びない方以上に、わからないから出来ない、わからないからやらない、

やりたくないからやらない、嫌いだからやらないを繰返してきた方が、問題になってくることになります。

進学はギリギリできるかできないで済む話かもしれませんが、

高校以降は、ギリギリというレベルでの話では済まなくなってくるので、

ここで、切り替える努力をしておくことをオススメします。

学校で教わる、社会に出て役にたたない程度の『数学』ごときで、

わからないでもやる、出来ないでもやる、やりたくなくてもやる、嫌いでもやる、

『なぜなら』“進学”したいから、こうなりたいから、●●したい・なりたいからの

意識をもてなければ、皆さんの夢や将来・未来でも、難しいということになります。

皆さんの夢や将来・未来は「数学」よりも簡単、単純なのでしょうか。

教科書・参考書があって、例題があって、問題・試験があって、答えて、点数がもらえて、

高得点を取ると褒められる、“そんなもの”でしょうか。

そう考えれば、数学なんて大したことないでしょう。

ですので、中学3年生にもなったら、他の科目もそうですが、特に“数学”は

わからないでもやる、出来ないでもやる、やりたくなくてもやる、嫌いでもやるを徹底して下さい。

この中学3年次に習う数学で、徹底して“それ”をできた方には、きちんとご褒美があります。

それは、高校1年次に習う数学が“楽”になることです。

またその逆もしかりとなりますが、サボッた方、ギリギリを楽しんだ方には、

厳しい“制裁”を受けることになりますので、気をつけて下さい。

精神論、根性論のうるさい説教を長々と書きましたが、この中学3年時の数学の勉強は

それくらいの意識をもって臨むようにして下さい。

数学の勉強は、出来ない方にとっては、本当に、高校に入ってから“困る”“苦しむ”ことになりますので、

ここを人生の分岐点と思うくらいの大げさな気持ちで、頑張ってみて下さい。

以下に挙げる提案は、テクニックでも、方法でもありません。ほとんど“目標”のようなものです。

具体的な“数字の目標”は自分で決めて、やってみて下さい。

1) 今まで以上に問題数をこなす

→具体的に“数”で表すことのできるようにしておくこと。

2) わからない問題をとことんやる

→解等・解説丸暗記になってでもやる。

3) わかる問題は、正答率を上げる、時間短縮を図ること。

→時間内にできるまで、全問正解できるまでやる。

4) 宿題や小テストは“何度”でもやる。

→提出したら終わりではない。

5) 100点を目指す勉強をする

→“全ての”“どんな”問題が出ても解けるようにしておく。

6) 1学期で点数を稼いでおく

7) 夏休みは“予習”をする

1)、2)は、何問、何時間という次元の話をしておりません。

自分で“納得”する、“不安”がなくなるまで、時間の許す限りやって下さい。

3)、4)、5)は定期テスト対策ですので、テスト前に集中してやるのでも

いいですが、“普段”からやっていれば、“特別に”テスト勉強などしなくても

大丈夫になります。

6)、7)は進学、成績を見据えた行動となります。

中学3年に関わらず、今振り返ってみれば、どの学年でも、

“1学期”の数学の内容、授業、テストは、他の学期の時より、比較的簡単だった、

もっと点数が取れたと思えるでしょう。

その“後悔”“思い”をしないようにしておくことをオススメします。

そして、これもまた、毎学年感じていると思いますが、2学期以降は忙しくなったり、

習う内容が難しくなったりで、授業に、勉強についていけない、時間がない、で焦って、

テストに臨むことになり、玉砕となる。

それを防ぐために、1学期から2学期の間“夏休み”を、有効に使うことをオススメします。

理屈や理論、方法論、合理的、効率的といった単語が似合う数学ではありますが、

実のところ、“それら”を学ぶために、実に泥臭い根性論、精神論で、

勉強する、実践する必要があるのが、数学です。

一部の天才の方を除き、ほとんどの方が、スポーツなどの筋トレ、訓練にも似た、

“問題演習”の繰り返しをやっています。

その時間、その量には、若干の個人差がありますが、

“やらない”で“できる”ことはありえません。

どんなにできなかろうが、やりたくなかろうが、面倒だろうが、

時間と量をかけて、“やる”しかありませんので、「やって、やり切って」下さい。

苦手なら、点数がとれないなら、なおさら、やらないといけません。

中学3年生になって、進学がかかっている以上、

もう追い込まれていることを自覚して、早め早めにやることをオススメします。

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