2026年 第6-1回活動 ホイットカムGL修復
黒部分塗装、キャブ内組立と、まつり用線路整備
2026年9月6日
Update : 2026/09/17
2026年9月6日
Update : 2026/09/17
2026年9月6日は第6-1回活動となりました。第11回根利森林鉄道まつりも近付き、ホイットカムの修復を完了させるために、9月は毎週日曜日を活動日としました。
地元の会員が、地元沼田のブドウ三種と大量のナスを持って来てくれました。良く分からないですが、ナスも何種類かあったようです。
関東平野は朝から小雨。根利に着くと雨は降っていませんでしたが、時間が経つと徐々に雨が降ってきてしまいました。
前回の作業でエンジンが載ったホイットカムGL。
ラジエータも接続されオイル交換し、走行準備完了か?
一つのグルーブはレールの切断。まつりで延長する線路用で、軌框にして移動をするために約9mのレールを半分にし、一つの軌框を人力でも運べるようにします。
12kg/mレールですから、9mでは110kg以上。それを2本使った軌框にしますと220kg以上になってしまいますので、半分にして100kg少々の軌框にすれば4人でなんとか移動できるかということです。
もう一つのグルーブは、ホイットカムGLの黒部分の塗装。
塗装部分をマスキングして刷毛で塗って行きました。
雨が強くなってきた11時過ぎ、屋内では2人でヘッドライトを組み立てていました。
ホイットカムGLの妻面の屋根下に付きますが、90度横になって取付けていました。上写真の右手の白いマスキングテープ部分がヘッドライトのステーの取付あなです。
それを考慮してヘッドライトの中身を90度ずらして組む必要があります。
朝食の後、第11回根利森林鉄道まつりの会議を行いました。
第10回の資料をベースにした第11回の企画書をたたき台にして内容を検討しました。
ホイットカムGLのラジエーターのフィン部分はスプレーで塗装。
この部分はとうしても扱いが丁寧になるのでしょう。歯が咲けなかった木曽森林鉄道時代の塗装が下から覗きます。
一番下に小川森林鉄道のクリーム、その上に淡い緑の王滝森林鉄道色。そして、その上に保存したときの黒が塗られています。
このラジエーターは元々は上松の他の機関車の物で、クリーム色はその機関車の名残と思われます。ホイットカムは王滝森林鉄道で淡い緑だっと思われますので。
一昨年に整備した展示用の線路ですが、正確にレベルを測っていなかったため、先端に向かって下り勾配になってしまっていました。
実は前回は、iPhoneの水準器で測っていました。あれって1度単位なので、この場合は全く役に立たないですね。1度は結構な勾配ですからね。
そこで、今回はレベルを測っての保線作業となりました。
2cmほど下がっていましたので、ジャッキでレールを持ち上げレベルを出し、そこへ砕石を入れて、ビーターで突き固めます。当会のビーターは重くて大変なのですが、楽しい楽しい保線体験となりました。
それをレールの先端と中間部で行い、運材台車転がして確認をしました。
後日、ここ以外の所も砕石を入れ、レベルを合わせる必要があります。
最後はホイットカムGLのキャブ内の側板、床板などの取付作業。
この作業は、まるでパズルのようで、毎回手こずるのですが、今回も時間がかかりました。
今回は床板の前端を支えるアングルが取付けられておらず、床が下がってしまい、みんな「?」。そのアングル材が内装色ではなく、車体の濃い緑に塗られていたために、キャブ内に関係ない部材だと思ってしまっていたのでした。
それに気付くと、一旦床を剥がして、アングル材を取付けてから、再度床を置きました。ただ、アングル材は2本に分割されており、それを接続する小さな部品が見つからなかったのではあります。(笑)
天気が悪いので「早めに終わりにしよう」と言っていたものの、床板の取付で大騒ぎをして、気が付けば午後4時を回っていたのでした。
そして、雨は本降りになっておりました。
次回は9月13日、そして20日、27日となります。