2021年 第6回活動

ボールドウィン塗装と線路工事ほか

2021年103

10月3日朝、沼田市街方向から県道62号を行きますと、日影南郷手前で通行止めになっていました。迂回路は赤城山側に行って日影南郷に下るか、園原ダムに登って日向南郷に出るか。

私は、園原ダムに登り、ダム堰堤を走りました。写真奥に写るトンネルは交互通行が不可でトンネル内でカーブしていますが、運よく対向車なく通過できました。

2021年8月22日(日)、2021年9月12日(日)、2021年9月26日(日)と群馬県が緊急事態宣言に含まれたことにより活動は中止としました。

活動中止期間があったここと、新型コロナウイルス感染症のことも考慮して、10月24日のイベントは中止とし、来年2022年開催としました。

写真は「銀河鉄道スリースリー」ではなくて、キャブ背面に描かれていた「3」の大きさのサンプルです。

今年のメインの作業、ボールドウィンの塗装とロッド磨きです。

雨の日が多かったからか、地震の前兆なのか、ミミズが土の中から這い出してきていました。

ボールドウィンのキャブ背面に描かれていた「3」の文字を再現してペイント中。

枕木が腐ってしまった軌框ですが、展示走行線のレール用に犬釘を抜いてレールを取り外します。

ボールドウィンのロッド磨き。なかなか、根気のいる作業です。

犬釘を抜いてレールを外した軌框の枕木。

この手の軌框が何組かあるのですが、展示走行線のレール用に分解していく予定です。

毎回、朝のミーティングがありますが、今回はコロナの自粛期間が2か月もあったため、今後の活動について昼にもミーティング。

10月24日の「ボールドウィン3号機100歳 第9回 根利森林鉄道まつり」の本年の中止、来年の開催を決定しました。ただ、10月24日までボールドウィンお色直しは完了させたいために10日、17日、24日を活動日としました。

午後に仮敷設の展示走行線の線路の小修整。極秘で動力化を進めている特殊軽量機関車の試運転に備えました。

この線路の本格的な敷設は、来年度に入ってからとなりそうです。

キャブ背後に「3.」が描きこまれたボールドウィン3号機。

リアビューも往時の姿になりました。これだけですが、かなり良い雰囲気です。